お盆なので・・・いろんな現象があります。
エク○○ストとか・・・映画の世界だけだと思ってたけれど、実際に見て、
「人ってすごいな・・・」と思ったお話しです。
お話しは約9年か10年ぐらいにさかのぼります・・・・
ある先生(みどり先生、仮名)の占いを受けたとき、
「あなた、○感あるわね」と言われ、ふるらんが空いている時間には先生のカバン持ちをすることにしました。
あ、お給料なんてないですよ。
そんなに甘いもんじゃないですし。
それに・・・・週に2日ぐらいだったので。
その先生について先生のお付き合いのある先生のところに行きました
時には他府県も。
もちろん電車代はいただきましたし、ご飯はおごってもらいましたが、お給料なんてなかったでした。
それでもいいから、先生の後ろにつくことがとっても楽しみだったんです
はい、
「とっても勉強になるし同じ○視ができるのか?」とね。
ほかの先生もすごくてふるらんの顔をみては、ふるらんの先生に
「面白い子見つけたね」と笑っていました(ある意味見抜かれていたんですよね~)
ある先生のところにみどり先生と行ったとき、たまたま他府県からきている除○専門の先生(白田先生、仮名)が来ていて、ふるらんが挨拶して、そしてそのあと家に帰ると・・数時間後、みどり先生から連絡が来て
「○月○日、休みでしょ?(なんで知ってるの?って思うけれど○視できる人だから・・バレバレ)」と聞かれて
「はい、空いていますよ」と答えると
「先日会った白田先生がね、○○県に仕事にいくのに、あなたを連れていきたいって」
「え~~~~~~~~~~~~~~~~~」
「来れるわよね?」
「ええ・・まぁ・・でも諸先輩たちが・・(みどり先生のお弟子さん達)が行かれるほうが」というと、
「白田先生の御指名だし、それに内容をみんなに行ったらみんないけないって答えたわよ」というので
「え?そんなに怖いかすごいんですか?」というと、
「あなたなら大丈夫だって白田先生が」
「・・・・・・・」
「じゃ~よろしく」
「・・・・」
数名の先生につきましたが、怖いとか大変の時は・・ふるらんなのよね・・・
でも○都の「お札外し」(たった一枚のお札をはがすのに、たくさんの人が○幸になっていくお話し)はさすがにお断りしました。
あれは・・・こっちもやられるお話しで、みどり先生もお弟子さんも体調を壊して倒れたし
行かなくてよかった・・と思った怖いお話です。
・・で、その日になりました。
JRで待ち合わせ。
ふるらんとみどり先生と白田先生とそのお弟子さん(40代ぐらいの女性、○感なし)と4人。
さすがに・・白田先生は強いな~~というオーラを出していました。
でも・・気になっていた部分・・・
「この先生・・・○○のこと・・・していないな・・・」ということが一つ気がかりでした。
(隙があると・・やられるので・・)
お弟子さんと同じ席に座り・・普通に談笑しながら移動していました。
2時間後、駅に到着。
家族さんのお迎えの車を見たとき・・・思わず、後ろへ一歩ひきました。
「何?この車・・・まるで人の手だらけ・・・」と。
その顔を白田先生が見て少し笑っていた気がしました。
車に乗り、5人しかいないのに・・この車は6人乗りの車なのに・・・
窮屈・・・
う~~ん・・・今まで行ったところで最強か?と。
何人も車の中を通過するし、車の上に誰かいるし・・・
○○病特有の笑い声が聞こえてくるし・・(仕事で慣れているからなんてことないけど)
詳しい情報は分析が必要だけど、一気に情報が流れてくるから・・○感の強い人でコントロールの聞かない人は耳をふさぐかな・・ぐらいのレベル。
ゴワゴワしているし、手足がひどく多いのと・・変形しているのが・・・う~~~
・・で、車の窓に・・男の人の顔がくっついてきてるし・・・
「まぁ・・○んでる人だから・・・生きてる人より楽かな?」と思っていたふるらんでした。
依頼者のお家到着。
白田先生とみどり先生がお家を○視している間にふるらんも○視。
白田先生のお弟子さんはわざと○感のない人を連れてきたそうです。
(それだけ強烈なお家ってことですよ)
