サチコのときどきダイアリー

お茶をいっぱいの気分でお立ち寄りくださいませ

アツ~! 街はゴーストタウン

2022年06月30日 | 
6月29日 午後、ちょっとポストとコンビニに行ったら、外は人影もなく、車が走っているだけ。


暑いから、みんなおウチにこもっているんですね。


最近、駅ビルにオープンしたおにぎり屋さん、いつ見ても行列ができています。日本人、おにぎり好きなんですねえ。働き盛りの方がランチ代わりに買っていくのはわかるけど、主婦風の人が買っているのは、どういう事情かしら?因みに、子供の頃、わが家では「おむすび」と言って、「おにぎり」とは言いませんでした???

 

ウチの隣りのミニ公園に、レッド・クローバーがいっぱい咲いています。少し摘んで、飾ったあとは干して、お茶にします。もっと摘みたかったけど、暑くて摘み草どころではありませんね。


突然ですが,トルコの旧友アルパッサンが、トルコ南西部のカシュのセトゥル・マリーナでやっている「アルプス・ワイン・バー」です。このロケーション、写真だけでも、ひととき、涼しい気分になれますね。


  チェリー・クラフティ、おいしくできた


山形のチェリイをたくさんいただいたので、クラフティをつくってみることに。三国シェフのレシピ通りに、チェリーを並べて、卵、生クリーム、牛乳、お砂糖、バニラエッセンス、薄力粉で生地をつくって、これからオブンに入れます。

 

焼けましたあ! 180度で18分です。シェ・サチコのチェリー・クラフティ、すご~くおいしい。三国シェフは焼きたてもおいしいと言ってたけど、私はクラフティは冷やしたほうが好き。


これ、「トロワグロ」というお店の焼き菓子を買ったときの容器です。プチ・スイーツも、プチ・グラタンもできて、重宝しています。


   今夜のご飯



寒い季節、温かいお部屋で食べるアイスクリームがおいしいように、暑い時、涼しいお部屋で食べる煮込みもおいしい。ミートボールとお野菜のトマト味煮込み。柔らか~く煮えたポテトがおいしい。サラダは甘夏入れてます。


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山形からおいしいルビーが・・・

2022年06月27日 | 
6月27日 朝から嬉しい! ぴんぽ~んとクール宅急便です。


しっとり冷たい箱です。山形から、ようこそ!


宝石みたいにピカピカ、つやつや。お口の中でプッチンとはじけます。枚方のS氏からです。食後のお楽しみですね。


かんかんの日差しに、ぱっちり咲いてるマツバギク、元気ですね。子供の頃の家の庭にはマツバボタンが咲いていて、マツバギクはあまり見かけなかったけど。


澁澤つながりのサメジマさんと・・・


今日のサメジマさんとのデートも、またまたフランス屋です。ランチは私はグラタン、彼はビールとピザ。

  

サメジマさんは澁澤栄一の曽孫であり、かつ維新の十傑の1人と言われる政治家・岩倉具視(写真右)の玄孫でもいらっしゃいます。私とは、ご先祖を数代さかのぼると、同一人物にたどりつくという関係です。澁澤栄一のお孫様で、今年100歳になられるエッセイストの鮫島純子さんは、彼の母上様です。


食後のコーヒーを飲みながら、系図や資料を開いて、えんえんおしゃべり。NHKの「ファミリー・ヒストリー」という番組を見ると、3代前のご先祖もよくわからない方が多いけど「私たち、7,8代前のご先祖も、周辺の親戚もみんなわかる系図があってシアワセかも」と、話し合いました。


  ドリアがおいしく焼けた


このあいだ、サイゼリヤで食べた具なしドリアが結構、おいしかったので、チキンとキノコと具だくさんのドリアを焼いてみました。おいし! お冷ご飯が残ったとき、また、やろう。


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オシロイバナの季節が来た

2022年06月25日 | 
6月25日 毎年、バス停のそばにオシロイバナが咲きます。無粋な多摩市が根こそぎ刈っても切っても、季節が来れば、芽を出して、花を咲かせます。

 

これからまだたくさん咲きそう。黒い種の中の白い粉状の胚乳がおしろいみたいなのでオシロイバナ。英語名は夕方から咲くのでFour o'clock だって。


お隣りのバルコニーのタンポ槍みたいな植物、蒲(ガマ)ですって。生まれて初めて見ました。高さ2メートルくらい。ガマと言えば、「稲葉の白兎」の伝説で、皮をむかれて赤はだかになった白兎が、大黒様のアドバイスで使った治療薬ですよね。
   

♪ 大黒さまの言うとおり、きれいな水に身を洗い、ガマの穂綿にくるまれば、ウサギはもとの白ウサギ


     まあ、懐かしい!

