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松栄祝嶋台(まつのさかえいわうしまだい)/お祭り
2004年11月 歌舞伎座
鳶頭は仁左衛門。
芸者は孝太郎。
そこに若い者・愛之助が登場。
その後を追って花道から…来たゾッ!来た!来た!
千之助くんっ!4歳だーっっ!!
ニッコニコの笑顔で、トットットッと花道を駆けてくるー。
嗚呼~ホンワカ~。
そーなのです。
本名題にもある通り、NEW松嶋屋の誕生なのだ~!
片岡孝太郎の長男
「ヨロシクオネガイシマスッッ」 ニコニコ~。
父・孝太郎
「”芝居がやりたい、やりたい”と本人が言うものですから」平身低頭~。
祖父・仁左衛門
「まだ生まれて4年しか経っていないので…」 ペコペコ~。
劇場中に温ったかい空気が満ちるのは、松嶋屋だからでしょうか。
”心の底から、子供の、孫の初舞台が嬉しい“って気持ちと
“でも恐縮です”って気持ちが素直に伝わってくるのだ。
毛氈敷きの長椅子に座る千之助くん。
足がブラブラしちゃうので、踏み台も用意されている。
「将来は何になりたいですか?」
「ウルトラマン!」 ※画像のウルトラマンとは違うだろうけど
そう明るくインタビューに答える4歳児。
”千之助”は、仁左衛門の父、十三代目の本名”千代之助”
から命名しました。
仁左衛門にも孝太郎にも似ている、まごう事無き松嶋屋の顔。
最後は、鳶頭の仁左衛門におぶさって、ニッコニコの退場。
『歌舞伎っす』で孝太郎とLoveりん見ちゃってからは、
また違う感覚で楽しめる~ハハハ。
”3月は十三代目追善”またまた楽しみまっしょ~。
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