今日も一期一会

「本が好き♪図書館ブログ」のタイトル変更
本好きholyの覚え書き的日常のあれこれ

「本が好き♪図書館ブログ」からタイトル変更

19年目のholyのブログをそのまま残します。 同じ時は二度とやって来ない。これからも毎日を「一期一会」の心で過ごします♪

2022年回顧

2022-12-31 | いろいろ
今日は一日風も無く静かで、陽だまりは暖かな大晦日でした。
いつものように年越しの準備が終わり、ドライブスルー洗車で愛車を綺麗にし、
聴きたい曲は数曲しかないけれど紅白を横目で見、
時折他チャンネルの井上道義さん指揮のN響「第九」を聴きながらブログを書いています。
紅白の後はジルベスターのカウントダウン、今年はドヴォルザークの「新世界より 第4楽章」♪

読書は1年間で75冊しか読めず、近年は目標の年間100冊まで遠い年が続いています。
今年最後の読書は絵本、しおたにまみこ著 『たまごのはなし』ブロンズ新社
(画像はAmazonHPより)
第27回 日本絵本賞 大賞、第28回 ブラチスラバ世界絵本原画展 金牌(3位)、
第14回 MOE絵本屋さん大賞 第2位、その他にも数々の賞を獲得した評価の高い絵本です。
「ある日とつぜん目をさましたたまご。はじめて歩き、はじめて話す。
マシュマロを起こして、キッチンの台を降り、探検にも出かけます。」
表紙の絵からも感じられるように、シュールで辛口で大人の読書で楽しめる絵本でした。

コロナ禍になり丸3年、今も感染者・死亡者が増加し続けて第8波の真っただ中です。
でも、次第にこの状況の中でも出来るだけ「いつも通り」を続けようと頑張った1年でした。
そんな1年で私の一番のニュースは(私事で超恐縮ですが)私が節目の年齢を迎えたこと、
そしてそれを祝って子どもたち家族がみんなでの旅行を計画・招待してくれたことでした。
子どもに何かをしてもらうって、こんなにも嬉しいことなのだと感激しました。

文化的な楽しみは、映画館に始まり、少しずつ展覧会、歌舞伎、音楽会、等、楽しめました。
コロナ禍で始めたウォーキング、ヨガも続いていて、身体を動かすことが少しずつ習慣となり、
何はともあれ、大事が起こらず無事に今年を終えられるのは幸せな事です。
現実に、あるいは心の中で支えて下さっている周りの方々に心から感謝しております。

独り言のような拙ブログを訪問して下さった方々、本当にありがとうございました。
皆さま、どうぞ良いお年をお迎えくださいませ。

小晦日

2022-12-30 | いろいろ
年の瀬も押し迫り、今日12月30日は小晦日(こつごもり)と言います。
明日12月31日は大晦日(おおつごもり)、つごもりとは月が隠れる月籠りのことだそうです。

今週初めから、カーテンの洗濯、ワックスがけ、寝具準備&布団干し、キッチン&水回り掃除、と、
晴天続きのおかげで予定通り大掃除と年越しの準備が終わりました。
今日はピカピカになった玄関にしめ飾り、他にお花や鏡餅を飾り、
カレンダーも架け替えて年越しの準備は万端、元旦に歳神様を待つばかりです。
疲れましたが、やり終えたという(自己)満足感でいっぱいです。
 <
画像は、今年私のコレクションの仲間入りをしたハンドペインティングの磁器製ウサギ(丸め…)、
ロイヤルコペンハーゲンが好きで食器の他、動物のフィギュリンもいくつか持っています♪
頂いた縁起物の獅子柚子と一緒に玄関に飾りました。
丹精込めて作られた新鮮野菜もたっぷりいただき、いつもありがとうございます。

明日は最後の買い物に!
元旦はお休みするスーパーがほとんどになったので、明日は混雑必至でしょうが、
これも年の瀬のお馴染みの風景ですね。
2年前の年末のスーパーは正月用品もあまり売っていないし、買い物客も少なくがらんとしていました。
いつも通りって素晴らしい!!
「いつも通り」の幸せ、有難み、貴重さをつくづく感じたこの3年です。

とはいっても気を付けるに越したことはないので、検査キットも買い足しました。
今日、調剤薬局へ行ったら新型コロナ・インフル同時検査キットを販売していました!
もう市販されるようになったのね。
コロナ専用と、同時検査キットを2回分ずつ用意しました。
 
