会社定年後付き合いの始まったメンバーの会です。何の利害もない人たちですので、本音で楽しい会話がはずみます。
しかし、そうは言っても、お互いにおしゃれ自慢なお爺さん達ですから、一流のファッションが競うのでした。
飲み会の席でも、男自慢の楽しい見栄張りの競演でしたヨ。
何故か無粋な雪見灯篭うを…
尾道の磨崖佛は兎に角型破りで?見ようによっては何とでも解釈できる像形が至る場所に彫られています。
しかし戯れに彫るにしては、難所に位置する岩盤に彫刻されたものであり、その信仰心は半端でないものを感じますので、安易に解釈できないものでしょう。
をもう一つ紹介します。写真を見られて皆さんは何を想起なさいますでしょうか?
オイラは、岩陰(祠)に潜む姿から『マリア像』ではないかと思いますが…
尾道では定番の観光スポットですが、あまり話題に登らない一つの岩を提供します。
なんでも評判になっているのは、この岩の上に乗ってある部分を叩くと、あたかも鼓を打つが如き音色が出るのだとか…
そんなことより写真を拡大(左ワンクリック)して見て下さい。長手方向一列に矢穴(石を割るためのノミ跡)を、穿っていますが割れなかったらしい。
なんでも大阪城築城時、切出そうとした石らしいが、割れなかったようだ。
摂理を読めない、相当ドジな石工だったのか、それとも石が並はずれて強靭だったのか…
「こうぞ」と聞けば、皆さんすぐに紙の原料だとおわかりでしょう。それは間違いありません。
あちらこちらに栽培?されているので、御覧になったことは多いと思います。でもゆっくり花を観賞された方は少ないでしょう。
西洋から持ち込まれた風情に乏しい花しか目に入らないこの時期、街中にひっそりと目立たぬ可憐な花、一見の価値あり!
春はすぐそこ、そろそろ人間共もむずむずして来ましたのではないですか?機会を捉えて「お外に」出てみましょう。
広島県の観光地ではメジャーな尾道、複数回尋ねられた方も大変多い場所ではないでしょうか?
でも今回は地元の方でも、めったに訪れる事の無い隠れたスポットに足を踏み入れました。
きらきらと着飾ったお客様達を決して見掛けることはない、磨崖佛マニア垂涎の場所に行ってきました。
一度に公開するのは、大変にもったいない気がしますので、取り敢えず一体の仏様をどうぞご覧下さい。
肩が凝ったり歯が痛くなったり、ついに人並みの年寄りになり下がったと感じる今年のお正月だったが、3度目の新年会は老骨が甦るかと思うばかりの、非常にご機嫌な会と相成りました。ニヤリ
焼失した東大寺を再建するため、勧進に取り組んだのが山口県出身の御存じ「俊乗坊重源」、山口県は徳地の山林から巨木を切出し、遠く奈良の都に送り届けた。作業に従事した人足は疲労困憊、この回復のために作られた「石風呂」。
オイラ達は重労働はしなかったが、この石風呂の恩恵によくそうと、貸切バスに食料とドリンクを一杯積み込んでやってきました。徳地にある岸見の石風呂!!!
そりゃぁ大変結構でございましたヨ。 腰はピンピン、歯痛も胡散霧消!最高の新年会と云うことです。
昨年10月からNHK広島放送局の「番組モニター」を担当させてもらっている。このことはたいした話題でもないけれど、オイラにとっては少々意味があるので~す。
それは、世間一般から見れば取るに足りない話ですが、真面目にモニターすれば多少の「お小遣い」が支給されるのです。
6ケ月分の小遣いを貯めれば、デジタル一眼レフ入門機が買える程度の金額となるので~す。
これを先取りして、年末にカメラを先買いしてしまいました。
子供の頃からの悪い癖で、ほしいと思ったら我慢ができないので~す。
ハンディータイプのカメラでは苦手だった、「マクロ撮影」に挑戦する年にしたいと思いますが、根っからの飽き性故どうなりますか…
今日の「山法師」の哀れな姿(現在のオイラに通ずる…)を手始めにしました。
お正月は早くから、天気が悪い上に雪まで混じりそうと予報されていた。その通りとなり、初詣以外は籠城と覚悟を決め、旅の写真など整理したいと思っていたが…
予期せぬアクシデントから「ちびっこギャング(孫娘)」を3泊4日で預る羽目となり、なにも手つかずで過ぎてしまった。
新年には新雪に覆われ幻想的な風景を見せていた「持芳庭」、本日は変わり果てた姿を呈しています。
雪景色、なんとも不思議な魅力を持っていることを改めて感じた次第です。
あっという間に三が日が過ぎて、世間一般では早くもお仕事モードに一変したようです。
気楽な年寄りはあまりの寒さに、暖房した部屋に炬燵を置いて、入り浸りのぐうたらな毎日を続けています。
年賀状の交換も一段落、今年も「気の利いたコメント入り」「芸術的労作」「墨守見事な古典風」「無味乾燥印刷のみ」など様々、いずれも方の作品も懐かしく拝見いたしました。
また来年も楽しく賀状交換しましょう。
その賀状の中で、オイラが属する研究会の「会誌:甲申(こうしん)」の本年度版(第6集)の予約を戴きました。
ありがとうございます。現在は会員各位、鋭意原稿の追い込み中で、3月には目出度く発刊の運びとなりそうです。
ご期待ください!
何かの縁がありまして、写真の「郷土史紀行」にもたまに駄文を載せてもらっています。
本誌も、これまで2か月に一冊のペースで発刊されていましたが、本年より年3回と大幅に縮小される模様です。残念!
なにはともあれ、新年早々に60号が発売されましたので、興味をお持ちの方はよろしくお願いいたします。
オイラはここでも「坂の上の雲」にまつわるヤツをさらっと…
今年の初詣は例によって『世界遺産・国宝厳島神社』にお参り、こちとらが小さい人間なので、例年お参りする神社は思いっきり大きい場所に決めているのです。
宮島には、元旦から多くに人が詰め掛けていたが、今年特に気が付いた事は、破魔矢のサイズが半分になっちまったことです。トホホ・・・
ご利益がが半減しないかと、ちょっと心配です。
自慢の『持芳庭』は元旦、ご覧の景色でありました。
さすが「広島市 朝帰宅 山頂目 1番地」だけのことはあります。