九州高千穂の嶺に「瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)」が天孫降臨してから4代目、神武天皇が東征して橿原に宮を建てる。
朝はやく清浄な空気につつまれた表参道をゆく。
遠くに鳥居が見える。めずらしい黄色(黄金色)に彩色されている。
参道を直角に曲がった処に南神門がある。
近づかないと実感できないが、南神門も巨大な建造物であることがわかる。
神門をくぐった先、左手90度の位置に外拝殿がある。
右手奥に見えるのが大和三山の一つ畝傍山、指呼の位置にある。
今年は令和元年とことあるごとに強調されるが、亥年であることを時々忘れてしまう。
巨大な絵馬には平成31年と書かれている。
内拝殿に入り「大和は国のまほろば…」を反芻しつつお参り。
本殿の屋根には反り返った千木が天を衝く。
これから見ると本殿は妻入りか? 勉強不足でごめんなさい。