私がいなくても、寝泊まりしていたくらいです。
おふくろも、我が子のように良くしていました。
そんな学友に再会するために、何十年ぶりに札幌へ向かいました。
これも理由を付けて(出張と称して)でした。
声かけは、”おぅ~”の一言です。
彼は、地元北海道では大手の建設会社に勤めていました。
一望できるところに案内してくれました。
車中でも昔話です。
おふくろさんには、世話になったなぁ~と言っていました。
彼はさすが北海道出身のためか、学生時代はリュージュ(1人乗りのソリ)のクラブに所属していました。
私は山岳部です。やつのボロアパートでよく安い酒を酌み交わしたものです。
大倉山ジャンプ台です。したから見るとかなり急斜面ですが、上から見いると落っこちるような斜面です。
上から見るとこんな急斜面です。また街が一望できます。
エスカレーターはなんのためだったか忘れました。
きっと駐車場からに乗って、ミュージアムまで移動するものだと思います。
飯を食いながら、昔話に花が咲きました。
ちょうど、学生運動が盛んなころで、学校閉鎖もあり麻雀屋やパチンコ屋で過ごしていた時代です。私はバイトに励んでいました。
この時も札幌で全国大会の集まりがあって、参加する途中でした。
学友(仲間も)も何人かは他界しています。
そんな年齢になったのですね。
昨日も後期高齢者医療給付の書類が届きました。
歳月の流れも感じます。
今年もある街の、賀詞交換会の案内状が届きました。
政治家さん(市議・都議・国会)や商工関係者、そのほか会社や団体代表者や役員などが正月早々に集まる会です。
会費は1万円です。ある政治資金パーティーとは異なり、料理もたくさん出されますが、ご挨拶が次から次へと長い!長~い!のでいつも閉会の挨拶を待たずにして途中で抜け出していました。
最近は団体役員でもありませんので、欠席の返事を出しています。
久しぶりにダンスのレッスンに行って来ました。
意外に動けたのですが、教わることはいつも基礎練習です。体が硬くなっているのを実感している自分がいました。
昼は、敬老会から届いた餅で雑煮でした。
夜は、蕎麦にしてもらいました。
思い出と現実生活の乖離が垣間見えるこの頃です。
Hiro