今日も一期一会

「本が好き♪図書館ブログ」のタイトル変更
本好きholyの覚え書き的日常のあれこれ

「本が好き♪図書館ブログ」からタイトル変更

19年目のholyのブログをそのまま残します。 同じ時は二度とやって来ない。これからも毎日を「一期一会」の心で過ごします♪

大つごもり

2018-12-31 | 本の紹介
年越しそばも食べ終わり、あと3時間で今年が終わります。
TVでN響の第九を聴きながら(先日聴きに行った演奏会♪)ブログを書いています。
今年最後の読書は恒例の絵本、今年ご逝去されたかこさとしさんが亡くなる直前まで手がけていた最後の絵本
『みずとはなんじゃ』かこさとし・作、 鈴木まもる・絵 小峰書店
初回版には貴重な資料の数々を紹介する特製冊子が付いていました。
最後のページがとても良くて、ページのすみからすみまでずっと見てしまいました。
そして、同じ水関連のかこさん著『絵巻じたて ひろがるえほん かわ』(福音館)も出してみました。
素晴らしい絵本作家、かこさとしさんの絵本はこれからもずっと読み継がれることでしょう。

今月は10冊、年間105冊読了、コンスタントに毎月8冊以上読み年間100冊を達成できたました。
この他に『古事記』関連の本を30冊ぐらい調べ物に使いました。

holyの本棚 - 2018年12月 (10作品)
献灯使
献灯使
多和田葉子

読了日:12月04日

燃えよ、あんず
燃えよ、あんず
藤谷治

読了日:12月06日

銀河食堂の夜
銀河食堂の夜
さだまさし

読了日:12月12日

童の神
童の神
今村翔吾

読了日:12月29日

はつ恋
はつ恋
村山由佳

読了日:12月31日

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この中の『大人になるっておもしろい?』 清水真砂子(岩波ジュニア新書)は面白かったです。
若者向けの新書ですが、大人が読んでも十分楽しめ、本当の大人って?と考えさせられる本でした。

今年読んだ瀬尾まいこ 著 『そして、バトンは渡された』 文藝春秋
がブランチBOOK大賞2018に選ばれたそうで、私も、この本の読後感はとても良かったです。
その他、心に残った本は・・・
『国宝 上・下』 吉田修一 朝日新聞出版
『沈黙のパレード』 東野圭吾 文藝春秋
『AI vs. 教科書が読めない子どもたち』 新井紀子 東洋経済新報社

1年を大過なく過ごせて新しい年を迎えられることを何より幸せと思っております。
拙いブログにお付き合いくださいまして、本当にありがとうございました。
皆さま、良いお年をお迎えくださいませ。

2018年回顧

2018-12-30 | いろいろ
予定していた大掃除が無事終わり、正月飾りも飾り終え、来年のカレンダーに架け替えました。
Eテレで京都南座の歌舞伎を観ながら、今年を振り返ってみます。

今年一番の出来事は、10月に息子夫婦に赤ちゃんが生まれたことです!!
今年初めの初詣で祈願していただき、先月にはお宮参り、もうすぐお正月に会えます♪
マメに画像共有アプリ「みてね」に写真を投稿してくれてスマホを見てはニマニマしています。

忘れられないのは、半年間に渡った「古事記勉強会」での講師役、
初めはどうなることかと思い、緊張しきっていました。
聴いて下さる方の熱心さを思うといい加減なことは言えないと、とっても勉強し、
新たな知識が増え、みんなと一緒に学ぶ楽しさや出会いもありました。

趣味の芸術鑑賞も、今年は多岐にわたりました。
展覧会へたくさん行きましたが、一番心に残っているのはずっと好きな東山魁夷展、
唐招提寺の襖絵を見られたのには大感激!冒頭画像はその際に買い求めたカレンダーです。
歌舞伎へは4回、
特に1月の高麗屋三代同時の襲名披露公演は銀座が大雪の夜だったので忘れられません。
音楽は、福山雅治、中島みゆき、小田和正、ユーミンらポップスと、
反田恭平、辻井伸行に2回、第九、とクラシック音楽演奏会へもたくさん行けました。

今年4月から家庭的にいろいろあり、それもあって春から体調は最悪でしたが、
ヨガを再開して心身ともに少しずつ落ち着いてきました。
友人たちには、会うたび繰り言を聞いてもらったり慰めてもらったりと、
本当に精神的に助けてもらいました。
起こったことにいちいち心を動かさない、流していく、それが出来たらいいのですが...

