南魚沼市にある『トミオカホワイト美術館』にも行ってきました。
先日、お友達のM子さんにお会いした時、教えていただいた美術館です。
この美術館は、世界各地の雪国の世界を描き続けた上越市高田出身の富岡惣一郎の油彩画『白の世界シリーズ』を常設展示しています。画家自らが開発した『トミオカホワイト』と呼ばれる白油絵の具を使って描いています。幻想的で、静謐とした、『白の世界』です。
喫茶コーナーの大窓からは、霊峰八海山が見えました。霧のたちこめた八海山が静かに語りかけてくるようでした。
1990年、『雪国に生まれた作品は雪国に還す』という念願が叶って、雪深い南魚沼市に開館
富岡惣一郎氏(1922-1994) 『白の世界』への思い
数々の装画も描いています 油絵に書かれたサイン
長岡市の彫刻家堀田正さんの作品 小枝のリースも素敵
喫茶コーナーの窓からは、霊峰八海山が・・・ 霧がたちこめていました
美術館前の眺め 冷たい雨の一日でした
先日、お友達のM子さんにお会いした時、教えていただいた美術館です。
この美術館は、世界各地の雪国の世界を描き続けた上越市高田出身の富岡惣一郎の油彩画『白の世界シリーズ』を常設展示しています。画家自らが開発した『トミオカホワイト』と呼ばれる白油絵の具を使って描いています。幻想的で、静謐とした、『白の世界』です。
喫茶コーナーの大窓からは、霊峰八海山が見えました。霧のたちこめた八海山が静かに語りかけてくるようでした。
1990年、『雪国に生まれた作品は雪国に還す』という念願が叶って、雪深い南魚沼市に開館
富岡惣一郎氏(1922-1994) 『白の世界』への思い
数々の装画も描いています 油絵に書かれたサイン
長岡市の彫刻家堀田正さんの作品 小枝のリースも素敵
喫茶コーナーの窓からは、霊峰八海山が・・・ 霧がたちこめていました
美術館前の眺め 冷たい雨の一日でした
上越市の親戚に所用があり、夫と行ってきました。一泊して翌26日にはゆっくり紅葉が見れるかしら・・・と思ったのですが、台風20号の影響で、朝から冷たい雨になりました。
せっかく来たのだからと、前回行かなかった上越市にある天地人ゆかりの地『御館跡』を見に行きました。
ここは『御館の乱』の舞台となった場所です。
1578年上杉謙信没後、謙信の姉の子で謙信の養子『上杉景勝』と北条氏康の七男で人質の身から謙信の養子となった『上杉景虎』が跡目を争ったのが『御館の乱』です。この戦いで『上杉景勝』を勝利に導いたのが、家臣『直江兼続』でした。
まさに兵どもが夢の跡ですネ・・・ 今は、公園になっていました。
冷たい雨に濡れた御館公園 雨のせいか、誰もいません
南魚沼市にある伝世館 上田五十騎の甲冑レプリカや直江状の復書もありました
雪深い越後の必需品ですネ 北高全祝から学問を学ぶ喜平次と与六
天地人博にも行きました(ここは、撮影禁止) 前日は良いお天気で日本海も輝いていました
せっかく来たのだからと、前回行かなかった上越市にある天地人ゆかりの地『御館跡』を見に行きました。
ここは『御館の乱』の舞台となった場所です。
1578年上杉謙信没後、謙信の姉の子で謙信の養子『上杉景勝』と北条氏康の七男で人質の身から謙信の養子となった『上杉景虎』が跡目を争ったのが『御館の乱』です。この戦いで『上杉景勝』を勝利に導いたのが、家臣『直江兼続』でした。
まさに兵どもが夢の跡ですネ・・・ 今は、公園になっていました。
冷たい雨に濡れた御館公園 雨のせいか、誰もいません
南魚沼市にある伝世館 上田五十騎の甲冑レプリカや直江状の復書もありました
雪深い越後の必需品ですネ 北高全祝から学問を学ぶ喜平次と与六
天地人博にも行きました(ここは、撮影禁止) 前日は良いお天気で日本海も輝いていました
秋の夜長
2009年10月20日 | 本
静かな夜更けは、心穏やかに過ごせるので、大好きな時間です。
録画しておいたNHKのETV特集「須賀敦子 霧のイタリア追想~自由と孤独を生きた作家~ 」を見ました。
凛とした知性あふれる文体、強い精神力、そして深い信仰心。
須賀敦子さんのエッセイは本当に大好きで、憧れと尊敬をもって、時々読み返したりしています。
今回、初めて須賀敦子さんの貴重な映像を見ることができました。お亡くなりになる2年前の須賀さんでした。こんなお声で、こんな表情で、生き生きとお話になっていらしたのね・・・とても感激しました。
録画しておいたNHKのETV特集「須賀敦子 霧のイタリア追想~自由と孤独を生きた作家~ 」を見ました。
凛とした知性あふれる文体、強い精神力、そして深い信仰心。
須賀敦子さんのエッセイは本当に大好きで、憧れと尊敬をもって、時々読み返したりしています。
今回、初めて須賀敦子さんの貴重な映像を見ることができました。お亡くなりになる2年前の須賀さんでした。こんなお声で、こんな表情で、生き生きとお話になっていらしたのね・・・とても感激しました。
