日々是好日

自分らしくありのままに
かけがえのない一日でありますように

好きになってしまって…ペットにしたくなる~

2015-07-29 21:12:08 | 雑記帳
タコツボと一緒にいた「イザリウオ」。
一目見て、可愛い!
とりあえず、船のいけすへ。
名前分かるかなあ~
どう調べたらいい?とか思いながら、
バケツからガラスのコップに入れて、
写真を撮る。











イザリウオと呼ばれていたが、
2007年2月1日「イザリ」に差別的な
意味があるため、「カエルアンコウ」に
改名される。

泳ぎが下手で、前足のような胸ビレを
使って、海底を動き回る。
頭部に、擬餌の付いた突起(エスカ)を持ち、
小型の甲殻類や魚を捕食することから
「漁り魚」と名付けられたとあった…

アンコウかオコゼの仲間かと、探すうちに、
イザリは「足が不自由な」という意味での
差別用語だと知る。
他にも、メクラウナギ➡ヌタウナギ(盲)、
オシザメ➡チヒロザメ(唖)、
セムシウナギ➡ヤバネウナギ(背虫)など、
他にも何種類かありました。

差別用語としてではなく「イザリウオ」は
胸ビレが手のようになっていて、腹部分を
底につけて、這って進むようにも見える姿は
可愛く、見ていても飽きが来ないし、 顔にも愛嬌があって
癒される感じがして…

離したくなかったけれども、写真を撮った後、海へ
元気でねえ~

白い花…

2015-07-27 22:20:49 | 日記




ウバユリの花

薬効もある山野草で、
薄暗い林内に自生する。
春に若芽を摘み、秋から冬に鱗茎を掘る。




カラスウリの雄花

カラスウリは、雌雄異株。
少し開き始め、レースが出始めてる。
花は夕刻になって開き、縁がレースのように
なって開く。
雌株で、秋に果実がつき始め、緑色で
白っぽいすじがある。
そのうち、すじがなくなり、赤くなっていく。
(チャンスがあれば撮りたい)




フウランの花

昔は、たくさん自生していたと聞くが、
栽培目的なのか、採取されたとか…
フウランという名前は知ってはいたが、
見るのは初めてである。
白い可憐な花だ!香りもいいと~
昼間は、ほとんど匂わなくて、
夜になると、甘い芳香を出すそうだ…
知らずに、鼻を近づけてみたものの
香らなかったわけだ。



畑の草取りで、久々のいも虫発見!

2015-07-26 16:10:28 | 雑記帳






ホシホウジャクの幼虫

幼虫の体は、淡褐色または緑色がある。
体側には、頭から尾端まで縦条がある。
頭部が小さく、体の前方は細くすぼまる。
食草は、ヘクソカズラの葉を食べる。




前回は、スキバホウシャク?としたが、
ホシホウジャクかもしれない…?
茶色っぽく、後翅のイエローが目立ち、
腹部には、白い帯があること、
ホバリングしながら、長い口を伸ばして
吸蜜している。

出現時期は、7~11月。
昼間に飛び回るということなので、
チャンスがあれば確認できるのではないかと…

終齢幼虫は、尾角の先が色違いになっているとあった。
よく見て見ると、白と黄色っぽい!
ということは終齢ということなのか?

我が家に立ち寄ったアサギマダラの雌

2015-07-24 21:59:11 | 雑記帳












「渡り」をする蝶として知られるアサギマダラ。
細かく羽ばたかず、ふわっと飛ぶ。
色んな花に、飛来するが、幼虫の食草は、
キジョラン、イケマなど、ガガイモ科の植物。
初夏から発生するが、晩夏から秋にかけて
見る機会が多くなるそうだ。
去年は、魅了されて探し歩いたアサギマダラ!
今年は、場所・年月日など、マジックインキで
マーキングしたいと思っていたけれど…
いかんせん、蝶、特に蛾の幼虫(毛虫)に
夢中になってしまったということに~

祝儀袋などにつけられる熨斗に見立てた…

2015-07-20 14:23:46 | 雑記帳


ノシラン(熨斗蘭)

海岸近くの林の中など、薄明るい場所に自生。
真っ白い花なので、薄明るい場所でもよく目立つ。
細長い葉っぱは、光沢があり、濃い緑色。
花茎は、扁平で、その先に真っ白い花を、
7~9月にかけて、 穂のようにたくさん咲かせる。





花の後にできる種は、
緑~青~紺(熟すと美しいコバルトブルーに)と
変化する。

名前の由来には、諸説あり。
葉形を、熨斗に見立て、
さらに、蘭の葉に似ていることからだと…
因みに、ラン科の植物ではなくて、ユリ科。