五月新橋演舞場 昼 ５／１７（木） 
釣女（つりおんな）
”お嫁さんを授けて下さい”
大名（錦之助）が
西宮の恵比寿三郎殿に参ってお願いしよ～。
太郎冠者（歌昇
）も
木比寿三郎殿にとお供を。
絵に描いたら恵比寿
木に書いたら木比寿
な～んてこと言う太郎冠者
後ろ向くと大蕪の絵つき肩衣。
クフフ。
到～着！
「夜通し祈ろ～」と言いながら
「やっとな」
寝ちゃってるヨ、大名。
番を命じられて眠れないのは太郎冠者。
「犬がワンと吠えたー」
と言っては起こし
「烏がアホ～アホ～と笑ってるー」
と言っては起こし
大名へたっぷりと憂さ晴らし。
歌昇の後見は息子・種太郎
萬屋の芸
バッチリ！バトンタッチされるんだね。
ここまででも、
充分に楽しいね～ね～ね～。
でもこの後も…期待してまっせ～
ピカリンッッ
神のお告げがッ！
「こんなん出ました」（ふる～
）
釣糸を投げてー
釣れたのは…
絶世の美女（芝雀）
う～ん、マンダム（なんのこっちゃ）
大名、幸せ～
お、お、俺も、俺も！
太郎冠者も投げま～す
ガンバレ！歌昇！
被衣を取って…
ぎゃあああああああ
醜女な中村吉右衛門
キュート
舞台写真見て、
思わず噴出し、思わず買った。
あの、御姿だ。あの、御顔だ。
ガハハハ
太郎冠者、逃げます。
醜女、追いかけます
ヒャッヒャッヒャ
”さらりと、ほどの良いおかし味”（筋書より）
これが、播磨屋の笑いなんだな
太郎冠者、キスされそうになってるよ～
キャワイイ
吉右衛門って言われても判んないよね。
２階席の女子高生諸君！
さっき鬼平だった人だよ～。
グハハハハ。
太郎「そなた様はよい月日の下で
お生まれなされた、この太郎冠者は
月も日もなく暗闇で生まれたと見えまする」
大名「何はともあれ目出とう舞おうではないか」
「ちょっとは同情してやれよ、大名」
ひとり突っ込みしてる私の耳に…
「錦ちゃんっっ！！」
ギョエェエエエエ～！
醜女吉右衛門叫んでるヨ～！
「カッコイイ！！」
ギャハハ～！
もう１発ーっっ！！
劇場大揺れ～～！！
大大大爆笑～！！
収録だから特別バージョンなのか。
それとも、これは毎日…？
こんな所で弾けてくれるとは！
侮れぬなぁ吉右衛門。
大好きだ～
まいどＨＡＰＰＹ～
その他のレポはこちら
5/11～25
新橋演舞場
昼 鳴神 鬼平犯科帳 釣女
夜 妹背山婦女庭訓 法界坊 双面水照月
ランキング参加中、あなたの清き一票を（笑）
「すてきぃ～！！」は日によって「かっこいぃ～！」になったりしながら、その声を受け
高砂や～
をニヤつきながら謡い出す大名
20日に見た時にはお化粧がバージョン？アップしてました
＞毎日～！
そうですか！
「錦ちゃ～ん！」の一声で、”信二郎→錦之助”の認知度アップしてますね。
後ろのおばちゃん達が「ええ！」って驚いてましたもん。さっすが吉右衛門だ！（笑）
＞ニヤつきながら謡い出す大名
やっぱり！錦ちゃんのその表情にズームインしようと思いながら、ついつい醜女に双眼鏡が…。
人間色んな面を持ってるんだなぁ。今月の吉右衛門を観てつくづくそう思った私です。
バリバリ、ノックダウンされちゃったし！
皆、かくし芸持ってるんだよね（なんて失礼な！ごめんちゃい）
＞お化粧がバージョン？アップ
ギョエエエエ！観たかったよ～。
「幕見席」作ってよ～。”立ち見”でもイイから！ガンバルから～！
chiezouダス
やっぱり、流石、カシマシはん。
臨場感、昂揚感、ばっちり描写に、脱帽ダス．．．
さて、おいらは、比較的早い次期に行ったので、
錦ちゃん、醜女登場時点で、笑いで顔が崩れるの
を、必至にこらえていてちょー受けました。
普段播磨屋さんは、人見知りな、シャイな「あん畜生」
らしいんですけど、先代「勘三」丈の芸風、受け継いじゃいましたね
オイラ、今月は大変なんです。
演舞場、昼夜（しかも、お福のトークショーまで含んじゃってます）。
歌舞伎座昼夜（しかも昼の部２回）
んで、俳優祭。。。
流石に、体力、財力限界です（うんにゃ～
また、実況楽しみにしてまっせ～～～
ウウ～ム、ス…スゴイスケジュールですね！！！
しかも「俳優祭」まで入ってるし。私はＮＨＫのＯＡを♪待つわ～♪（ガックシ…）
私の分も楽しんで来て下さい～。
＞お福のトークショーまで含んじゃってます
お！そうですか！素顔のナマ福ちゃんですね。ウフ。
＞人見知りな、シャイな「あん畜生」
やっぱりそうなんですか！
対談をナマ見した時に、そう思いました。
石器時代から（ウソ）吉右衛門贔屓の友人に聞いても断言してました（笑）
なのに～何故～♪あんなに面白くなれるんでしょうね！！ホント！！
俳優の摩訶不思議さを体感しました！
拙い実況で毎度すんません。
しかも相変わらずの筆遅だし…
５月の劇場巡りで完全にオーバーヒート…ゼェゼェ言ってます。
ちえぞうさん、お互いガンバリましょう。エイエイオ～！（苦笑）
＞人見知りな、シャイな「あん畜生」
『半ズボンをはいた播磨屋』を読んで彼の屈折した子ども時代を思うとさもありなんと思います。それが舞台に上がると別人２８号になるというのはさすがに役者ですねぇ。
＞”さらりと、ほどの良いおかし味”（筋書より）
「法界坊」でもつくづくそう思いました。串田版・法界坊との違いもわかってよかったです。「法界坊」まで感想書きましたが、３レンチャンになる為、少しあきます。福ちゃんのお三輪も◎だったんでちゃんと書きますからね～(^O^)/
吉右衛門の魅力満載な昼の部でＨＡＰＰＹでした。
＞３レンチャンになる為、
ＯＨ！ぴかちゅうさんも忙しそうですね。
私は…筆舌に尽くせない程劇場を巡って巡って、レンチャンにつぐレンチャン。無謀な計画をたてた自分を呪ってます。笑うしかない程フラフラのラリラリ～。
後２劇場だぁ。ガンバル…。ほんと、５月はキツイですわ…。
ほんとこんな感じでしたよね。
大きな男性が女形演じるとどっちかに行きますね～
吉右衛門さんの場合はモチロンお笑いだ～
私が観た回は「錦ちゃん」「素敵～」でした。
＞“私に似てなくもない”と夫が申しております。プンプン！
爆～！！（あ、ゴメンナサイ。一面識もないのに…）
＞大きな男性が女形演じるとどっちかに行きますね～
再び爆～！！
可愛くって、可愛くって、額に入れて飾りたいで～す。