季節の花と言葉の花束

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季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花

2008-06-19 08:17:22 | インポート

一日一言

朝日が西から出る

朝、太陽が西から昇るという意味で、

ありえないことをたとえて言う場合に

用いる。

類語;川の水が逆さに流れる。


5月に咲いていた花「杜若(かきつばた)」

開花時期は、  5/  5頃~  5/  末頃。 
  梅雨のちょっと前に咲く。花は紫、青紫、白。
・昔、花の汁で布を染めたので               
  「書き付け花」となり、だんだん           
  「かきつばた」に変化していったらしい。   
  「燕子花」とも書く。また、万葉集の時代には
  「垣津幡」「加古都幡多」などと書いた。   
・1770年頃、ロシアのバイカル湖の近くで     
  パラス(Pallas)さんが初めて発見した。     


・”いずれ文目(あやめ)か 杜若(かきつばた)”
             = 区別できないたとえ         
  文目は乾いた土地、杜若は水の中から生える 
  ので、2つを並べた場合は区別できそうです。
  花菖蒲はこれらより開花が遅い             
                      (6月になってから)。
  詳しくは下記の「見分け方」参照。         

・5月13日、7月3日の誕生花(杜若)     
・花言葉は「幸運、雄弁」(杜若)            
 

(季節の花300より)


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