都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。論文や講演も。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

グリル 樹林亭(大阪 大江橋):便利な場所に移転して、カキフライを若い方と堪能、変わらぬお味と人気でお手軽値段

2021-03-19 02:55:23 | 食べ歩き

 淀屋橋にある元職場の後輩の若い女性をつれて、開店直後に入る。大江橋北詰の東側で、新多呂の横にあるビルの地下にある。もともと、大阪天満宮の近くにあり、しょうが焼きをよく食べたものだ。2013年の記録だが、カキフライもおいしかった覚えがある。

 カキフライは1,300円、スープがまず出てこれは中庸で前と同じ。カキフライは、小・中7個で衣は薄め、一部肌が見えているのも前と同じ。ちょっと揚げあがりが油っぽい。うま味のある牡蠣で、レモン、タルタル・ソース、持って来てもらった醤油で堪能する。

 前と同じお味だ。

 ガルニは、シメジのバター・ソテー、キャベツの荒い繊切り、トマトと前のカレー・もやしがいなくなった。

 ご飯は少な目だが、固めでうまい。卓上の福神漬けも同じお味で懐かしい。

 PayPayで支払い、階段には12時前に行列があり人気が分かる。

 コスト・パフォーマンスが良く便利なのがとても良い

 参考までに前の訪問で未公開を

(13年4月) ランチのカキフライが気に入ってディナーに。意外にお客は少ない。清潔なお店でオープンキッチンだが臭いもしないし、落ち着いている。

 

 カキフライ (1,200円)ひだの部分が唐揚げ風 油は軽めだがちょっと疲れ気味だが美味い。独自のお味でタルタル・ソースも味わいがある。醤油ちょっぴりが美味い。

 しょうが焼き(850円)は各部のお肉を焼いているが感心しなかった。厚いが固いし、脂もある。薄くするか、厚くするかどちらかが良いように思う。醤油だれは軽め。

 ヒレビフカツ(1,300円)は薄いが旨味がある。安いが薄いため衣が剥がれるのが難点。ドゥミグラス・ソースが美味い。ガルニの小じゃが芋素揚げが秀逸、獅子唐も半分衣がつき洒落ている。人参のグラッセも。ドゥミグラス・ソースが美味い。

ハヤシライス(1,000円くらい)は炒め系、玉葱は輪切り、薄め、ドゥミグラス・ソースは軽めで嫌味がない。お肉は少ないがソースが多い。苦味とろみも中庸。なんとも優しく嫌味がない。ほっとする味で気に入った。エリンギがアクセントに入っている。面白い。卓上の福神漬けは甘くいまひとつの歯ざわり(どうにかならんか)

 

 それにしてもお値打ちで中庸で嫌味の無いお味はお店の歴史とシェフのお人柄だろうか

(13年1月)カキフライの定食は1,200円でスープがつく。牡蠣は中ぶりが6個、衣は薄めで牡蠣の襞が見えるのもある軽い揚がり。油も軽めで嫌味がない。ガルニは懐かしいモヤシのカレーの酢味がしゃきしゃき、キャベツも歯ざわりが良く丁寧。タルタル・ソースは軽めで美味しい。

 レモンを掛けてから、醤油とウスター・ソースで楽しむが、どちらも良い。旨みのある牡蠣でジューシーで衣の具合も良い。寒い時期だからかもしれないがこれは良い。

 店内は素晴らしく清潔で、臭いもない。長く通う御贔屓が多いようで開店後直ぐに満席になる。

 大阪天満宮にもお参り。テニスの知り合いが大学受験だ。近くのカレーのスズメバチを見ると名物だった行列がなくなってしまっている。

 通いたい、次はビーフ・カツと生姜焼きあたりが狙い目かな

コメント
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