家族のみんなが帰省するのを待ってるよ、とチコちゃんも言っているようです。

大掃除

2022-12-27 | いろいろ
先日の宣言通り、今週初めから大掃除を頑張っています。

昨年に引き続き毎日が日曜となった夫が、すでに大体の窓ふきを終えていて、
今までは私が一人でほとんどやっていた年も多かったことを思うと、何という楽ちんさ♪
昨日は1日がかりで家中のカーテンを洗濯。
風のない日を選んで今日は大仕事のワックスがけ、
朝から、床に置いてあるものをすべて外へ出して、掃除機をかけ、床の水拭きをし、
ワックスを2度塗り、フローリングの床すべてがピカピカになりとても気持ち良いです。
やる前は出来ればやりたくないと思うのですが、この床を見ると疲れも吹き飛び,
今年もやり遂げられたという満足感でいっぱいです♪

コロナ禍の3年間で断捨離に励み続けたので、荷物はどんどん少なくなり、
一番広いリビングの床は昨春にワックスがけ不要の床材に張り替えリフォームし、
さらに1階の洗面所とトイレは今月初めにDIYでフロアを自分たちで貼りワックス不要。
 
トイレの型に合わせてシートをくり抜くために、狭いトイレの奥に手を入れこんで、
フリーハンドでトイレ部分の型を取るのがめちゃくちゃ疲れて大変でした!
1時間以上思い切り手と腰を伸ばしながらの作業が続いたので、
週に2回もヨガスタジオに行っているのに翌日から3日間は腰、足の筋肉痛…
でも、苦労して家が綺麗になると愛着が湧き、DIYの醍醐味はこれなのだなと思いました。

明日も晴天が続きそうなので、お正月から入れ替わりで帰省お泊りの家族のために、
寝具を太陽に干してリネンと共に準備します。
年末までにキッチン等の水周り、オリジナルお年玉袋&箸袋等々を作ったり、
買い物、料理準備とすぐに大晦日になってしまいそうです。
大変な気もしますが、目の前のことを次々とこなしていくのは意外と心がスッキリして、
まさに「今ここ」のみで心と頭を満たすマインドフルネスの部分もある気がします。

大萩康司ギターリサイタル

2022-12-26 | 音楽
今年最後の演奏会は、上野の東京文化会館で。
クリスマスの日に「大萩康司ギターリサイタル」、ギターのリサイタルは多分初めて、
申し訳ないけれど2部のゲスト・チェロの宮田大さんの名前に魅かれて行くことに♪
友人との演奏会は久し振りです。

東京文化会館小ホール、リサイタルにはちょうど良い広さと音響です。
同じ時間に大ホールでは東京都交響楽団による「第九」があったようで、大変な人出です!

<プログラム≫
・1部 ギターソロ
  E.サインス・デ・ラ・マーサ:暁の鐘
  H.ヴィラ=ロボス:ブラジル民謡組曲より
   第1曲 マズルカ・ショーロ
   第4曲 ガヴォッタ・ショーロ
  A.タンスマン:ポーランド風組曲
・2部 ゲストチェロ宮田大さんとのデュオ
  R.ヴォーン・ウィリアムズ:揚げひばり
  R.ニャタリ:チェロとギターのためのソナタ
・アンコール
  加藤昌則:花詠み人
  レイ・ゲーラ:そのあくる日
  ミシェル・ルグラン:キャラバンの到着  

想像以上に(失礼!)とても素敵なリサイタルでした!
大萩康司さんはとても丁寧な演奏、ホールに満たされる優しく繊細な音に時を忘れ、
ギターの深い音と一緒に心が空に浮かんでいくようでした。
宮田大さんとのデュオはお二人が信頼し合っていることが音に出ているようで、
息も音色もピッタリ、チェロが加わることで音楽にグッと重層な響きが生まれます。
トークもゆったりまったりで無理がなく、師走の慌ただしい中、癒されました。
素敵な演奏会を見つけてくれた友人に感謝です。

私は大学生の時にクラシックギター部に入っていました。
趣味程度のピアノとフォークギター、高校で音楽部(合唱)の経験はあったものの、
クラシックギターは初めて。
4年間いましたが真面目な部員とは言い難く、それゆえそれほど上達もせず、
サークルの友人や先輩後輩との仲間感、全体演奏会を楽しんで終わってしまいました。

そんな何十年前のことや、プロになるのでは?と言われていたほど上手だった先輩、
部室に行けば誰かが演奏をしていた時のことなど様々思い出しました。
クラシックギターってこんなに素敵で表現豊かな楽器だったのに・・・
ちゃんと練習してもう少し弾けるようになっておけば良かった、
と思い、まだ家にあるクラシックギターをちょっと思い浮かべたりしました。
手が小さく指が短い私には、クラシックギターのネックは太くてフラットが長い、
加えて左手は押さえて右手はつまびくという動きの違いと、両手のタイミングが難しい!

