キッチンから愛をこめて

丁寧に紅茶を淹れて過ごす日々

星の王子さま

2018年08月13日 | 家族
 先週のNHKEテレ「100分de名著 for ティーンズ」は、
 永遠のベストセラー、サン=テグジュペリの「星の王子さま」

 何気なく読みすごすと素敵なファンタジーで終わってしまうけれど、
 言葉の一つひとつを丁寧に読み解くと、「生き方」「友情」「愛」「死」といった
 哲学的なテーマが鮮やかに浮かび上がってくる、、、という内容。
 
 23年前、娘のために買った「星の王子さま」
 何度も読み返した思い出の本です。
 Kちゃんが着せ替えして遊んでいたリバティワンピースのお人形と。

 帰省していた娘夫婦と孫のKちゃんとMちゃんは、昨日神奈川に帰りました。
 早めに、一緒にお墓参りも出来てよかったです。

 Kちゃん(4才)は、リビングから私の部屋に行くときも私と手をつなぎます。
 可愛い手があたたかくて、幸せな気持ちになります。

 Mちゃん(9ケ月)は抱っこすると、小さなおててを私の胸元に置いて、
 軽く添わせるようにします。何気ないそのしぐさがまた可愛いのです。

 Mちゃんがおっぱいをはいてしまったとき、Kちゃんは泣いてしまいました。
 Mちゃんが辛そうで可哀そうになったのです。

 おねえちゃんとしての自覚が芽生えているのですね。
 Kちゃんは、憧れのトトロのサツキちゃんに少しづつ近づいてます。
 とても愛おしい気持ちになりました。
 
 娘は、いま育児がとても大変なとき。
 自分の時間もないけれど頑張っている。偉いなあと思っています。
 あまり力にもなれないけれど、心はいつも娘夫婦を応援しています!!

 今日の新潟は、少し涼しいです。