もっちゃんの探歩三昧

歴史探訪や仏像鑑賞、友人との交友をタイムリーに投稿します

広島の片隅で

2021年01月23日 | Weblog

猛烈な寒波が過ぎ去って、穏やかな冬の1日

 

広島の片隅で、心静かに料理をいただく。
表門をくぐった先にある玄関に続くアプローチが心地よい。

 

程よく手入れされたお庭を廊下越しに臨む。

 

蹲の背後の崩れおちそうな壁が、なんとも風流ではないか。

 

かと言って、手入れをなおざりにしているわけではない。
白壁と松の対比はすばらしい。

 

畳廊下のその先には…

 

本勝手の床の間には春のお花がひっそりと…

 

季節のお料理に合わせて、広島の銘酒がすすむ。

 

障子越しにお庭を拝見。

 

絶景かな! 絶景かな!

 

鬱陶しい世の中を、しばし忘れるひとときでした。

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白壁の街柳井

2021年01月19日 | Weblog

籠り三昧の令和3年正月、辛抱たまらず息を潜めるようにして車でチョットお出掛け…

 

キャッチコピーそのものの街並みへ足を踏み入れる。

 

金魚提灯なる飾り物が売りの街。

 

「粋な黒塀見越しの松」見事な剪定ぶりだが、眺める人影はなく、オイラのみ。
澄みわたった青空がなぜか切ない。

 

本通も路地裏もこの通り、逼塞しているという言葉そのまま…

 

ゆっくり散策して「柳井」と言う地名の由来となった井戸端へ

 

第31代用明天皇のもとへ上がる途次、柳井沖の瀬戸内で病に侵された般若姫が、この地に湧き出す銘水のお陰で一命をとりとめた。
お礼に楊枝を地面に刺したとこ、立派な柳が芽吹いたという。

以降この地を柳井と呼ぶようになった。

 

柳井津と言われる場所に、江戸時代からの雁木が残る。
写真左手が柳井市街で、川の右手は昔は海だった処。

 

柳井市のシンボルとも言える「琴石山」を周防大島から遠望する。

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令和3年元旦

2021年01月01日 | Weblog

もうコロナで痛み付けられた昨年、今年も謹慎?で初春を迎えた。

 

我が家自慢の「持芳庭」はご覧の通り、二日続きで雪化粧と相成った。

 

テレ朝公認の撮影許可を得て、ダイアモンド富士をパチリ!

一発で大吉を射止めて、年甲斐もなく「やった!」とガッツポーズ。

 

年の初めの一杯は、飛騨高山のこのお酒でほんのり…

「もっちゃんの閉じこもり三昧」でうんざりの昨年、今年はどうなることやら…

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