その後、友人宅でちょっとお茶しながらおしゃべりに花を咲かせました。
落日、富士山、夕焼け空のグラデーションがとても素敵なマジックアワーでした♪
 
老舗和菓子店のクリスマスモチーフの練り切りとお抹茶でおもてなし頂きました。(2個ね)
当初の予定ではこの日のランチも、演奏会後の夜、そして翌日までいろいろなお楽しみを、
と思っていましたが、感染者増大のため演奏会のみにして夜には帰宅したのでした。

クリスマスディナー

2022-12-24 | 美味しいもの
今日はクリスマスイヴ☆
ベルギーのクリスマスマーケットで買った大好きなサンタクロースと、
今春にプレゼントでいただいたロイヤルコペンハーゲンの記念年クリスマスプレート、
我が子たちの生まれ年のリヤドロのクリスマスオーナメントを飾りました。

ディナーは近隣の町にあるお蕎麦屋さんを予約しました。
この近隣では人気のあるひらがな一文字の蕎麦屋とフレンチで修業されたご亭主です。
以前ランチで行ったことがありますが夜のコース料理は初めて、お洒落な和モダンの店内、
6時に予約して行ったのですが、一番奥のこの時期最高の暖炉前の席は埋まっていました。
 
前菜から品数が多く、この後に上げ蕎麦が載ったたっぷりグリーンサラダも出ました。
牡蠣の陶板焼き(牡蠣とキノコのコキール)、お刺身、窓拭きを頑張った夫にヱビス♪
 
だし巻き卵、ボリュームたっぷりです。

天婦羅は家で揚げる感じの衣で、白身魚・カブ・サツマイモ、お蕎麦はツルツルで細め硬めです。
 
デザートは蕎麦粉のバナナケーキと自家焙煎珈琲、リンゴ酢はサービスしていただきました。
お腹いっぱい!こじんまりとしたお店でゆっくりまったり出来ました。

一昨日前あたりからシベリア寒気団のお出ましで厳寒の日々です。
日本海側だけではなく中国四国まで大雪となり、この地は雪は降らないまでも、
強い北風に乗って灰色の雪雲が度々太陽を隠す寒い一日となりました。
今日年賀状終了、来週から本腰入れて大掃除頑張ります!(と、宣言して自分を追い込む…)

また年末に・・・!

2022-12-22 | いろいろ
年末のこの時期に、またプリンターの調子が悪くなりました(泣)。
紙詰まりが頻繁になり、裏側や背面のローラーを掃除したら何とか動き出したのですが、
ある色のインクの出が悪く、何度クリーニングをしても直らない…
以前も同じようなことがあったなぁ…と思ってこのブログで記事を探したら、
ちょうど10年前の12月28日にプリンターが動かなくなっていて、成長していない?!

電気屋さんで「年賀状を印刷しようとしたらプリンターの調子が悪くなって。」と話したところ、
「かなり差し迫っていますね!」と言われてしまいました。
1ランク下のもので良いと思ったのですが、トレイ出し入れや両面印刷が自動ではないと知り、
結局これの前に9年使って慣れているタイプの後継機の最新モデルにしました。
プリンターはこれで6or7台目、色は壁に溶け込むような白にしました。
横幅は小さくなりましたが、奥行きは大きくなって正方形に近い感じ、
肝心のインクカートリッジがますます小さくなっていて、ショックです!
そもそも、前のプリンターの故障の原因は、恐らく純正インクを使わなかったこと、
プリンターの値段は安くなっていますが、6色使うインクが高くて困ります。
かといって、大容量ボトルタイプを使うほどは印刷しないので。

それでも、ピカピカの新しい電気製品は嬉しいです。
セットアップはスマホを使って簡単に出来るようになり、Wifi設定も楽ちん、
これで順調に年賀状作成が進みそうです!(まだ終わっていない…)

今日は冬至、冬には珍しい雨降りとなり極度の空気の乾燥が少し和らぎました。
「一陽来復」で、陰が極まり再び陽にかえり、みんなが上昇運に転じる日です。
明日からまた強烈な寒波がやって来るようで、特に日本海側の大雪が心配されています。
今年も大変な車の立ち往生が起こり、降りしきる一面の雪景色の中に閉じ込められるとは、
ガソリンや飲食物の不足、低温、トイレの心配、そして電気自動車はどうなるのでしょう?!
どうか、大きな被害が出ませんように。

