サチコのときどきダイアリー

お茶をいっぱいの気分でお立ち寄りくださいませ

霜柱なんて忘れていたわ

2021年01月31日 | 
1月31日 私、東京の山手線の内側で育ちましたけど、冬、霜柱をさくさく踏んで小学校に行きましたよ。近頃は霜柱なんて見たくても見られません。


これは今朝、イクコさんから届いた霜柱の写真。きれいですね。ウチのマンション、庭は広いけど、霜柱なんて立ってない。子供の時、軒に下がったツララを折って食べたりしたけど、この頃はツララも見ませんね。

 

先日の東京の雪は、ウチのほうはこの程度でした。ひと冬に一度くらいは、小さな雪だるまできるくらい降って欲しい。ステイホームしてると、調べもの、書きものは、はかどります。

お日さま、ぽかぽか 

 

いつも同じ川原をお散歩しているので、今日はミニバスで並木橋まで行って川原散歩。空気はひんやりだけど、お日様ぽかぽかで、気持ちよいお散歩日和。川原にひとりすわる人、寝転ぶ人、ストレッチする人、走る人。

 

並木公園という、なんにもない公園。少し走りたくなって、ダウンを脱いで、小学生といっしょに公園一周ランニング。久しぶりに汗かいた。


お花のない季節、ふと見た黄水仙がめちゃかわいい。


      珍しくお鍋


冬は毎日のようにお 鍋というひともいるらしいけど。豚の薄切りと白菜とキノコのシンプルお鍋。最後におうどん。たまにはいいですね。

 

昨日はひき肉とキノコたっぷりのナポリタンとコーンスープ。一昨日は小エビとキノコのアヒージョ。


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ミニーといっしょにSTAYHOME

2021年01月27日 | 
1月27日 寒いし、コロナだし、このところ、ミニーといっしょにSTAHOMEのヨイコの日々、おウチでお勉強しています。まえにも紹介したけど、ウチのミニーたち、改めてご紹介。

 

このコはトルコに何回も行ってるし、国内もいろんなところに連れてったので、列車の中でも旅慣れた顔。「コロナなんてヘーキだから、どこか行こうよ~」と無茶を言っています。


これはわが家の家宝のタイル。イスタンブルでタイルの絵付けをしていた友人が、私のためにつくってくれました。ロクセラーナの衣装を着たミニーちゃんとチューリップ、ボスフォラス海峡の波とカモメ、モスクも。

 

イスタンブルのガラス器の名店パシャバフチェで買ったミニーの飾り皿。洗面所に飾っています。毎朝、ミルクを飲んでるマグカップは安物ですけど、何年も使っています。


大切に着ているヨソユキのTシャツ。ミニーが見えるように、ジャケットの前を開けて着ます。ほかにもミニーのTシャツやトレーナー、たくさんあります。

 

ドアに掛かっている玄関番のミニーたち。左のコはお隣りにいただいたクリスマスギフトについていました。サンタの帽子をリボンに替えてあげようと思っています。


スーパーに行くときのエコ・バッグ。お野菜入れたり、乱暴に使ってるのに、しっかりしています。

 

ずっとまえ妹がくれたハサミと、イスタンブルでいただいたサスペンダー。ぶかぶか・ジーンズを、これで吊ると、すごくかわいい。


ミッキーが「ぼくもブログに出して」と言うので・・・まだまだいろいろあるけど、このくらいにしますね。


STAYHOMEはおウチでご飯

 

フツーのコロッケに見えるけど、実はサトイモ・ペーストにチーズを混ぜたコロッケ。手がねとねとになるけど、おいしいわよ~。サラダはリンゴとレタス。

 

時間がな~い、おなかすいたあというときは、ワン・プレートか、トマト味の煮込み。


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冬の公園でモグラさんが大活躍

2021年01月22日 | 
1月21日 今日もお天気だけど、週末は雨か雪だというから、久しぶりに桜ケ丘公園に行ってみました。

  

あちこちに「もぐら塚」がありました。モグラさんたちが地下でトンネル掘って、土が盛り上がっているのを「もぐら塚」というそうです。掘ったらモグラさんがいるんでしょうね。モグラは冬に活発に活動するんですって。

 

