亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

ロンドン発の波乱(Red Kite Management)

2007年02月03日 12時59分17秒 | 金市場
NY時間の最初の段階では買い気は旺盛で一度売られた後に再騰体勢に入りスポットも660ドルに突っかける勢いだった。そこから一転急反落、ダイブ(dive)につながった。市況速報を見れば、米雇用統計が1月は11万1千人で市場予想を下回ったが、11月12月が上方修正されたことで米景気の堅調さが改めて確認されドルが買われたことから(このところ目立って上げてきた)金市場には利益確定の売りが出た・・・・などとな . . . 本文を読む
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