このあいだ、イサオさんにいただいた「東京人」という雑誌の昨年2月の増刊号、「王子飛鳥山を愛した渋沢栄一」を特集していましたが、私、子供の頃、王子に近い滝野川で育ったので、懐かしいところがいろいろ・・・


ウチの氏神様だった平塚神社です。懐かし~い! 私、七五三のお祝いのとき、両親とこのお宮にお参りに行きました。お振袖着て、髪に大きなリボンつけて。毎月、神主さんみたいな方が、ウチの玄関に立って「平塚神社月がけ~!」と荘重なお声で、浄財を集めにいらっしゃいました。寫眞の方は渋沢史料館の井上潤顧問。


「中里」というお菓子屋さんも出ていました。子供の頃、ウチではよそ様へのお遣い物は、いつも中里のお菓子と決まっていました。記事によると、江戸時代からのお店ですって。知らなかったわ。いまも健在、嬉しい。駒込駅から近いから、今度お菓子を買いに行ってみよう。


   今夏2度目の冷やし中華


昨日はまた、病院へ検査に。お食事抜きの検査なので、4時頃、セイセキに帰ってきたときは、おなかぺこぺこ。私、ラーメンはあまり食べたくないヒトですが、冷やし中華はいただきます。「直久」という、あっさり系のお店で。


冷やし中華だけでは蛋白質も、お野菜も足りないから、おウチで唐揚げとサラダ。


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4年に1度のブレーカー・チェック

2022年06月24日 | 
6月23日 4年に1度、電気のブレーカーのチェックがあります。漏電とか、問題がないか調べるんですね。ウチのマンションのブレーカーは玄関についているので・・・


私、玄関にむき出しのブレーカーがあるのがイヤで、内装屋さんに、こんな箱をつくってもらって、ブレーカーにポコッとかぶせています。上にチューリップを置いて、飾り棚風に。


   4回目のワクチン接種券

 

4回目のワクチン接種券、来ましたよ~。まだ3回目もしないでモタモタしてる人がいるようですが、私、さっさと4回目します。コロナ重症化も、後遺症も、ゴメンですから。


   チューリップのスタンプ
  

お貸ししていた本といっしょに、トシコさんから届いたチューリップのスタンプ。緑と赤のインクでお花と葉っぱをペッタンします。さっそく押してみました。写真は拡大しすぎ。


   多摩センター方面への道


昨日、脳のMRIを撮りに、多摩センタ―の先の病院へ。バスのいちばん前の席にすわって、緑の中を走る気分、最高です。MRIの結果は、私の脳は2年前から、ちっとも縮んでいないと、先生に褒められました。


帰りにおなかが空いて、多摩センターで初めて「サイゼリヤ」というお店に入りました。このドリア、なんと400円。もちろんエビもなんにも入ってないけど、チーズたっぷりのアツアツで、おいしかったわ。サイゼリヤというお店、初体験です。

 
   つるがまきついたあ!


朝起きて、バルコニーに出て、びっくり。一夜にして、インゲンのつるがフェンスに巻きついていました。インゲンさん、夜中に活動してるの?


    米ナス・ステーキ


大きな米ナス買っちゃったけど、どうしよう・・・スライスして、焼いて,チーズとかして、おいしい。右は高菜と、お豆腐と、挽肉炒め。サラダは甘夏とレタスとミニトマト。


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ご結婚おめでとう

2022年06月21日 | 
6月21日 ロンドンのマサエさんの次男サクソン君とコートニーちゃん、メキシコで結婚しました。

 

左は結婚パーティのウエルカムの立札とポーズしたサクソン君。水辺と緑のステキなロケーションですね。お幸せに!