まぁ何はともあれ、好きな仕事をして、美味しいものを食べられて、素敵な友人たちがいて、
休日には好きなことが出来て、可愛い孫たちをはじめ大切な家族がいる、
素敵な2018年でした!

大掃除

2018-12-29 | いろいろ
今年も我が家恒例の大掃除、ワックスがけ終了しました!
フローリング5部屋の家具を全部外に出して、部屋と廊下に掃除機をかけ、
水拭きしてからからワックスの2度がけ、こればかりは絶対に1人ではできません。
毎年同じような画像で申し訳ありません…つやつやピカピカのフローリングににんまり。
今夜は、孫3人へのお年玉袋を、それぞれ好きなものと顔写真入りでワードで自作します。
こういうことをしているのはとっても楽しい♪ これは昨年のもの。
 

今年は時間のある夫がずい分頑張り、私は結婚以来初めて窓ふきをしなくて良いかも!?
(まだ終わっていないようなのですが・・・)
昨日年賀状を投函、今日はワックスがけ、明日はカーテンの洗濯、キッチン・水回りの掃除、
明後日は我が家に泊まるのを楽しみにしているおチビのために寝具の用意と買い物で年越しになりそうです。

今日の午後は風花がちらつき、こんな寒い時にやらなくても良いのかもしれませんが・・・
春は花粉、夏は猛暑、秋はお出掛けで、結局、害虫もいなくなるこの時期になってしまい、
みんなもやっているから、と思う事で頑張れる部分もあります。
ちゃんとやるべきことを果たし、例年と同じことが出来たという自己満足です。

今年は今のところ元気!どうかお正月まで熱が出ませんように!!
(年末の風邪・発熱も恒例となってしまっているので。)

Merry Christmas☆

2018-12-25 | いろいろ
今年は毎年恒例の小田さんの「クリスマスの約束」放映がないので、録画した昨年のものを見ながらPCに。
サンタさんが、私の大好きなチョコレートをプレゼントしてくれました♪

昨日のクリスマス・イブはチビたちと池袋でクリスマスプレゼントお買い物&お食事。
大いに迷いながら楽しくプレゼントを選び、ワイワイとお喋りしながらのランチ、
帰宅して一緒に遊ぶのも本当に面白く、大騒ぎの子どもたちの何と元気なこと!
チビ兄は動物&恐竜のコレクションをますます増やし、チビ姫は好きなキャラクターのブロック。
 
生まれて2ヶ月のチビチビちゃんへは絵本を♪

孫と一緒に遊んだりお喋りしていると、本当に癒されて気持ちがとても落ち着き、
今の私にとって一番楽しく幸せなひと時です。
孫3人と一緒に遊べる時がやって来るのを、すごーく楽しみに待っています。
言動の面白い幼児と楽しく遊べるのはわずか数年のこと、機会を逃したくありません!

世の中の人みんなを幸せには出来ないけれど、まずはそれぞれ自分と身近の大切な人が幸せになって、
それが社会の平和、安定に繋がり、社会全体が幸せになっていくといいなと思います。
今の日本は閉塞感が強くて息苦しく、豊かなのに幸せを感じにくいのは残念だと思います。

また、今日は以前同じ仕事をしていた友人と久しぶりのクリスマスランチ、
お気に入りのフレンチを予約して行きましたが、全席予約で埋まっていました!
オマール海老のアミューズ、パスタ、鯛、和牛、デザートムース、コーヒーのフルコース、
 
変わらずとても美味しかったですが、ひとつひとつが一口サイズで小さかったかなぁ・・・。
そう遠くないところに住んでいるのに、今年はなかなか会えなかった、
と思っていたら、彼女は春から新しいことにチャレンジしていました!!
「刺激されて影響受けたわよ。」と私に言ってくれましたが、素晴らしいです。
お互いに良い影響を与え受け続けられる友人関係でいられるって、有難い事と思いました。
私が知っている女性たちは、5回目の年女を迎えて新たなことにチャレンジする方も多いです。

さあ、これで年末までの5日間は大掃除&年越しの準備に追われます。
もちろん年賀状は、まだ買ってもいません。明日はそこから!

