今日も一期一会

「本が好き♪図書館ブログ」のタイトル変更
本好きholyの覚え書き的日常のあれこれ

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19年目のholyのブログをそのまま残します。 同じ時は二度とやって来ない。これからも毎日を「一期一会」の心で過ごします♪

猫の日

2019-02-22 | いろいろ
今日は2月22日、にゃんにゃんにゃんで「猫の日」だそうです。
持病がありながらも元気にしている愛猫チコのために、おうちを買ってあげました♡
いえいえ、買ったのは猫砂、これをお家の絵が付いた段ボールで箱買いすると、
印刷されたドアや窓を切って猫の家の出来上がり、という素晴らしいアイデア商品!!
 
窓から顔や可愛い手を出したり、こちらからねこじゃらしを入れて遊んだりと、楽しい♪
しかも、下は爪とぎがピッタリ収まるサイズになっていて、大ヒット商品だそうです。
チコは私が家にいる時はいつも私のすぐそばにいて、その存在だけで癒してくれます。

先日、TVで映画『ボブという名の猫 ~幸せのハイタッチ~』を見ました。
これはロンドンであった実話で、数年前に出版された原作本の題名は
『A Street Cat Named Bob: How one man and his cat found hope on the streets』
著者はJames Bowen
 
日本語訳された本も出版されています。
『ボブという名のストリート・キャット』ジェームズ・ボーエン(著) 服部京子(訳)

内容は原作タイトルの通り、路上生活をしていた一人の男と猫が巡り合い、
一人と一匹がどのように希望を見つけていったか。
ミュージシャンを目指す青年は夢破れ、家族にも見放されホームレスに、
人生に目的も目標も持てず、薬物依存から抜け出す事もできず、生活はどん底。
そんな彼のもとにある日、一匹の野良猫ボブが迷い込んできて一緒に生活するようになり、
そこから少しずつ状況が変わっていくのです。

この実話は2012年に英国で出版され、ベストセラーリストに76週間連続でランクイン、
日本を含む30以上の言語に訳され、続編2冊を合わせて世界で1000万部を超える大ヒット!
日本のテレビ番組でも紹介されたこともあるそうです。
映画の猫ボブ役には、ほとんどのシーンに"本猫"ボブが出演しているそうで、
堂々たるたたずまいとその愛らしさにやられました♡

今日公開の映画、埼玉県では『翔んで埼玉』が話題ですがこちらの映画も気になっています。
世界的な動物写真家、岩合光昭氏の初監督作品となる映画『ねことじいちゃん』
奇しくも先の映画と同じキャッチフレーズが♪
 
猫好きの私に、友人がこんな可愛いお菓子をプレゼントしてくれました。