一ノ関で腹ごしらえを済ませて気仙沼へ向かう。震災の被害が最も大きく報道された地域だ。
気仙沼から先は、B・R・Tで大船渡線の終着「盛駅」へ向かう。
B・R・Tとは「バス・ラビット・トランジット」の略称で、鉄道線路跡をバス専用レーンとし、復旧に時間がかかる部分は通常の道路を走る、鉄道代替のバス路線のこと。
事前調査を怠ったまま出掛けたので、気仙沼駅で乗り換え線がなく慌てた。
気仙沼駅の案内表示:一ノ関方面は鉄路だが、陸前高田・大船渡方面はBRT(代替バス)であることを示している。
鉄道の代替であるから、当然青春18きっぷは使えると思ったが、恐る恐る確認したところOK!でほっとした。
綺麗に舗装されたBRT専用レーン、震災前は当然レールが敷かれ列車が運行していた。
終点盛駅で三陸鉄道と連接しているが、三セクの三陸鉄道は鉄路を走り、JR東日本の大船渡線が代替バスと、立場が逆転したような感じ。
佐々木投手の話題で持ちきりの大船渡市だが、沖合遥かな場所に巨大な津波除け堰堤が工事中である。
手前の湾内には復旧されたカキ筏が何事もなかったように置かれている。
復興して行く三陸を見たいと思っていたので、地図や時間表を常に広げ苦慮しています。このブログを読ませて頂いて、なんと安易な思いで出掛けようとしている事に気付きました。BRTの意味分かりました。10月に予定しています。それまでにしつかりブログよみます。一ノ関から大船渡線でと考えています。
海岸線が長いです。
三陸リアス線、長時間の乗車に配慮した社内設備です。
お弁当など用意して、ゆっくり災害復旧の様子を確認してみて・・・
準備期間が長かったので地図も鉄道時間表も
しっかり入っていたため楽しかった。
タクシーで行くしかないと言われました。あげく変更切符の発行時に、印刷機の故障‼️自腹でリアス線。釜石駅の駅員さんに浜松駅の発券がおかしいと、面倒だなェーと睨まれた。
盛~気仙沼~一ノ関、間の思い出が何にもないのが悔しい‼️だけどね、一人旅して元気になったよ、凄く自信が一杯だよ。
オイラは常に時刻表を持って旅するので、結構アクシデントに強いよ!