雑草の花1輪さえない冬の公園は寂しいですね。お散歩の人も、カメラおじさんも、ほとんどいません。小鳥の声も微か。


ふかふかの落葉のカーペット、気持ちいい。マスク無用の世界を堪能しました。


そろそろ梅見ですね


昨年、ユキコさんと府中郷土の森博物館に梅見に行ったのは2月何日だったかなと調べたら、20日過ぎでしたが、ちょっと遅すぎました。今年はもっと早く行きましょう。
 
 

博物館のサイトを見たら、いまはロウバイとフクジュソウが咲いていて、梅は早咲きがちらほららしい。ロウバイもいいですね。この2枚の写真は博物館のサイトから拝借。


    寒い夜はグラタン 

 
左はホウレン草とベーコンのグラタン。意外とおいしい。右はお肉や玉ネギ、キノコをトマト味で煮たのを、マッシュポテトとチーズでふたしたグラタン。超サブスタンシャルです。


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Stay Home してたら、シフォンケーキが・・・

2021年01月19日 | 
1月18日 ヨイコにステイホームしていたら、ピンポ~ンと、小豆島方面からシフォン・ケーキがやってきました。

 

シフォン・ケーキって、ふわふわが命だから、遠くから送るのはむりと思いますよね。ボックス開けたら出てきました(左)。あら、どうしようと思ったけど、「冷凍庫で硬くして切って」と書いてあったので、硬くしたら、きれいに切れました(右)。井上誠耕園の「緑果オリーブオイル・シフォンケーキ」です。


解凍したら、ふわっふわになりました。オリーブ油の香りのするシフォン・ケーキなんて初めて。とろとろクリームも甘くなくて、おいし~い。ごちそうさまあ。

 

これは井上誠耕園のレストラン「忠左衛門」のパスタ・ソース。ゆでたパスタにからめれば、レストランの味です。瀬戸内の「すじ青のり」やサーモンや玉ネギや生クリームなどが材料ですって。らくちんに、おいしいパスタができました。


スープとサラダをプラスして、今夜のご飯になりました。


「あしたのために あしたのジョー!展」



「少年マガジン」に「あしたのジョー」が連載されていたのをご存じでしょうか。私、愛読者でもなかったし、ボクシングにとくに興味もないけど、懐かしいです。梶原一騎とちばてつやのコンビの人気、すごかったですよ。展覧会では100枚を超えるモノクロ原稿が見られるそうです。コロナでぐったりしてる方、矢吹丈に会って、元気になって。

 「あしたのために あしたのジョー!展 ー情熱的にあすを生き抜くためにー」
  2021.1.16(SAT)~3.31(WED)月曜休み   世田谷文学館 


婦人服売り場、がらがら


デパートの婦人服売り場も、モールのファッションのお店も、お客いません。ステイホームだから、みんなお洋服買わないんですね。モールのお店も、ゆるゆるのホームウエアばかり並べて。せめてスーパーに行くときくらい新しいパンツでしゃっきりしたいと、お店を見たら、普段用にいいパンツが半額になっていました。


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お地蔵さまもマスク

2021年01月16日 | 
1月16日 マスクすると、意外に美男美女に見えたりするけど、お地蔵さまもマスクすると、かわいいですね。


鎌倉の長谷寺です。1月18日は「初観音」です。この日,お参りすると、ふだんより多くの功徳を授かるそうですよ。

  

鎌倉にお住まいのサワムラさんが送ってくださった写真。長谷寺は2度ほどお参りしたことがありますが、しばらく行っていません。鎌倉は京都ほど広くないのに、よいお寺がたくさんありますね。コロナ時代、お寺歩きは心身に良いと思います。


小豆島のスイーツ「甘夏ショコラ」

 

オリーブ油の井上誠耕園が経営する「忠左衛門」というレストランが、小豆島の素材でつくったお菓子、送っていただきました。チョコと甘夏のフシギなハーモニーはオトナの味ですね。


埼玉新聞が渋沢栄一にまつわる人々を特集

 

NHK大河ドラマ「青天を衝け」が2月14日から始まるので、埼玉新聞が主人公・渋沢栄一の周辺の人々を特集しました。左は栄一の従弟で養子の渋沢平九郎。文武両道に秀でた美丈夫でしたが、飯能戦争(戊辰戦争)で敗北、山中を逃走中、新政府軍に囲まれ、20歳の若さで自刃し果てました。平九郎ゆかりの地を案内しているのは越生町教育委員会生涯学習課文化財担当の石川久明さん。私も越生では、石川さんのお世話になりました。