今年は、例年より一週間くらい紅葉が早いそうです。
そのせいか、いつもの通りも一段と紅葉が進んだようです。
秋の日差しを浴びて、色とりどりの木の葉の、カサコソ楽しそうなおしゃべりが聞こえてきます。
木立の間から見上げた空は、スカイブルーでした・・・♪
図書館からお借りした、太田治子さんの『明るい方へー父・太宰治と母・太田静子ー』を読み始めました。
今年は、太宰治の生誕百年の年。空前の太宰ブームが起こっているそうです。
10月4日NHK教育テレビのETV特集で放送された『「斜陽」への旅~太宰治と太田静子の真実~』を見て、太宰治の小説「斜陽」は、実は太田静子さんの日記をベースにして書かれていたことを知りました。
「斜陽の子」と呼ばれ続けた太田治子さんの苦悩と父と母への思いが綴られています。
美しい紅葉です。なんて綺麗なんでしょう・・・
そのせいか、いつもの通りも一段と紅葉が進んだようです。
秋の日差しを浴びて、色とりどりの木の葉の、カサコソ楽しそうなおしゃべりが聞こえてきます。
木立の間から見上げた空は、スカイブルーでした・・・♪
図書館からお借りした、太田治子さんの『明るい方へー父・太宰治と母・太田静子ー』を読み始めました。
今年は、太宰治の生誕百年の年。空前の太宰ブームが起こっているそうです。
10月4日NHK教育テレビのETV特集で放送された『「斜陽」への旅~太宰治と太田静子の真実~』を見て、太宰治の小説「斜陽」は、実は太田静子さんの日記をベースにして書かれていたことを知りました。
「斜陽の子」と呼ばれ続けた太田治子さんの苦悩と父と母への思いが綴られています。
美しい紅葉です。なんて綺麗なんでしょう・・・
大型台風18号も去り、いつもの朝がやってきました。
青空ではないのですが、雨も止み、ほっと一息です。
片付けていたバルコニーの鉢植えなどを定位置に戻し、お洗濯ものを干し、散らかった木の葉などをお掃除して、やれやれです。
昨日の台風の最中、赤毛のアンツアーでご一緒した京都のIさんからお電話をいただきました。
「台風、大丈夫?テレビ見ていましたら、あなたのお家の辺りが映っていたものだから。」
ありがとうございます。大丈夫です・・・気にかけていただいたことが嬉しくて、そのあと久しぶりに近況報告。
Iさん、ありがとうございます。とても嬉しいお電話でした。
小学生の声が・・・遠足だったのね 楽しそうに、遊覧船に乗船して行きました
いつもの萬代橋に戻りました どんよりしているのですが・・・
青空ではないのですが、雨も止み、ほっと一息です。
片付けていたバルコニーの鉢植えなどを定位置に戻し、お洗濯ものを干し、散らかった木の葉などをお掃除して、やれやれです。
昨日の台風の最中、赤毛のアンツアーでご一緒した京都のIさんからお電話をいただきました。
「台風、大丈夫?テレビ見ていましたら、あなたのお家の辺りが映っていたものだから。」
ありがとうございます。大丈夫です・・・気にかけていただいたことが嬉しくて、そのあと久しぶりに近況報告。
Iさん、ありがとうございます。とても嬉しいお電話でした。
小学生の声が・・・遠足だったのね 楽しそうに、遊覧船に乗船して行きました
いつもの萬代橋に戻りました どんよりしているのですが・・・
この白いお花は、お茶の花だそうです。村上市は北限のお茶所です。
そして村上と言えば、鮭。鮭のお店『きっ川』さん。
人形さま巡りの時もお邪魔しているのですが、今回もお寄りしました。店内は、鮭の匂いで満ちあふれています。お話好きなご主人が、楽しいお話で和ませてくださいました。
このほか、十件ほどの町屋さんで屏風や掛け軸などを拝見いたしました。
楽しい時間は瞬く間に過ぎ、帰りの時間が来てしまいました。もう少し見ていたかったのですが、また次回にとっておくことにいたしましょう・・・
Aさん、ありがとうございました。また、お邪魔させてくださいね。
大きな鮭の暖簾が目印です この鮭は、何度見ても圧巻です
きっ川さんの十二支の屏風です 今年、吉永小百合さんもご来店
山上染物屋さんの屏風です 和菓子やの早撰堂さん、箱階段がレトロ
そして村上と言えば、鮭。鮭のお店『きっ川』さん。
人形さま巡りの時もお邪魔しているのですが、今回もお寄りしました。店内は、鮭の匂いで満ちあふれています。お話好きなご主人が、楽しいお話で和ませてくださいました。
このほか、十件ほどの町屋さんで屏風や掛け軸などを拝見いたしました。
楽しい時間は瞬く間に過ぎ、帰りの時間が来てしまいました。もう少し見ていたかったのですが、また次回にとっておくことにいたしましょう・・・
Aさん、ありがとうございました。また、お邪魔させてくださいね。
大きな鮭の暖簾が目印です この鮭は、何度見ても圧巻です
きっ川さんの十二支の屏風です 今年、吉永小百合さんもご来店
山上染物屋さんの屏風です 和菓子やの早撰堂さん、箱階段がレトロ