今年も愛でに行きました。
今年は最初に出会った場所に戻って、愛らしい花を鑑賞します。
えひめあやめ自生地に続く道沿いに、行儀良く咲いてい此の花は何でしょう。
先へ進む順に1輪、2輪、3輪と花数を増していきます。
まるでえひめあやめ鑑賞の「露払い」の如く、細やかに咲いていました。
真打の登場です。
小ぶりの花弁で、心なしか紫が淡白に感じられます。
奥に進むのしたがって「そんなことはないよ」とばかり、大輪の奴が顔を出しています。
太陽光に光り輝く一団もありました。
地元の皆さんの愛情に育てられ、随分と株が増えています。
えひめあやめ、その名の通り近づいてみると、しっかり綾目の斑が確認できます。
周りを取り囲む笹に負けまいと、懸命に太陽の光を浴びていました。
今年も十分楽しませてくれました。
紫色は良いね!
太刀持ちはこれかな?
こんな姿もあるよ。
怪しげな昆虫も取りついていました。
案内されなければ誰も気づかない谷間に、ひっそりと咲いているのです。
今年は、最初の此の花に出会った三原市の山中を訪ねました。