一戸建て、普通の住宅街。
建てて・・25年ぐらい・・・
う~~ん・・・ここは・・・超ハイレベル土地。
ふるらんの両足に泥がつくみたいに湿ってる・・・
○感のボリュームをあげたら・・こっちがやられるな・・と思いました。
みどり先生が
「どう?」と聞くので、
「家に入る前に・・・何かした方が・・・」というと、白田先生が
「そうね。ここは・・そういうところだね・・・」とキツイ目つきで家全体を見わたしていました。
ここ・・・・池ですわ・・・
それもかなりどろどろした池。
人もけっこう○くなってるし・・・そのための供養の祠もあったところ。
年数が過ぎて・・干からびたけれど・・念がすごい。
人の念って・・・乾かないのね~~~とか思うのはふるらんの考え方
だよね・・絶対粘るもの。
特に・・男女がらみ・・だね・・・とかふるらんは見ていました。
ただ・・思ったのが・・・ここを納めるものが・・どっかにあるってこと。
どうしても・・・○○の方角にやじるしが見える
まず一回白田先生が~~をして、それからお家へ。
ん?獣の匂いもするけれど・・・と思わず鼻を抑えたふるらんを白田先生が見て、みどり先生に
「適度に感度のいい子だね・・良すぎちゃ困る仕事だから、適度が一番だけど」と笑っていました。
布団に一人の女性が寝ていました。
ここの奥さんでして、聞いていた年齢より老けてしまっていて、顔がむくんで、そして目がうつろです。
爪の色が○く・・筋ばっている感じで・・・
脱水症状の強い感じでもあり、腎臓が○い感じもあり・・・
時々、ブツブツ・・・・と奥さんが話しています。
「あ・・これは・・結構強いところにきちゃったな・・・」とふるらん苦笑い
お医者さんには
「なんの病気かわからない」と言われ、それでもあちこち行ったそうです。
最後は「○○病じゃないか」と。
白田先生が家族に○視の結果をお話ししていました。
ふるらんはそれを静かに聞いてました。
そして・・奥さんの胸に手を当てて・・
「かなり飲んでるね・・」というので、白田先生のお弟子さんがふるらんに
「何を飲んでいるの?」と小さな声で聴くので
「泥、それも人間の○が入って・・どろどろになった・・・」と最後まで言い終わらないうちにお弟子さんの顔色が変わっていました。
ふるらんは天井を見ていました。
けっこうな人の数。
それも・・数えきれないんだけれど・・・でもどうしても気になる・・・
頭の中に浮かんでくる・・この風景は・・・?何??
むっちゃきれいな湖で、動物も植物も・・みんなの水たまりで。
お水がおいしくて・・とってもとっても素敵な場所だった。
でも・・・人が苦しくなったら・・そこに飛び込んで・・・
つぎから次へと・・飛び込んで・・・・
そして行きずりの人まで引き込んで・・・
人って・・なんてみっともないの、と。
ご主人が
「なんとかなりませんか?」と聞かれるので白田先生が
「即引越しですね」というので
「あなたに頼んだらお祓いしてくれると聞いたのに・・」というので
「ここは誰がお祓いをしても・・無理ですよ」ときっぱり。
そして
「私のできることは・・奥さんを今より楽にはできますが、それも時間の問題です。またこうなるので、楽になったらすぐ引っ越してください」というと、ご主人が
「まだローンが・・」と言いかけると白田先生が
「家と奥さんとどっちが大切なの」とお怒りの声。
・・・ですよね?
そしてみるも無残な・・お札の数々。
あれも・・これも・・それも・・・
ケンカどころの騒ぎではない。
耳がぶんぶんするぐらいの窮屈さ・・・
白田先生の指示でお札をはがすように言われ、持ってきた手袋をはめて、マスクをして・・・順番を見て・・・静か~~~にはがし・・・
(はがす方法がそのお札によって違いますし、順番もあります)
白田先生と奥さんと・・○感会話。
一般の人が聞いてもわからないと思うわ・・・
その間、奥さんの手足が○○で、○常な動きをするので、白田先生のお弟子さん、びっくりしていました。
(ふるらんはいろんなものを見てきたので・・)
○○って・・・・普通の人は普通の限界の場所まであるでしょう?