右は栄一の従兄で師でもあった尾高惇忠。弟の平九郎とともに飯能戦争に参戦しましたが、明治の世には富岡製糸場の初代場長となりました。案内役は惇忠研究の第一人者・荻野勝正さん。私、荻野さんにもいろいろお世話になり、親しくさせていただいております。平九郎も惇忠も、私の高祖父の甥っ子たちです。

  

左が平九郎を演じる岡田健史、右が本物の平九郎。どっちがイケメンでしょうか。私は本物のほうが凛々しくて好き。岡田さん、悲劇のヒーロー平九郎を凛々しく演じてくださいね。

  

左が尾高惇忠を演じる田辺誠一、右が本物の惇忠。惇忠の孫の実業家・尾高豊作は私の両親の仲人です。ついでに言うと、豊作の弟は著名な作曲家・指揮者の尾高尚忠です。


晩ご飯、どうしようかな、というとき・・・



・・・ハンバーグか唐揚げにしちゃう私は子供並みですね。左はツナとレタスとキュウリと玉ネギのサラダ。


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ランチ・デートが夕方まで

2021年01月12日 | 
1月11日 今日はトルコ友だちのミツルさんとランチ・デート。店内ひろびろ、コロナ的に安全な、いつものカジュアル・レストラン「フランス屋」へ。ピザはフェース・シールドで食べて、コーヒーになったらマスクです。

 

ミツルさんがイスタンブル駐在中は、私、ボスフォラス沿いのお家によんでいただいたりしていました。定年前に外交官生活を止めて、世界旅行、国内旅行三昧だったミツルさんですが、いまはコロナで旅行は中断。早くコロナが収まって、また旅行したいと、うずうずしています。お会いすると、おしゃべりがはずんで、今日も気がついたら5時間もおしゃべり。びっくりですね。


この写真をミツルさんがFacebook にシェアしたら、たちまちイスタンブルのオミュルさんや、とも江さんからコメントが来て、イスタンブルがぐんと近くなりました。なんと1996年にトルコ・アマシヤで会ったセイットさんという人からもメッセージ。ミツルさんのFacebook、フォロワー多いんですね。


母方のおじいちゃん

渋沢栄一がNHK大河ドラマの主役になったり、1万円札の顔になったりで、父方のご先祖たちのことばかり考える近頃ですが、母方のおじいちゃんも忘れちゃいかんと、「東京ガス 磯部保次」で検索してみたら、あらまあ、Wikipedia にも大きな写真入りで出ていました。茨城県笠間出身の実業家・政治家。おじいちゃんは東京ガスの設立者で、衆議院議員だったことは知っていましたが、私が生まれる前に、60歳で亡くなっているので、詳しいことは知りませんでした。


慶応義塾出身と聞いていましたが、当時は大学でなく、慶應義塾正科卒。1908年、立憲政友会から衆議院議員当選。1909年、東京鉄道取締役就任、1910年、東京ガスの前身の千代田ガスを設立。のちに東京ガス常務に就任。そのほか10数社の会社(主として電力、鉄道)の取締役を務めていたそうだから、めちゃくちゃ忙しい日常だったでしょうね。上の写真は私の手もとに1枚だけあった保次おじいちゃん46歳当時の写真。


周知のように、渋沢栄一は東京ガスの設立にも関与していますから、磯部保次と渋沢栄一は、当然、接触はあったはずです。結構、親しかったのかもしれませんね。

  尾高惇忠

私の父母の仲人をしてくださった実業家・尾高豊作は、渋沢栄一の従兄であり師でもあった尾高惇忠の孫です。惇忠は澁澤喜作らとともに飯能戦争(戊辰戦争)に参加しますが、のちに実業家となり、富岡製糸場の場長を務めた人物です。私の母方の祖父・磯部保次が渋沢栄一に「娘の結婚相手によい人は澁澤家にいませんか」と相談し、栄一が尾高豊作を磯部保次に紹介し、豊作が同郷の親戚である私の父を推薦したと考えるのが、自然の流れのような気がします。


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七草粥の日は正教会のクリスマス

2021年01月07日 | 
1月7日 雑草の花の図鑑が届きました。ユキコさんからです。とてもきれいな本です。いっしょに山歩きしてるユキコさん、私が雑草の花好きなのを知ってるから。


