サチコのときどきダイアリー

お茶をいっぱいの気分でお立ち寄りくださいませ

ケヤキの巨木の緑

2021年06月25日 | 
6月25日 近くの春日神社には、多摩市の天然記念物になっている2本のケヤキの巨木があります。樹齢は不明ですが、毎年この季節、みごとに葉を繁らせます。


幹囲は右の木が約3メートル、左は4.5メートル。風格あるこの木を見るために、遠方から来る方もあるそうです。

  

春日神社は平安時代末期(1181年ころ)の建立と言いますから、古~いお宮です。江戸時代は「蓮光寺村」の鎮守様だったそうです。毎年,お祭りのおみこし見るのが楽しみだったけど、今年もコロナで、おみこしはムリでしょうね。


   「日本人のお名前 ー 青天を衝け」


NHKの「日本人のお名前」で、今回は大河ドラマの「青天を衝け」がテーマ。シブサワさんとしては見ないわけにはいきません。「渋沢」姓はヨソにもあるけど、深谷市血洗島の豪農・澁澤家のルーツはやはり甲斐の国。甲斐源氏の一族が武田家配下の武将となり、武田家滅亡で落武者となって、流れ着いて定住したのが武蔵国榛沢郡血洗島(深谷市血洗島)・・・というのは知っていましたが、どうやらこれが正解のようです。血洗島の数軒の澁澤家の中で最も古い「遠西の家」は天保年間(16世紀後期)に定住したと思われます。
甲斐の国には、かつて渋沢村があったそうです。いまは山梨県北杜市。地図を見て。どんなところか、1度、行ってみたいです。

 
 
渋沢栄一が晩年を過ごした東京王子の話も出ました。飛鳥山公園の半分くらいが栄一邸だったのですが、戦災で焼けて、いまは渋沢史料館が立っています。残っているのは青渕文庫(写真右)と晩香盧だけ。私、子供の頃、飛鳥山の近くに住んでいて、走りまわって遊んでいました。


これが戦災で焼失した渋沢栄一邸の貴重な写真。撮影者はフォトグラファー徳川慶喜サマです。ますます貴重ですね。


    「愛の花」だって


いまの季節、あちこちで見かけるこの花、アガパンサスだと思うんですけど(違ったら、教えて!)。ヘンな名前だなあと思って、ネットで見たら、ギリシャ語のアガペー(愛)とアントス(花)の合成語ですって。「愛の花」なんだ。

   今夜のご飯は


シラスとイタリアンパセリを入れて、パルメザンチーズを振ったパスタ。おいし~い。チーズとシラスの塩分だけで、お塩は不要。卵焼きにはハムとシイタケと玉ネギがぎっしり詰まっています。


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