昨日記事にしたブーニンリサイタルの翌日(つまり昨日)は、
同じサントリーホールで小1の孫娘と「こども定期演奏会」を楽しみました♪
娘と孫娘は年間4回の定期演奏会チケットを買っていて、昨日が第4回目の演奏会、
でも娘が自分のオケの練習日と重なってしまった、ということで、
ちょうどここにいた私に、孫娘のお供の白羽の矢が!
2日連続で同じホールでの違う演奏会へ行くとは、初めてです。
「こども定期演奏会」とは、こどもたちが定期的にコンサートホールに行く習慣を身につけ、
生活の中にクラシック音楽を取り入れてもらいという願いを込めた、
日本で初めてのこどものためのオーケストラ定期演奏会で、20年続いているそうです。
小4孫くんは学校のクラブでホルンを吹き、孫娘も子供用のフルートを買ってもらったとか!
指揮=原田慶太楼
オーケストラ=東京交響楽団
司会=坪井直樹(テレビ朝日アナウンサー)
〈プログラム〉
・チャイコフスキー:バレエ音楽『白鳥の湖』より「4羽の白鳥の踊り」
・新曲チャレンジ・プロジェクト2023(こどものモチーフによる若手作曲家作品)
・チャイコフスキー/ストレイホーン&エリントン編曲:バレエ音楽『くるみ割り人形』より
「小序曲」、「金平糖の踊り」、「ロシアの踊り」、「花のワルツ」
・チャイコフスキー:バレエ音楽『白鳥の湖』終曲 *こども奏者との共演
アンコール
・アンダーソン:そりすべり
前日のピアノリサイタルの緊迫感とは打って変わって、和やかで楽しい雰囲気♪
驚いたことに親子連れで満席で、演奏の時には水を打ったように静かになるので、
楽器経験者や演奏会に慣れている子どもたちなのでしょう。
バレエを習っている孫娘にはとっても楽しいプログラムです。
最後の曲にはオーディションを勝ち抜いた子ども演奏者22名がプロオケに加わって、
しっかり弾けていてビックリでした!
初めて原田慶太楼さんの指揮で聴きましたが、TVでお見掛けする通りパワーと楽しさいっぱいでした。
演奏会が終了して、練習が終わった娘も合流して定番にしているという焼肉ランチ♪
この後どうする?と聞くと「原宿~♪」なのだそうで、何十年ぶりかで行ってきました!
表参道から歩き始め、途中、思い出の
結婚式(何ともう8年前!)式場へ行ってみて…
暑かったので某チョコレート専門店の原宿店限定品「リッチショコラテイスト ショコリキサー」
チョコレートがとっても美味しい♪のはさすが!
天気も良く暖かかったので若者や観光客で原宿は大混雑!ごった返していました。
孫娘は行きたいお店をよくわかっていて、次々とインスタ映えする食べ物屋さんへ。
イチゴとシャインマスカットが連なった「イチゴ飴」
世界各国の色とりどりのキャンディーやグミの量り売り。
これが一番驚いた!巨大5段重ね「わたあめ」!!色ごとに味が違います。
ゼリーをミックスした炭酸ジュースは哺乳瓶型の入れ物に入っています。
お気に入りを次々手に入れ、孫娘は大満足ご満悦、さすがに疲れたようで電車の中でzzz…
たくさんの習い事をいつも頑張っているから、時には良いよね。
女子3世代でおしゃべりしながらの表参道・原宿ウォークはとっても楽しく、
私には初めて見るものばかり、驚きの連続で、何だか若返った気持ちです!
懐かしの「マリオンクレープ」は健在でした。
この先、出来るだけ長く、自分の好きな時に、好きな場所へ、自分の足で行けるよう、
日々ウォーキングに励んでもいるのです。