息子君と嬉しそうなマサエさん、花嫁さんといっしょにメークされて「生まれて初めて,つけまつげつけられて、アメリカの日系人みたいになっちゃった」と言っています。


  新藤悦子さんから新刊が届いた


大学の後輩で作家の新藤悦子さんから、新著が届きました。523頁、厚さ3.5センチ、ずっしり重い大部です。
  「いのちの木のあるところ」 福音館書店
   新藤悦子・作 佐竹美保・絵 定価 3080円


 

物語の舞台はなんと、1228~1229年に建設され、1985年に世界遺産に登録された、トルコ・スィワス県にある「ディヴリーイの大モスクと病院」です。

 Wikipedia

この世界遺産、一般観光客にはあまり知られていませんが、モスクの壮麗な総門には圧倒的な迫力があります。物語のヒロインはエルジンジャンの支配者ファフレッディン・ベフラム・シャーの娘トゥーラーン姫・・・13世紀のアナトリアに材を取った壮大なロマンです。時間をつくって、ゆっくり拝読しましょう。重くって電車の中では読めません。

   昨日は久しぶりの友人たちと・・・

 

トルコ友だちのヨーコさんと、以前、北鎌倉でカフェをしていたイサオさんと、セイセキで3人デート。またまた、フランス屋です。ランチの後、今日はデザートにシャーベット。久しぶりに会うと、おしゃべりのタネは尽きませんね。

 

私、このところ、飛鳥山の渋沢史料館の帰りに、王子稲荷に2回も行っていますが、イサオさんが生まれ育ったお家は王子稲荷の真ん前だったんだって。王子稲荷の前で喫茶店してたそうです。参道の卵焼きの扇屋や、くずもち屋など、王子の話いろいろ。私が育った滝野川は飛鳥山にも近く、王子のキツネや名主の滝も、子供のときからおなじみでした。


    今夜のご飯


しゃぶしゃぶ用の豚肉のショウガ焼きとホウレン草バター炒め。サラダとオクラのオカカあえ。


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今年もインゲンなるかな

2022年06月19日 | 
6月19日 昨夏、気まぐれにインゲンの種をまいたら、たくさん収穫しちゃいました。初体験に気をよくして、今年も残っていた種をまいてみたら、芽が出てきましたよ。


でも、昨年みたいにちゃんと育つか、自信はまったくありません。

 

2年前に買ったエリカ、お水を上げてるだけで、ほったらかしなのに、今年も白い花をたくさん咲かせてくれるイイコちゃん。南アフリカ原産というから、冬はおウチに 入れてあげよう。ピンクのエリカも欲しいけど、花屋さんで見かけません。

  
 
9月まで待ち遠しい梅酒です。梅の実は谷保天神で拾ったのがメーンで、熊野神社で拾った梅も、このあいだ高幡不動で拾った梅も、隣の公園で2つ3つ拾ったのも入ってます。つまり、みんな拾った梅です。3年前は百草園でた~くさん拾って、おいしい梅酒ができました。


この繊細なお花はイタリアン・パセリの花ですよ~。

   やっぱりパスタが好き

 

左はベーコン入れて、卵黄とチーズをからませたカルボラーナ風。超簡単で超おいしい。右はバルコニーのバジルをたっぷりからませたスパゲッティ・バジリコ。オリーブ油とガーリックとバジリコだけでおいしい。



今日の晩御飯はバルコニーで。7時頃から食べ始めても、7時半くらいまでは明るいから。今日のパスタは、オリーブ打ち込んだパスタに、サーモン。トマト&オリーブのサラダと、おろしヤマイモのフライ。


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系図を見ながら、話は尽きず

2022年06月18日 | 
6月17日 とにかくお会いして、お話ししましょうということになっていた尾高浩羽さんと、初台でお会いしました。


初台のPUFF COLLECTION というアート・フラワーや雑貨のオシャレなお店へ。2階が会員制のカフェになっています。水墨画などを手がけるアーティストの浩羽さんは、澁澤栄一の従兄の尾高惇忠の玄孫です。惇忠も栄一も、私の曽々祖父・3代目澁澤宗助の甥っ子ですから、私と浩羽さんは数代さかのぼると、ご先祖は同一人物になります。なんだかフシギな気分。

  
  
