都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。論文や講演も。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

山元麺蔵(京都 岡崎):予約方式になって初めて訪問、味が変わった

2021-03-01 02:49:36 | 食べ歩き

 3年ぶりの訪問は、予約制で11:20に予約。店の前に並ぶ、南側には予約窓口と持ち帰りもできた。10分過ぎに並んで、カレーうどん(辛め)、ごぼう天のおつまみ、大ビール(合計2,000円)を注文。

 

 30分過ぎに入店、すぐにビールとごぼう天が出てくる。ごぼう天は9本で柔らか、衣も二度揚げでしっかり。カレー粉をつけてゆったり。

 

 すぐに、カレーうどんができあがる。甘きつね、葱の斜切りで餡は固い目だがだんだん唾液で柔らかくなる。麵が太く、もちもち、粘弾性のうち粘りが強く、弾力に乏しい。前よりうま味が減ったように思う。出汁も濃く力強いものから、柔らかくなっている。荒ぶる大盛から15年、店主も若かったのが大将という感じだ。

 甘きつねと出汁のお味の乖離を感じた。前の出汁の力強さだとまとめていたのだが。

 キッチンに3人、ホールに2人(うち一人は案内と誘導)で親切。気配りがある。カレーうどんには紙エプロンも出てくる。

 カレーうどん辛めで知られており、大将とあいさつ。杏仁豆腐を貰った

 予約が面倒なのと、高いのもあり、この近くなら隣の岡北で中華そばか、小宝でハヤシ・ライスが良いかな。ここの甘きつねのカレーうどんがうまいと思っていたが、肉カレーうどんの大阪江戸堀木田や揚げと鶏カレーの春日井(五条大宮)が最近は好みになっている。

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