都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。論文や講演も。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

手打うどん春日井(京都 五条大宮):麵がさらによくなった

2021-03-15 02:52:19 | 食べ歩き

 お昼は御所で梅見をしながらと思ったら寒い。こちらで温まることにした。

 

 11時10分に並ぶと口開けに。荊妻は鶏天ぶっかけの暖かいの(890円)、当方は天ぷらざる(1,100円)にした。キリンラガー・ビールがうまい。

 鶏天ぶっかけには程よい固さの温泉卵がのる。麺は細めで、透明、つるつるして弾力がある素晴らしいもの。鶏天も小さめにしてあり衣も軽く創意がある。

 天ぷらざるは、さらに麵がよく、つけ出汁も昆布、節と醤油、みりんが嫌味なくバランスしている。薬味の葱、生姜、茗荷の順に入れ足すと味の変化がある。なんとも楽しめる。

 天ぷらは、海老、大葉、えのきだけ、蓮根、南京でからりとしている。特に、大葉のかりかりとした食感が良い。

 後半に差し掛かり、卓上の七味をちょっと麺に振ったりすると変化になる。最後は、摺り胡麻をたっぷり入れて胡麻汁にして楽しむ。

 なんともうまい、しかもお安い

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