コロナ禍、一向に先行きが見えない。
旅には出られないし、出かける所も思い浮かばない。
花でも鑑賞するしか…
広島市緑化センター、30年ぶりくらいかな?
前回は紅葉の真っ盛りに訪れた記憶がある。
「たにうつぎ」と解説札が下がっていたが、確か低山で見かける花だ!
一帯は、結構自然が豊かに残されており、野草の中に健気な奴もチラホラ
名前は知らなくても目に付くものは美しい。
一枝だけ真っ赤に染まって誇らしげ、はねっ返りの異端児かな?
コロナ禍、一向に先行きが見えない。
旅には出られないし、出かける所も思い浮かばない。
花でも鑑賞するしか…
広島市緑化センター、30年ぶりくらいかな?
前回は紅葉の真っ盛りに訪れた記憶がある。
「たにうつぎ」と解説札が下がっていたが、確か低山で見かける花だ!
一帯は、結構自然が豊かに残されており、野草の中に健気な奴もチラホラ
名前は知らなくても目に付くものは美しい。
一枝だけ真っ赤に染まって誇らしげ、はねっ返りの異端児かな?
「かきつばた」何れが菖蒲・杜若と称されるが、皆さん見分けがつきますか?
自生地があると聞いていたので探してみたが、まだ時期が早いのか全く見当たらない。
栽培地と思われる場所にわずかに開花株があった。
これが杜若らしい? 菖蒲とは明らかに違いがありますね。
この日は上空に寒波到来と言うことで、気温9℃と異様に低温、しかも霧雨が降っていて震えあがる。
花も疎らに咲いているだけで、10日程早いのかな?
周囲は「熊注意」の看板だらけ、ほかに花見客もいないので心細いことこの上ない。
でもやっぱり満開を見てみたい。出直すかな?
時期を失したとは言え少しは残っているだろうと、未練がましくいつもの場所へ行ってみる。
やはり盛りは過ぎており、シャクナゲらしい風情は見られず。
わずかに残っている良いところを切接ぎ撮り。
富貴を撮影するかのように、大振りのやつを狙ってファインダーに収める。
横二輪に続いて、縦二輪をどうぞ!
これは紅紅葉でしょうか? 緑の中に存在感いっぱい!
追っかけているうちに、こんな咲き方も結構面白い。
儚げなこの色がオイラのお気に入りです。
清楚なカサブランカの如き純白も良いね。
深紅のつぼみもこれからひと花咲かせます。
そして平安の雅、やっぱりこの色でしょう?
橋に架かる屋根が特徴のあるこのお寺の境内でした。
愛車の運転席に座ってスタートボタンを押せば「ブルルンッ」とエンジンは直ちに反応する。
間をおかず吹き出し口から「冷風」が…
コロナ禍で鬱屈した生活を送っていたが、季節は確実に移り替わっている。てt。
人混みを避けて自然の中にへ…清潔感一杯の清流を求めてアクセルを踏む。
手を浄めながらフッと上流に目を転ずれば、そこに「なめらな滝」が視界にはいる。
周囲の緑が流れに溶け込んで清涼感がいっぱい!
アップで捉えればこの迫力、左右二筋に分かれて下り落ちている。
そして周囲には散り惜しむ「しゃくなげ」が一株。
背後の雑木林に埋もれることなく、そこだけにスポットライトが当たっている。
倒木の脇に健気に生き残って…
コロナ禍で時期を失って落ち込んでいたが、お前だけ待っていてくれたのか。
感謝! 感謝!! 感謝!!!
来年は盛りに必ず逢いに来るよ!と心の中で約束した。
昨年は集中豪雨による道路の崩壊で、今年はにっくきコロナで出逢いは閉ざされた。