ひろの映画見たまま

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「ノー・エスケープ 自由への国境」メキシコからアメリカへ越境する人たち。それを狙う白人!

2017-10-27 19:59:06 | 映画

おすすめ度 ☆☆★

メキシコ・フランス合作

PG12 えぐい殺しの場面

アカデミー賞外国映画部門メキシコ代表、トロントでは批評家連盟賞。

「ゼロ・グラビティ」で父アルフォンソ・キュアロンと共同脚本を手掛けた息子ホナス・キュアロンが監督。

メキシコからアメリカへ移民するため、不法に国境越えする人たち。

途中で、車が故障、そこからは砂漠を歩いて越境。

だが、アメリカの白人、ここでは、狩り好きのおじさん。ウサギ狩りをしている。犬がお供。

このおじさん、どこで習ったか、的確なスナイパー。

話は、このおじさんと愛犬が、16人のメキシコ人を撃ち殺し、食い殺し、果ては。

ワンシチュエイション映画というらしいが、このおっかけについていけない人はアウト。

なかなかサスペンスはあるのだが、じりじりしてしまう。

何しろ、焼けつくひでりに、岩と砂漠の無毛地帯。ただひたすら、逃げる、追いかける。

越境者で最後まで頑張る男に、「バベル」のガエル・ガルシア・ベルナル。

追いかける白人男性に、「ウォーキング・デッド」のジェフリー・ディーン・モーガン。

ふたりともなかなか渋い男だ。


 


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