映画 『ひまわり』

2022-12-21 | 映画
前から観たいと思っていた映画『ひまわり』を観てきました。
DVDではいつでも見ることが出来るのでしょうが、
家だと他の(食べたり・飲んだり・スマホ見たり、etc)ことが気になって集中できず、
映画はなるべく映画館で観たいのです。

1970年にヴィットリオ・デ・シーカ監督によって作られたイタリア映画で、
哀愁の漂う主題曲は前から知っており、「映画音楽」というと必ず選ばれる人気曲です。
出演はソフィア・ローレン、マルチェロ・マストロヤンニ、リュドミラ・サベーリエワ、
冷戦時代のソ連で西側の国による撮影が許可された珍しい映画です。

2020年に『ひまわり 50周年HDレストア版』が日本で上映されることになり、
日本企業によってデジタル化され傷んだ画像等が修復されました。
有名な地平線にまで及ぶ画面一面の広大なひまわり畑のロケ地はウクライナで、
今年はロシアのウクライナ侵攻の影響もあって、この映画が日本各地で上映されました。
そしてついに、良く行っている隣市の蔵の映画館でも上映されることとなったのです♪
この映画館はシネコンなどでは上映されない好みの映画を上映するので良いのです。

詳しい内容は調べずに観に行き、「戦争で引き裂かれた悲しい愛の物語」と知りました。
戦争は誰も幸せにしないし、どこの国でも数限りない悲劇が起こりました。
戦争に行った人も、国に残っている人も、戦争中も終戦後も、戦争は悲劇しか生みません。
日本でさえ凍えるようなこの寒さ、電気や燃料が無くなっているウクライナの人々は、
1年近くの長い間どれだけ辛い思いをしてきたことでしょう。

同じく第二次世界大戦後のソ連で起こったシベリア抑留者の悲劇を描いた日本映画
『ラーゲリより愛を込めて』も出来れば年内に観に行きたいです。
蔵の映画館では来月、中村哲さんの映画も上映されるようなので楽しみ!

蔵の映画館の近くに、漢方薬局の系列で薬膳料理を出すレストランを見つけました。
野菜やナツメ、クコの実、玄米などがたっぷり使われた、私好みの料理です♪
 
一角には各種薬膳素材やオイル等が売っていて、片隅にはピアノやコントラバスがあり、
3階にはアロママッサージのサロンもあるようで、通いたくなりそうです。

ピアノ発表会

2022-12-18 | いろいろ
今日は6歳8歳孫のピアノ発表会、コロナ禍で3年ぶりの発表会です。
3年前はまだ5歳だったので、ホールで一人演奏しているだけで感激しましたが、
あれからどれくらい上達したかな?!楽しみでした。

27名の生徒さんの中で11番目に登場した6歳孫娘、大好きな水色のドレス♡
2回目の演奏会らしいのですが、コロナで都内へ行けなかったので私が見るのは初めて、
大丈夫かな、とドキドキしながら見ていたのですが、
度胸があり人前で発表や披露することが得意で物怖じしないので、堂々としたもの!
3歳からピアノを習っている小3孫くんは16番目に登場、
本人曰く「本番に強い!」のだそうで、間違わずに力強く弾けてホッとしました。
2部ではクリスマスソングをみんなで代わる代わる連弾し、
孫二人は兄妹でクリスマス衣装にお着替えして、二人で楽しそうに弾いていました。
 
このシンデレラ姫のドレスがとても気に入っていたようで、良かったね。

3部の中学生以上の演奏は、本当に素晴らしい!
長く続けて(この先これが難しい…)このくらいまで弾けるようになって欲しいです。
生徒さん全体の男女の比は半々、コロナ禍で辞めてしまった方も多かったようですが、
今日は多くのお客さんが来てくれた中、大きなホールで開催出来て良かったですね。

先月は、この孫たちとパパさんの空手の大会も応援に行きました。
この日は衣装も一変して道着、負けん気が強く敏捷な孫娘は幼年の部で優勝しました!
 
孫くんは初戦の相手が優勝した子で、相手が悪かった・・・
パパさんは高校生~30歳代の部に出場、途中まで勝っていましたが高校生に負けてしまい、
結局その男子高校生が優勝したので、やっぱり相手が悪かった・・・残念!