N響 第九&音大 打楽器演奏会

2018-12-24 | 音楽
学校は2学期が終わり、冬休みとなりました。
楽しみにしていたイベントがいくつかあり、楽しんでいます。

まずはNHK交響楽団によるベートーヴェン 交響曲 第9番 ニ短調 作品125「合唱つき」♪
会場は渋谷のNHKホール、昨年もちょうどこの時期にこのホールでの演奏会へ行き
「青の洞窟イルミネーション」を楽しみにしていたのですが、小雨のため点灯されずにちょっと残念

指 揮 :マレク・ヤノフスキ
ソプラノ:藤谷佳奈枝
メゾソプラノ:加納悦子
テノール:ロバート・ディーン・スミス
バリトン:アルベルト・ドーメン
合 唱 :東京オペラシンガーズ

ポーランド生まれのドイツの指揮者ヤノフスキと、日本随一のオケN響との組み合わせ、
私が今まで聴いた第九の中でも、速めのテンポで余分なタメを作らない緊張感をもった演奏でした。
かといって流された演奏ではなく、重厚でありながら美しい旋律は完璧でさすがと思いました!
第九を普通に演奏すると75分で、そのためカセットテープやCDがこの収録可能時間になったそうですが、
今回の演奏は65分強だったと思います。
ソロの歌も、合唱団もさすがプロ!素晴らしかったです♪

そしてプログラム冊子にヤノフスキのインタビューで興味深い言葉がありました。
通常はこの曲の中心は歌のある第4楽章と言われていますが、実は第3楽章こそ重要と言っています。
第3楽章と言えば穏やかな心地良い旋律が続き、ついつい目を閉じたくなる楽章ですが、
この第3楽章21小節目、変ロ長調、ヘ長調の和声がニ長調に移行する和音が、
「神を感じさせるような移行部」であると指摘し、その部分の楽譜まで載っていました!
この演奏会は12月31日夜8時からEテレで放送されるそうなので、ご興味を持たれた方は是非!!

一昨日は、にも行った本校卒業生の打楽器アンサンブル演奏会へ行って来ました。
会場は、彼の通っている洗足学園音楽大学 前田ホール、クリスマスのイルミネーションが素敵☆
 
プログラム
ガムランアンサンブル(ピロティ―コンサート)
《和太鼓アンサンブル》
和太鼓と打楽器アンサンブルのための鼓神Ⅱ/和田 薫
《マリンバカルテット》
十六夜-Izayoi-/野本洋介
《スチールパンアンサンブル》
ウーマンイズボス/L.シャープ
《民族打楽器アンサンブル》
トリステーザ/H.ロボ 、ニルティーニョ(Arr.C.ハーディ)
《マーチングパーカッション》
リヴァーダンスより/B.ウィーラン(Arr.T.ウォーレス)
《打楽器オーケストラ》
組曲〈惑星〉作品32より「火星」「金星」「木星」/G.ホルスト(Arr.高橋 泰生)

音大生の打楽器だけの演奏会ですが、立ち見の方もいるほどの盛況で満席でした!
どの曲も本当に素晴らしく、また、打楽器の多様性と魅力にあふれた演奏会でした。
演奏会後に卒業生と会って話をしたら、大学院に進んみながらプロを目指すそうで、
プロの演奏家としての姿をステージで見せられるように頑張ります!とのことでした。
応援しています!!

ユーミン コンサート TIME MACHINE TOUR

2018-12-20 | 音楽
昨夜、友人と待ち合わせて1年ぶりにユーミンのコンサートへ行ってきました!!
 
職場から大急ぎ駆け付けたさいたまスーパーアリーナは超満員、
会場前のケヤキ広場ではクリスマスマーケットが開催中、イルミネーションも素敵です☆

9月から来年4月までのコンサートツアーは追加が繰り返され、全国アリーナ規模で15都市36公演、
ユーミン史上初のベスト選曲により、
デビュー45周年を経て行われる、今ツアーのコンセプトはタイムマシーン!
「松任谷由実 TIME MACHINE TOUR Traveling through 45years」♪
数々の伝説の名場面が蘇る、まるでタイムマシーンに乗ったようなステージでした。

ユーミンはかつての様々な衣装に着替え、ステージでは懐かしの「あの!」演出が飛び出し、
ステージ上を走り回り、ダンスしながら2時間半30曲近くを歌ったユーミンは凄いです!
白いワンピースや超ミニのボディコン、乙姫様風着物や電飾付きの宇宙服を着こなせる60代女子は、
もう絶対にユーミンしかいません♪

最後のアンコールは会場中から歌声が沸き上がり、それに涙声で感謝の言葉を繰り返すユーミン、
ライブでしか感じ得ない一体感でした。
思い出の歌を聴き、ユーミンと同じ時代を生きてきた自分の45年間も考える一夜でもありました。
「まだまだ引退しない!これからも頑張る!!」そうで、私もまだ頑張ろうと元気をもらいました。

