永観堂の帰りに平安神宮の側のお汁粉屋さんによって
おぜんざいをいただきました。
実は、帰りの新幹線でびっくりすることが起きました。
今年も市が開かれていましたが、時間が余りなく駆け足。
京都らいしく手作りの作品が販売されています。
六方屋さんでおぜんざいをいただきました。
千日回峰の京都市内の周りでは、コ-スが違っていて通らなかったとか。
バスで京都駅まで。近鉄で東寺に。
東寺にお参りする目的は、「かんらんさい」さんに逢うことと
大日如来様のまえで音霊法の瞑想を行うことです。
かんらんさいさんのご朱印帳は、四国用なのですが、最初のペ-ジは
東寺から始まります。
この朱印帳は2冊目ですが、毎年サインをお願いしています。
よく見たら4年間、毎年この月にきています。
今年は、阿吽の龍の版画を見ました。
ダイナミックですね。プリントされた手ぬぐいを購入。
今度、断食会で着用?
http://kanransai.com/index.html (かんらんさいのH.Pdesu.)
先週、あるブログで読みました。
水晶に龍が彫り込んである玉は、商売繁盛や悲しみを乗り越え新しい世界が開けると。
中華街で小さな龍の描かれている水晶を見つけて買いました。1000円!
五重の塔の1階は、今年から中に入れなくなりました。
外から拝むだけです。
金堂には、立体曼荼羅が祀られています。
仏さまと向きあって座るところがあります。
そこに腰掛けて、音霊法の瞑想を始めました。
瞑想をしながら見学者の足音や、小さな話し声を百会から
聞こえるような感じで座っていました。
10分ほどしたら大日如来さまが、自分胸の中に入り込んできた錯覚にとらわれました。
今まで気づかなかったことですが、清水さんのセミナ-を勉強してきて
新しい感覚が僕の中で少しづつ目覚めてきてるようです。
夕食のお弁当とお酒を買って、新幹線ひかりに乗車。
最近、ひかりとのぞみで新横浜まで30分ほどの違いです。
豊橋を過ぎ、新横浜まで止まりません。
豊橋を過ぎたら、5,6席前の席が騒がしくなりました。
若い女性の方が車掌さんに連絡に走りました。
よく見ると年配のご婦人の方が通路の倒れて仰向けに倒れていました。
皆さんで何とか椅子に座らせました。
僕は、ふと清水さんの小周天を思い出して、続けました。
熱海を過ぎたころにはその方は少し落ち着いたようでした。
清水さんのお父さんを生き返らせた話を覆いだして
小周天を続けました。
新横浜で降りるときに見たときにそのご婦人は落ち着いた状況でした。
土曜日の清水さんのセミナ-では、小周天の応用を教わりました。
遠隔でも出来る方法です。
川野泰周さんの「悩みの9割は歩けば消える」にもうひとつのヒントが隠されていました。
はじめに2分間、呼吸瞑想をします。次に、目を閉じたまま、当てはまる人を思い浮かべ、
相手が目の前にいるかのようにイメージします。そして一人ずつ順番に、
以下の言葉を語りかけるように念じます。
「あなたが安全でありますように」
「あなたが幸せでありますように」
「あなたが心身ともに健やかでありますように」
「あなたが心安らかに暮らせますように」
5人は、大切に思っている人・私・お世話になっている人・良いの悪いも印象のない人・嫌いな人、嫌われている人です。
上手にイメ-ジ出来ない時には、次の様に言葉で念じます。
「あの人は私と同じで、心や体、気持ちや考えを持っている」
「あの人は私と同じで、幸せになりたいと思っている」
「あの人は私と同じで、痛みや苦しみから解放されたいと願っている」
「あの人は私と同じで、これまでの人生でつらいことや、傷ついたことがある」
最後に2分間、呼吸瞑想に戻ってください。ありのままの呼吸に注意を向けて、心をリセットさせましょう。
たとえ一週間に一度だけでもかまいません。継続してみてください。
清水さんのはなしにも繋がりました。
不思議ですね。