でもね、○に○かれた人ってね、限界がないのよ。
そこまで~~か?と思うところまで~~と~~~~~なの。
たまに・・・お盆の時もそうだし、○○の時も・・・・結構見えないと思いますが、視えますよ
そして時々奥さんは・・上半身が起き上がり、ブツブツ話している・・・
目がすごいね・・・口もそこまで~~る?と思うぐらい~~します。
(イメージはやっぱりエク○シ○トですわ)
家鳴りはブンブンとゴ~ンとかゴ~~~~とかするし、風は止まってしまうし・・
匂いが・・・深い。
すごいな~~集合体・・と思った瞬間、ふっと一人の女性が頭に出てきました。
そして、みどり先生の背中をたたいて
「出てきた・・先生」と合図をいうと
「わかった?」と聞いてきたので
「ええ・・・多分この人・・」と言った瞬間、奥さんがふるらんの方を指をさし、
「お前と話をする」と言いました。
え~~~○だな・・・と思いましたが、仕方ない
そしてふるらんと○感会話開始。
それからずっと人に対しての~~み、~~み・・・すごい○念の女性ね・・・と思って聞いていました。
特に男性に裏○ぎられて・・・
それで
「奥さん・・ご主人も裏切ったの?」とバッサリ聞く(ふるらんはこんな人です)と、奥さんの声で
「うん・・そうなの・・・」と元の奥さんの声で静かに答えてくれました。
そしてすぐ
「○い・・・悔しい・・・」と別な声で繰り返す。
ご主人は気まずい顔をしながら下を見ていましたが、少しして
「こいつが俺にやさしくしないから」と言った瞬間、
「何を~~~~~~~~~~」と怒鳴り、声がもっと怖い音に変わりました。
ふるらんはわざと止めませんでした。
夫婦喧嘩なので。
それに・・もともと、ここの土地とこの夫婦の関係が・・連動してこうなったのです。
でもこのままだと奥さんがあっちの世界にやられてしまうので・・・もともとの女性に
「あなたは・・・」と声をかけ、もともと~~な生活を送っている人で、そして男性ともめて・・・~~して、~~~になり、なおかつ人も呼び寄せて・・・
で、たくさんいるようだけど、あなたがもともとね?」というと黙ってしまったので、
「でももともと・・・~~はあなたの好きな~~だったでしょう?たくさん思い出もあったし。それを男が壊してしまったし・・・
」というとうなづいたので、
「どう?今の旦那さん、この奥さんの旦那さんを見て、あなたからどう思う?」と聞くと
「ふがいない」と一言。
白田先生とみどり先生が後ろで笑っていました。
ふるらんは続けて
「あなた・・本当は○○の~~~がしたかったんじゃない?」というと
「え?」という顔をしたので
「さっきから~~の風景が見えるから。でもきっと選ばれなかったのよね・・違う?」というと
「はい」と静かにうなづいてくれました。
「でね、私が先にそこにあいさつに行って、様子をみてきてあげてもいいだけれど・・・でもね・・その体力じゃ・・どうにも・・・」というと
「できるのか?」というので、
「そっちの方がやりがいあるでしょう?もしかしてまだ男の方がいいの?それならやめて帰るわ・・」というと
「わかった」とうなずいているので
「じゃ・・ちょっと出かけてくるから、あとは先生たちの話をちゃんと聞いていて・・決して騒がないでね。私も集中したいので」といい、奥さんに
「奥さん、いつも一人で行っていた場所ありますよね?」と聞くと、声が変わり
「はい、ここから○分ぐらいで・・・」と言いかけたので
「方角を教えてくれますか?」というと右手で
「あっちの方向です」と言ったので、
「あとはナビゲーションしていきますわ・・」といい、白田先生のお弟子さんを連れて家を出ました。
白田先生が後ろから
「これを持っていきなさい」といい、小さなお守りを貸してくれました。
はい、実は少しふるらんの体にも何かが付いた感じがあったので、それをよけるものでした。
(邪魔するやつは・・必ずいるのよね
家をでて・・・歩いて・・・まったく知らない土地で・・・ナビして・・・
右・・・そこを行って・・・その樹の横を・・・そして・・・・うんと・・うんと・・・どこだ?
