2015年 夏休みの自由研究 森の仲間が応援します!
(1)炭のふしぎ! (暮らしと炭焼きの会)
8月1日(土)9時~16時、 午前9時に情報交流館集合 里山の炭窯体験ゾーンで実施 昼食をはさんで、館内で自由研究の作品づくり。 弁当持参、里山などのフィールドで昼食。
木材が炭になるふしぎを、炭窯を見ながら実験で理解をし、参加者と”花炭”を作って持ち帰ってもらう取り組みをします。
受付:香美市土佐山田町大平 森林総合センター 情報交流館 ☎0887-52-0087
暮らしと炭焼きの会の岡崎会長が、森林総合センター 情報交流館に集合した参加者に今日の取り組みの説明をされました。
森林総合センター の里山へ移動しながら、森の働きや里山についての話をしてくれました。向こうの里山には、昔 炭を焼いていた炭窯跡や、炭を運び出していたキンマ道がいくつかあります。
参加者と”花炭”を作って持ち帰ってもらう取り組みをします。その指導をしてくれる、奴田原さんご夫婦より説明がありました。
今も炭焼きをしている、炭窯を見ながら炭を焼く流れを説明されました。
”花炭”作りは少し時間がかかるので、先に準備をして焼き上がりを待ちながら・・・グループに分かれて ”花炭”の材料を金の缶に入れて、釜戸で火を焚きました。
暮らしと炭焼きの会の岡崎会長は、炭のできる原理を実験しながら説明してくれました。暮らしに役立つ炭の利用や炭の性質なども話してくれました。
”花炭”が焼き上がりました。缶のふたを開けると、入れたものがそのままの形で炭になっており、親子で分け合って持ち帰ることに…奴田原さんは、持ち帰り用の袋の代わりに竹の皮を用意してくれておりました。
昼からは森林総合センター 情報交流館のシアター室で、親子が模造紙などを広げて自由研究の作品づくりに取り組んでおりました。
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