   「美しき小さな雑草の花図鑑」
      大作晃一 写真  多田多恵子 文 山と渓谷社


子供の時から見慣れている雑草が、こんなにきれいだったかと、びっくりします。今度、野山を歩くときは、この本とルーペを持っていきます。写真も素晴らしいけど、文を書いている多田さんは植物生態学が専門の理学博士。「植物の繁殖戦略、虫や動物との相互関係などを、わくわく調べて楽しんでいる」という方です。春が楽しみ。


草原に咲く可憐な露草。ドアップに拡大すると、こんなきれいな花なんですね。朝咲いて、数時間でしぼんでしまう、朝露のような花だから露草なんだそうです。英語名はDay flower。


ヘビイチゴの花も拡大すると、こんなにきれい。子供の時、「毒イチゴ」とも言って、「食べたら死ぬよ」と言う友だちもいましたが、ほんとは毒はないそうです。


1月7日はエピファニー(公現祭)



今日は東方の三博士(三賢者)が星に導かれてベツレヘムに到着し、イエス様の生誕を祝福した日ですね。クリスマスから12日目です。赤ちゃんのイエス様に捧げた贈物は黄金と乳香と没薬。三人は占星術師だそうです。
日本ではクリスマスが過ぎると、すぐお正月なので、25日が過ぎると急いでツリーを片づけますが、ツリーを片づける日は1月7日です。

 Hurriyet

私たち、クリスマスは12月25日に決まってると思いがちですけど、ユリウス暦を使っている正教会のクリスチャンにとっては、クリスマス・イヴは1月6日、クリスマスは1月7日です。ロシア、ジョージア、アルメニアなどでは7日がクリスマス。プーチン大統領も7日のミサに出席なさいました。


七草がゆならぬ「一草リゾット」


 

春菊とベーコンと、小さく切ったお餅入りのリゾット、チーズのトッピング。とてもおいしかったわ。デザートは私の得意のリンゴの甘煮ヨーグルト。シナモン振ったり、蜂蜜垂らしたり。ケーキよりヘルシーと思います。


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♪真白き富士の嶺、緑の江の島・・・

2021年01月05日 | 
1月5日 鎌倉にお住まいのサワムラさんが、稲村ケ崎から撮った江の島と富士山の写真を送ってくださいました。


お正月らしいステキな写真ですけれど、私は♪ 真白き富士の嶺 緑の江の島 仰ぎ見るも いまは涙・・・という歌を想い出してしまいます。ご存じでしょうか、1935年、逗子開成中学の生徒12人を乗せたボートが七里ガ浜の海で転覆し、少年たち全員がなくなったのです。♪ ボートは沈みぬ 千尋の海原・・・Youtube で聴いてみて。泣けますよ。


  お年賀状傑作選

  

ちょっと早いけど、今年のお年賀状傑作選。左は水墨画家の古川玉萌さんから。牛という絵のような文字と1輪の梅の花。いいですね。右はデザイナーのカツエさんから。妖怪アマビエのまわりに、赤べこや松竹梅、なんだかシュールでいいです。


トルコを撮りつづけている写真家の大野繁さんから。イスタンブルのカドキョイにあるカフェの入口ですけど、丑年の年賀状になっちゃいましたね。


プロ3人の賀状といっしょに並べていいかな・・・大学の友人ミエコさんの切り絵、黄金の牛です。

  宝船も来ましたよ


宝船のグリーティングカードなんて初めて見たわ。七福神ぜんぶ言えるかなと思って、トライしてみたら言えました。まず紅一点の弁財天、大黒さまに、恵比寿さま、太鼓腹のおデブが布袋さま、頭の長いおじいさんが福禄寿、シカを連れてるのが寿老人、いちばん強そうなのが毘沙門天。


  シカゴも3月から巣ごもりだって


シカゴに暮らすジュンコさんとトルコ人のアジズさんご夫妻、愛息のテオマン君、楽しいクリスマスの写真ですけど、コロナのせいで3月から籠城生活。3人とも、もううんざりですって。テオマン君、友達とサッカーもできないので、お家で3人でピンポンしてるって。


  今夜もまたまたアヒージョ


おいしいバゲットとオリーヴ油があれば、簡単においしいアヒージョができちゃう。今日はおウチにあった小エビとシイタケ。お鍋ごとテーブルに。あと、リンゴとレタスのサラダと、カボチャとニンジンのスープ。


