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「インデペンデンス・デイ リサージェンス」、更にスケールアップして帰ってきた。

2016-07-20 19:33:52 | アメリカ映画

満足度 ☆☆☆☆☆☆☆

1996年に製作・公開され、世界中で大ヒットを記録したSFパニック超大作「インデペンデンス・デイ」

20年後に、その続編が作られた。

監督は、同じローランド・エメリッヒ。

ウィルスミスは、残念ながらギャラの関係で出演できなかったが、その他は同じメンバーや新しいメンバー。

20年後、地球防衛軍は進化したが、敵も進化していた。

まず巨大宇宙船、前作をはるかにしのぐ巨大さで、技術の進歩がうかがえる。

重力を利用した、大都市の壊滅作戦はすさまじいものがあり、地球を壊滅させていく。

登場人物も豊富で、それぞれの役割を果たすが、いささか複雑でやや説得力に欠ける。

前作を再見して置くに越したことはない。

だが、地球崩壊迫力はすごく、ディザスターの王と呼ばれる監督の腕前はさすが。

後半は、一転モンスターの登場。

それも女王様。

女王様をやっつければと地球軍も必死。

巨大モンスターたちのたたずまいは滑稽。

2時間の大作だが、舌足らずな面もあり、ちょっと複雑。

インデペンデンス・デイあくまでアメリカの独立記念日。

中国の力を借りる独立記念日も微妙。


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