青春18切符の旅、ちょっと足を延ばして、今話題の「銚子電鉄」に乗ってきました。
なんで話題になったのかと思えるほど、兎に角全体的に“ボロボロ”が第一印象です。
JR銚子駅のホームをそのまま前に進めば、そこが銚子電鉄の銚子駅。
洒落た建物と云いたいところですが、至る所錆びていたり、ペンキ落ちがしていたり…
そしてホームには期待に違わず、少々くたびれた電車が待っています。
乗り合わせた乗客は80%位が、いわゆる“乗り鉄”かな?
つり革にまでスポンサーが付いているとは立派です。
ここまでは必死に会社を支えようとする、気持ちが溢れていて共感を覚えます。
ヒット商品とテレビでも紹介された、煎餅やその他商品の宣伝ポスター。
でもこれはやりすぎじゃないかな? これでは外の景色が見えないじゃない。
銚子電鉄グッズやお土産を売っている犬吠駅、ホームも駅舎も銚子電鉄NO1。
終点の一駅前ですが、多くのお客様が途中下車して買い物を楽しみます。
オイラは帰りに立ち寄ってみました。
終点の外川駅(とがわえき)。なんともはや!コメントはありません。
古い駅舎ですが、節電対策はバッチリ!蛍光灯形電球が導入されています。
器具は鋳造品、建屋は木造、屋根はスレートです。
1日乗車券を購入する程は、入れ込まなかったので片道切符を求めた。
ナント硬券ですよ! 記念に頂いて帰りました。