おじさん山伏です

修験道の修行から見た心の散歩です。
アイヌのアシリ・レラさんからの命名です。
「キムン・マタギ」になりました。

湘南瀧ノ口骨董市に出会いました

2017-04-21 | 日記

丁度瀧口寺にお詣りと足を延ばしたら

湘南・龍口寺にお詣りしたら

「湘南龍ノ口骨董市」が開催されていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

調布布多天の骨董市のポスタ-です。

 

お寺の前を江ノ電が通っています。

 

ありがとうございました。

龍口寺の門前で若い雲水さんの托鉢修行に出会いました。

僕は、何の気なしに財布から小銭を布施しました。

良く見ると素足でワラジ姿でした。

雲水さんにご挨拶し、名刺を頂きました。

昨日の清水さんの重層構造の一番上、神さまからの出会いが起こりました。

夜、寝床で自分が雲水さんにいただいた感情の惨めさに恥ずかしさに涙が出てきました。

小銭を選んだ自分が、何と傲慢で偉そうにした自分に腹が立ってきました。

インタ-ネットで調べました。

盛岡のお寺の副住職さんでお寺が火災で焼けて再建のために

全国を托鉢されていることを知りました。

一目見てその姿から感じて、布施としてしていでも最低でも千円を布施すべきでした。

それを子供騙しの小銭で、余りのも人を見くびったものだと

心の底から反省しました。

昨日、郵便局から再建に役立てて下さいと少しばかりを送らせて頂きました。

托鉢の修行に少しでもお役に立てばと。

もの凄く大切なことです。

この年で、自分の至らなさをつくづく感じました。

でもこうした経験・・・試練を清水さんの大きな愛で感じさせてくれました。

こんな経験は、鐘や太鼓でやってくるものではありません。

またひとつ素敵な経験をしました。

清水義久さんありがとう。

もう一つありました。

明日、お話しします。

でも小さな小さな旅をし、人さまの暖かさを

感じながらこの世とお別れしてゆくのでしょうね。

若い住職さんは、檀家さんに寄付の割り当てをせずに

修行の姿を見ていただきながらお寺の再建に命をかけておられます。

(盛岡市渋民字愛宕53-8 松籟山石雲禅師 副住職 小原 宗鑑 師)

 

 

 

 

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