新宿コマ劇場 シアターアプル 閉館

　主催する歌謡ショーなどの観客動員の低迷などで
　０８年３月期連結決算は２期連続の営業赤字。
　建物の老朽化も進んだため。

東京で劇場が無くなるなんて、有りえないと思ってたけど、
やっぱり本当だったんだね…。

　新宿コマ劇場は１９５６年１２月に「新宿コマ・スタジアム」の名で開場。
　初代社長は同年１１月開場の梅田コマ劇場（大阪市北区）と同じく
　阪急・東宝グループ創立者である小林一三氏。

そっか、両方に”コマ”ってつくもんね。

　大阪市の梅田コマ劇場は０４年に阪急電鉄に売却され、
　０５年４月から梅田芸術劇場に名称変更しており、
　新宿コマの閉館で「コマ」の名が消えることになる。

クワ～。なんか切ないなぁ…。

　開場当初は榎本健一さんらの喜劇公演などが行われた。
　ピーク時には年間１００万人を動員。
　８０年代以降は演歌歌手の公演が売り物になっていた。

そうそう演歌の殿堂だもんね。
観客層も中高年が多いじゃん。
でも最近は、
氷川きよし公演くらいしか黒字にならないんだって。

　円形の舞台を円形の客席が取り巻く形式で、
　セリが回る様子がコマを連想させることから名付けられた。
　客席は約二千席。

初めて観たのは何だろう…？（忘れた）
そういえば、
何十年も前に、劇団☆新感線を観た！
何年か前に、
宝塚ＯＧの『狸御殿』
を観に行ったのがめっさ久しぶりで…。

相変わらずスゴイ劇場の構造じゃ～
って、圧倒されたっけ。

今年行ったのは、
『星屑の町　☆新宿歌舞伎町篇☆』

ウギャギャ。今度行く
『五右衛門ロック』（劇団☆新感線）
これが最後になろうとは…。

　ラスト公演は、１２月２２日まで上演される「愛と青春の宝塚」で、
　紫吹淳（３９）ら元宝塚トップスターが出演。

行かないけど…。

　大みそかに生放送されるテレビ東京系「年忘れにっぽんの歌」が
　劇場使用の最後となる。

テレビで見ちゃうかも…。

　跡地は再開発する計画だが、
　常設劇場を置くかは現段階では未定という。
　ショーなどの興行は当面、ほかの劇場を借りて続けるが、
　公演規模は縮小する見通し。

新宿がガラリと変わっちゃうんだろうな…。

　劇場内にある小劇場「シアターアプル」や
　映画館も閉める。

ギョエエエエエ！！なんですって！！
…悲しいぃぃぃ。

アプルには、何を観に行ったかなぁ。
あんまり足を運んでないな…。
海外からの公演も観たなぁ（何だったっけ）
『真昼のビッチ』（阿佐ヶ谷スパイダース）の
タダチケットが当たって行った。
あ！最近はあれだ、
去年『コンドルズ』、一昨年は『梅ちゃんの青い追悼会』も。

キャ～！
今年も梅ちゃんがアプルに立つんだよ！！
　
　　　　　

梅ちゃんの青いパンドラの箱
　～開けてはいけない箱をあなたは開けるのか…？！～
　９／２４～２８　新宿シアターアプル
　　前売開始　７／１２　梅ちゃん誕生日なんだって♪

もぉぉ！ラストなんだっ！
アプルの濃いぃ空間で、
梅ちゃんとめくるめく時間を過ごそう♪

詳しくは　→　asahi．com　　東京新聞　　　　　　　
ランキング参加中、あなたの清き一票を（笑）