これからもう一度「ユーミンからの恋のうた。松任谷由実45周年記念ベストアルバム」
に付いていた特典DVDを楽しみます♪


今村翔吾 著 『童の神』

2018-12-18 | 本の紹介
昨日、第160回芥川賞・直木賞候補作が発表されました。

■第160回芥川龍之介賞 候補作(掲載誌)※作者五十音順

上田岳弘 『ニムロッド』 (群像十二月号)
鴻池留衣氏 『ジャップ・ン・ロール・ヒーロー』 (新潮九月号)
砂川文次 『戦場のレビヤタン』 (文學界十二月号)
高山羽根子 『居た場所』 (文藝冬季号)
古市憲寿 『平成くん、さようなら』 (文學界九月号)
町屋良平 『1R1分34秒』 (新潮十一月号)

芥川賞にノミネートされた上田さんは3回目で、町屋さんは2回目、
鴻池さん、砂川さん、高山さん、古市さんは初めて候補に選ばれました。
社会学者でテレビ番組のコメンテーターとしても活躍する古市憲寿さんの作品が選ばれたのが注目されています。

■第160回直木三十五賞 候補作(出版社)

今村翔吾 『童の神』 (角川春樹事務所)
垣根涼介 『信長の原理』 (KADOKAWA)
真藤順丈 『宝島』 (講談社)
深緑野分 『ベルリンは晴れているか』 (筑摩書房)
森見登美彦 『熱帯』 (文藝春秋)

直木賞にノミネートされた森見さんは3回目、垣根さんと深緑さんは2回目、
今村さん、真藤さんは初めての候補です。
ついに森見さんが受賞するか?!と話題になっています。
5冊中まだ1冊も読了していませんが、男性作家が多く、また、硬質な作品が多いような気もします。

私は早速直木賞候補5作品を図書館に予約し、今日冒頭画像の2冊が借りられました。
今村翔吾 著『童(わらべ)の神』を3分の1ぐらい読みましたが、とっても面白いです!
第10回角川春樹小説賞受賞作品です。
舞台は平安時代、貴族社会から化物のように呼ばれ蔑まれた人たちがおり、
彼らは天下和同(差別のない調和した社会)を目指し朝廷に戦いを挑みます。
デビューから2年ほどの歴史時代小説作家、初めて読む作家さんですが最後まで楽しめそうです♪

日本は、はるか昔から明治時代の初めまで、日本人同士で戦い殺戮し合う歴史がありました。
先日最終回を迎えた「西郷どん」でも、西郷隆盛の最期に涙しました。


朝井リョウ氏講演会

2018-12-16 | 図書館
最低気温-5℃と冷え込んだ今日、仕事半分お楽しみ半分の「図書館と県民のつどい SAITAMA 2018」へ行ってきました。
場所は恒例の「北本文化センター」です。

主催は埼玉県図書館協会、今年も本校図書館にお知らせが届き、
今年の講演会は直木賞受賞作『何者』で知られる若手人気作家の朝井リョウさん!速攻で申し込みました。
一昨年は石田衣良さん、今年も定員700名の会場は超満員でした!

講演タイトルは『朝井リョウの図書館ラジオ~質問にひたすら答えます~』
事前にインターネットで受け付けた質問に答えるという形で、軽快にお話が始まりました。
朝井リョウさんは29歳、「始まる前から10分押していますね。」「講演会というと自慢話ばかりですよね。」
と聴衆の笑いを誘いながら軽妙におしゃべりを続け、若々しさを感じました。
全国各地、老若男女からインターネットで寄せられた質問は、
図書館・本との関わり、作家という職業について、お薦めの本、など多岐にわたっていました。
その中でいくつか心に残った朝井リョウ氏の言葉。
「人間は言葉でしかコミュニケーションが取れないので、たくさんの言葉に触れていることが大切」
「インプットしている言葉が多い方が表現が豊かになる」
「本を読んでも頭が良くなったりはしないが、想像力のスイッチやおまじないの言葉をもらえる」
「SNS上の言葉はミクシィ、FB、ツイッター、LINE、インスタ、とドンドン短くなっている」
(これは私も思っていたこと。記号や画像で思いを伝える時代になっていますよね。)
「思春期の頃は本に共感や救いを求めていたが、今は自分の世界を拡げてくれる本を求めている」

