亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

インドについて・・・“おやっ!?”

2007年02月12日 19時31分37秒 | 金融市場の話題
最近の円安についてG7の場では表立った“お咎め”はなしということで、雰囲気的に円を売りやすい環境になったかに見えるが、油断は禁物だろう。ヘンリー・ポールソン(米財務長官)が日本の肩を持ったようなイメージだが、日米金利差や収益期待という個人を巻き込んだ金融取引主導で起きている円安には文句は言えないし、言い過ぎると海外マネーを引き込まないといけない(赤字の)米国自身の首を絞めるというという構図。この円 . . . 本文を読む
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