孫たちが日ごろ頑張っている様子を見たり、応援出来るのはとても楽しく、
終わった後におしゃべりしたり食事したりできるのもかけがえのない素敵な時間です♪
我が子の時には当日に備えて頑張って練習させたり、勝敗にハラハラしたりしましたが、
上手にできても出来なくても、勝っても負けても、楽しく見ていられる立場は気楽です。

ピアノ発表会の前に、ホールに隣接した飛鳥山公園にある「渋沢栄一史料館」へ行きました。
渋沢栄一は飛鳥山公園南東側の敷地に別荘を構え、旧邸の遺構は国の重要文化財に指定、
「渋沢史料館」として渋沢栄一に関する資料を収蔵展示する博物館となっています。
 
国指定重要文化財となっている「晩香蘆」と「青淵文庫」も見学しているうちに、
昨年の大河ドラマ『青を衝く』は面白かったなぁ、と懐かしく思い出しました。

2学期終業式

2022-12-16 | 学校のこと
今日は本校の2学期終業式、すっかりお馴染みとなった各教室でのTV放送による終業式。
・校長訓話 ・ 表彰、紹介(税の作文、関東大会出場部活)
・ 保健衛生より ・生徒指導係より
コロナ禍が続いていますが、3学期始業式には元気な笑顔でみんなが集まれますように。
1月は、中学校入学試験、高校入学試験、本校中学生の高校受験、本校高校生の大学受験、
と、大切な行事が目白押しで、どうしても学校が閉鎖されるわけにはいきません。
コースによっては23日まで冬期講習があります。

画像は8階図書館から見たマジックアワーの群馬県妙義山へ日の入り、冬晴れの一日でした。

昨日、第168回芥川賞・直木賞(日本文学振興会主催)の候補作が発表されました。
【芥川賞】
・安堂ホセ 『ジャクソンひとり』 (文芸冬季号)
・井戸川射子 『この世の喜びよ』 (群像7月号)
・グレゴリー・ケズナジャット 『開墾地』 (群像11月号)
・佐藤厚志 『荒地の家族』 (新潮12月号)
・鈴木涼美 『グレイスレス』 (文学界11月号)

芥川賞は、5人中4人が初のノミネートで、私も未読の作家さんばかりです。

【直木賞】
・一穂ミチ 『光のとこにいてね』 (文芸春秋) 2回目
・小川哲 『地図と拳(こぶし)』 (集英社) 2回目
・雫井脩介 『クロコダイル・ティアーズ』 (文芸春秋) 初
・千早茜 『しろがねの葉』 (新潮社) 3回目
・凪良ゆう 『汝(なんじ)、星のごとく』 (講談社) 初

こちらは作品を読んだことがある作家さんばかり、『汝、星のごとく』は読了しています。
他の作品も読むべく、未読の直木賞候補作を公立図書館に予約しました。
来年1月19日の選考会までに読了できると良いのですが…
冬休みはいろいろと用事があり、あまり読めないことが多いです。

予餞会

2022-12-15 | 学校のこと
今日は中学校・高校合同予餞会、無事に開催できました!

昨年は午後のステージのみ中高3年生だけが体育館でステージ公演鑑賞でしたが、
今年は午前中から中高3年生全員が体育館に集まれ、
1、2年生は各教室でyoutube配信を、タブレットかプロジェクターで鑑賞となりました。
午前中は吹奏楽部、ダンス部、書道部、チアリーディング部、3年間アルバムの映像放映。
いつも図書館清掃を担当してくれているダンス部の生徒たち、踊る姿も素晴らしい!

みんなが楽しみにしている今年のゲストはavexに所属する4 人組の女性グループ、
The World Standard(世界標準)を略した「わーすた」♪
「アイドルが憧れるアイドル 次世代世界標準 SNS拡散型 超KAWAiiアイドルグループ」
だそうです。
申し訳ないですが、私は知らなかった・・・
特徴は
・結成8年目の4人組(2ボーカル、2パフォーマー)
・ライブ中は携帯でのみ写真&動画撮影OK、SNSに拡散推奨
・日本のKAWAii文化を世界に発信する為、常に猫耳をつけて活動
・メンバーは、英語や中国語などの外国語を勉強中
生徒たちはスマホで撮影&ネット拡散が許されていましたので、私も画像をアップ。
可愛い衣装でステージいっぱいにダンスしながら歌い、若々しさがあふれていました♪
生徒たちも初めはおとなし目でしたが、次第に手拍子をして盛り上がっていて楽しそう。
コロナ禍に翻弄された3年間の学校生活の中で、楽しい思い出になってくれたら、と願います。

 

昨日は強烈な「赤城おろし」が吹きすさび、暖かかった秋も終わりました!
図書館から見た今日の浅間山は雪で真っ白、あの風の時は必ず吹雪と思われます。
今朝のこの地はマイナス3℃、2階洗面台の水の出が悪かったので凍ったようです。
昨夜、カーテンと窓の間に座り込んでふたご座流星群をいくつも見て、
一番大きかった流れ星はオリオン座に向かって大きくとても綺麗に流れていきました☆