あまりに若い(息子と同い年)…と思っていましたがさすが作家さん、とても良い講演会でした!!
私は朝井さんの著作を数作品読みましたが、これからの新刊もより楽しみになりました。
たくさんの本も紹介して下さり、これからそれらの本を逐一チェックして図書館の選書の参考にします。
その後、各図書館の展示ブースを見学していたら、朝井さんが関係者と共にいらっしゃり、
目の前でお顔を拝見することが出来ました♪(撮影はNGでした)
 
北本市は文化センター内に市立図書館があり、別棟に新しいこども図書館があります!
靴を脱いでこども図書館を見学させていただきました。
こどもの本がたーくさん!床がほんのり暖かく、明るく、木を多用した曲線のデザインで、良い空間でした♪
お話の部屋や児童館も併設し、年代別におはなし会も頻繁に行われているようで、
子ども専用の図書館があるのは珍しいし恵まれた環境だと思いました。

崎田ミナ 著 『ずぼらヨガ』

2018-12-15 | 本の紹介
ヨガを再び初めて4か月、ヨガにはまりつつあり、DVDや本を買ったりしています。
ヨガのレッスンへ行った夜は身体がポカポカして、寝付きも良いし朝まで良く眠れるのです。
家でDVDを見ながら1時間ぐらいヨガをしたりしていますが、ヨガマットがないところでも出来たらなぁ~
と思っていたら書店でこんな本が目につき、思わず続編も一緒に買ってしまいました。
30万部を超えるベストセラーになっています!

崎田ミナ 著 『自律神経どこでもリセット!ずぼらヨガ』『も~っとずぼらヨガ』飛鳥新社

著者は、かつて、肩こり、腰痛、めまい、パニック障害、自律神経失調症、うつetc……
と絶不調だったのですが、実際に実践して効果のあったヨガ・ストレッチを厳選して内容を最低限のものにし、
心身が弱っている人でもできるレベルの、メンタルヘルスを整えるための運動を紹介しています。
椅子に座ったままするちょっとしたことでも、やってみるとスッキリします!
三日坊主でもまた始めればいい、何回でもまた始めたらいい、という緩いメッセージは救いです♪
また続編は、ページをパタンと開けられる「かがり綴じ」なのも、見ながら動作するのに良いです。

子育てが終わり家事が楽になり、時間があれば本を開けたい、
運動はあまり好きではなく、とにかく身体を動かすことが少ない私ですがこれなら続けられそう。
本の中の無闇に励ましたりしない緩い言葉と、ほのぼのするイラストも良い感じ♪
たった数分するだけでもスッキリするので、PCに向かう時間が長い方にもおススメです。

予餞会

2018-12-14 | 学校のこと
今日は3年生を送る会「予餞会」、3学期に入ると入試で全員が揃わないので2学期中に。
午前中は吹奏楽部、ダンス部、書道部、チアリーディング部のステージ発表、
午後はダンス&ヴォーカルグループの「lol(エルオーエル)」によるステージが行われました。
(画像は本校HPより)
ミュージシャンが来ることが多いですが、私は初めて知るグループが多く、今年も?でしたが、
生徒たちは知っていて、あるイベントのゲストで歌を聴いたという生徒もいました。
「lol」というグループ名の由来は「laugh out loud」(声をたてて笑う)、
人を笑顔に、感動させるグループになりたい!という想いを込めた男女混成ダンス&ヴォーカルグループです。
1万人ものオーディションの中で勝ち抜いた5人で、CMやアニメの主題歌を歌っているそうです。
会場は大いに盛り上がり、3 年生にとっても思い出に残る一日だったことでしょう。 
「エルオーエル」の公式Twitterに画像・動画入りで記事にしていただき、その盛り上がりの様子が伺えます!

夜は久しぶりにトマトカレーのお店でのオープンマイク、
最近お知り合いになった方が「行ってみたい。」と仰っり、観客として久しぶりにお邪魔しました。
 
美味しいトマトカレーをいただきながらおしゃべりしていると、
同業だったこと、高校の先輩だったことが判明し、「出会い!」と大いに話が盛り上がりました。
歌ってくださった方々も私たちのために(?)北原白秋や谷川俊太郎作詞の歌を選曲して下さり、
また、オリジナルの素敵な曲も聞けて、温かい雰囲気の中、心地良い歌声に癒されました♪
 
今夜はふたご座流星群が多くみられると、帰宅時に空を見上げたらオリオン座のそばを流星がキラリ☆
我が家の庭から見える空は降るような星空、素敵な夜でした。