昨日は鶏むね肉とシイタケのフライ、白菜とツナのサラダなど。


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新年の鎌倉へ

2021年01月04日 | 
1月3日 今日は鎌倉の家に、友人の詩人・高橋睦郎さんと、スペインから帰国したリュウタ君も来るというので、出かけることにしました。


新年を寿ぐがごとき、この白鳥さんの集会をごらんください。今日の川原です。ソシアルディスタンス守らなくちゃダメですよ、白鳥さん。


  大河ドラマ「青天を衝け」のポストカード


NHKの制作から今年の大河ドラマ「青天を衝け」の宣伝ポストカードが送られてきました。澁澤栄一役の吉沢亮です。栄一さんにしてはイケメン過ぎるという人もいますが、賢く、ヤンチャで、元気いっぱいの若き日の栄一の雰囲気が出ていると思います。メークの力ってすごい。2月14日(日)放送スタートです。


   
電車ガラガラ


新宿から乗った湘南新宿ライン逗子行きはガラガラ。乗ってるのは若い人ばかりで、60歳以上はほとんどいませんでした。みんなステイホームしてるんですね。北鎌倉の駅を降りても、お正月とは思えない人の少なさ。円覚寺にはさすがに参拝者の姿が。

 

今年はリュウタ君と睦郎さんと義姉と、4人だけの飲み会。サロンは吹き抜け天井だし、4人だけだからディスタンスもとれます。睦郎さんのお持たせは、カズノコと、お屠蘇とシャンパン。竹製の徳利と杯は、京都の下駄屋さんの特製品。竹の香のするお屠蘇で乾杯。

 

義姉心づくしの、いろんなお料理が次々に。やっぱりいちばんおいしかったのはローストビーフだわ。座談の名手・睦郎さんがいれば、愉快なおしゃべりは尽きません。80代後半でもすご~くお元気な理由は、朝の海岸散歩だけではありませんね。昨年も新刊を出され、今年の作品のテーマを楽しそうに話される、お仕事への意欲です。


帰りがけに、家の周りに咲いているスイセンを少し手折ってきました。家を建てる前、この土地は野生のスイセンの園でした。


夜の9時4分発の湘南新宿ラインを待つ北鎌倉駅です。長~いプラットフォームに人っ子一人いません。セイセキからウチまで乗ったタクシーの運転手さんも「客が少ない、仕事にならないよ~」とぼやいていました。


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コロナにめげず、Happy New Year! 

2021年01月01日 | 
1月1日 明けまして、おめでとうございます。コロナ、コロナと言ってるうちにお正月が来ましたね。


東京は毎日青空ですね。豪雪で苦労している方々に申しわけないような気分。


ちっちゃなお供え餅も飾って・・・


おせちはちゃんとしません。お煮しめとおなますだけつくって、あと伊達巻きとカマボコと昆布巻きを買っただけ。ひとりだと食品ロスが出がちなので・・・もっとはっきり言うと、おせちって、私、あんまり魅力なくて。鎌倉彫の師範だった母の遺作のお重は、お花見とお正月に使うことにしています。


私は父も母も関東人なので、お雑煮は関東式。具は鶏肉と里芋と小松菜とナルトで、澄まし仕立て。焼いたお餅を入れます。


元旦の楽しみ、お年賀状と初詣

  

深谷の方から届いたお年賀状に、ふっかちゃんがいました。深谷でしか売ってないのでしょうね。私も買いたかったわ。


毎年初詣に行く近くの春日神社に行ったら、毎年、新年は、かわいいお巫女さんが破魔矢やお守り売っているのに、今年はお巫女さんも破魔矢もなし。家族連れが三々五々、お参り来るけど、破魔矢もお守りも買えなくて寂しそう。お巫女さんアルバイトの女子学生さんが、今年はコロナで来てくれないらしい。


トルコの女性画家シベルさんから



トルコのエーゲ海の島ボズジャアダに住む画家シベル・ギュレルさらからHappy New Year のカードが届きました。日本で何度か展覧会をしているシベルさんは、かなりの日本通。美しい風景画も、ユーモアのある個性的な絵も描きます。左はなんと「一富士、二鷹、三なすび」だわ。右は今年の干支の牛さんが桜や梅の柄の服を着ています。


2012年、ボズジャアダで行われる「ホメロスを読む会」に、古代ギリシャ・フリークの友人の詩人・高橋睦郎さんをお連れしました。そのとき、シベルさんのお宅に遊びに行った時の写真。自然がいっぱいのお庭で、ワインをいただいて、楽しいひと時を過ごしました。あの島にも、コロナは来ているかしら。


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