「あった」
奥さんが辛い時に・・・ここに来ていたんですわ。
そして・・お願いごとをしていた場所。
そして・・・・ここはあの頭の中に出てきた祠のもともとの本家・・・
今では神主さんもいなく・・こんなに小さくなって・・・かわいそうに・・・
それで、お弟子さんに
「○○を買ってきてもらえますか?」と年上の人にお買いものを頼み、その間、周りの様子を見て・・・
「ここなら・・・○○なら・・・できそう・・ふるらんの気持ちが・・通るかどうか・・わからないけれど・・~~~なら・・・」という感じを得て・・・
お弟子さんが○○を持って到着。
そしてそれを置いて・・・
お話しを聞かせていただきました。
詳細は・・書けません。
書いてはいけない世界なので。
ただ・・・悲しくも・・さびしく、そして・・・もっとこうありたいという願いも教えてくれました。
風がふっと吹き、木々の音が聞こえてきました。
なんとなく・・・
「終わった・・・」と思った瞬間、お弟子さんも
「終わったんですか?」と言いました。
そしてお弟子さんの携帯が鳴り、白田先生が
「終わったみたいね」と言ってきました。(さすが)
想定していたぐらいは深くはなかったのです(ふるらんの経験のレベルからいうと)
いつも・・・こういうときは最○を想定しながら行動をするタイプなので。
だた・・深く感じたのは・・ご主人との関係も絡んでいたから。
夫婦は複雑で・・好きだけど○いだし、○いだけど・・一緒にいないと生活できない・・・という理由が多いです。
ちなみに、この後、奥さんは自家中毒のように食事を食べるたびに吐いていたそうです。
でも奥さんもわかっていました。
「一週間・・・これを我慢したら・・・楽になれるってふるらんさんが言っていたの」と。
お子さんたちには白田先生からお手紙をお渡ししていました。
ちなみにふるらんは一言も言っていません。
彼女がふるらんを通して、聞こえていたのだと思います。
そして・・一週間後・・・奥さんは○婚を決めました。
お子さんたちはみんな大賛成でした。
そして・・その家をでて、小さなアパートで暮らすことにしようとしたら、友達から
「うちの貸家があるから安くしてあげるし、住まない?○婚祝いもかねて」と言ってくれたそうです。
あの家にはご主人とあたらしい女性が一緒に住み始めました。
精神が○することは無くなりましたが、ご主人の働いていた会社が○産し、無職になりました。
とうぜん家は売り出され・・でも買い手がつかないようでした。
「あの土地はね・・どんなにしたって・・・無理なのよ。本当は・・公園とか水たまりのものを作ると・・ある意味おちつくんだけどね・・」と白田先生がいい、
「ところでふるらんさん」とつづけたので、
「はい?」と聞くと
「自分が他と違ってるって自覚してる?」と聞いたので
「ええ、タイプが違うって時々いろんな先生に言われます。ふるらんは除○の仕事ではないと・・・」と答えると
「うん、それもあるけれど・・・」といい、ふるらんの上を見上げながら
「あともう少しね・・・この仕事に関わるのも・・そうね~○年ね・・・そのあとは・・また違う仕事が待ってるね」と○視している白田先生でした。
本気の本気の○○は・・・すごいですよ。
首が~~したり、足が~~したり・・・
はい~~回ったり・・鳴いたり、~~したり。
転がったり・・・頭を~~~してきたり。
二階なのに天井が・・~~したり。
いきなり重力がかかってきて起きれなかった先生も見てきたし、後ろで何回も嘔吐していた先生もいたし。
ものすごいスピードで○○し始めたり・・・人間とは思えないものを見せてくれます。
「はい、~~しました」というのは一度もみたことがありません。
ありがたいことに出会った~~の先生はみなさん、本気の本気のプロだから。
いろんなことを教えてもらいました。
人間て・・そんなに簡単なものじゃない。
特に・・想いが深い人ならなおさら。
でも・・思いが深いと・・あの世へ行けないのよ
いろんな嫌なことを忘れる体質にしておかないと・・・あっちさまよい、こっちさまよい・・・
う~~めんどいかも
今日はいろんなものを捨てました
そしてフィルターの掃除までしました。
やっぱりあれこれ捨てることを日ごろから癖のようにしているのは・・・訓練なんでしょうね・・・