しかも、尾高惇忠の孫で、浩羽さんのお祖父さまである実業家の尾高豊作氏は、私の父母の結婚の仲人なのです。尾高惇忠は幕末の戊辰戦争当時、弟・平九郎や従弟・澁澤喜作らとともに、幕臣として彰義隊‣振武軍を率いて戦い、明治の世には富岡製糸場の初代場長を務めた人物です(写真)。


PUFF COLLECTION の2階は、こんな雰囲気。ピアノもあって、コンサートもできます。

 

このお店、古いお屋敷を改装したそうで、窓の外は緑豊かな庭園です。2階にもステキな雑貨とアートフラワーがいっぱい。


カフェでいただいたスイーツはチェリー・クラフティ。フランスの伝統のお菓子です。プディングのような生地にチェリーが埋まっています。系図を前にして、コーヒーをお代わり、何時間話しても、澁澤家と尾高家にまつわる話は尽きません。

 

浩羽さんの水墨画、水彩画、アクリル画のポストカードいただきました。初台駅まで送っていただいて、まだ話し足りないような気分でさようなら。今度は展覧会に伺いますね。


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雨の中、多摩センター方面へ

2022年06月14日 | 
6月14日 なにかというとお世話になる病院へ.。脳のMRIの申し込みしてきました。脳はいちばん大切だから。


雨に光る木々の緑をバスから眺めて、小旅行気分。写真はウチの駐車場のお隣りのアジサイです。


多摩センターのバス乗り場にこんな鳥がいました。ハトにしては丸っこすぎるし・・・なんだろ?

  

セイセキの輸入食品売っているお店にハチミツ買いに行ったら、あら~、ウクライナ製の蜂蜜が! ウクライナは小麦やトウモロコシの産地と聞いてるけど、ハチミツも輸出してるんだ。戦争始まる前に輸出されたものかな?

 
トルコ製のイチジク・クッキーとデーツ・クッキーという珍品もありました。ワタシ的にはおいしかったけど。このお店、ヘンなものがあっておもしろい。ラトビアのお菓子もあったわ、びっくりね。


   ミツルさん、ドイツを徘徊中


こ~んな楽しいヘルシー朝ご飯食べた~い! 元外交官・いま旅人のミツルさんがドイツの友人宅でいただいた朝ご飯だって。ドイツにしてはリッチすぎる朝食と思ったら、この友人はレストラン経営で、奥様はウズベク人だって。


  サチコ式冷奴


ヘルシーで,お手ごろ値段のおトウフ、もっと食べようと決心したサチコさんの冷奴。青ジソまみれのおトウフに、オリーブ油とポン酢かけました。私はおいしいんだから、いいでしょ。



豚肉とキュウリと卵のオイスターソース、おいしくできました。白チーズ入りのサラダもおいしい。


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続々ビヨウヤナギ

2022年06月11日 | 
6月12日 「この黄色い花、なに?」と尋ねて、皆さんに「ビヨウヤナギ」と教えていただいてから、あちこちでこの花を目にします。園芸種として近頃、はやっているのかも・・・


・・・と思っていたら、ウチのマンションの隣りのミニ公園にも咲いていました。


でも、最初に見たこの大輪のビヨウヤナギがいちばんきれいでした。


  リハーサル・ディナーですって


ロンドンの親戚のマサエさんの次男サクソン君と、まもなくジューン・ブライドになるコートニーちゃん。結婚式のために、サンディエゴからメキシコへ飛ぶ飛行機の中みたいですね。サクソン君も先祖をたどれば、半分は深谷市血洗島のシブサワさんです。
リハーサル・ディナーて、日本人にはあまりなじみがないけど、アメリカでは伝統的な習慣で、結婚式の前夜、友人知人を招くディナーです。明日は彼らのリハーサル・ディナー。


  ガーデニング誌「ビズ」の記録

 


 
「BISES 共感のエナジー ガーデニング誌《ビズ》の記録」
         八木波奈子  文芸社  1700円+税           

ガーデニング誌「ビズ」の発案から始まって、25年間編集長を務めた八木波奈子さんの著書。日本のガーデニング・ブームの火づけ役ともいえる八木さんは、1997年、「ガーデニング」で流行語大賞も受賞しました。私、八木さんとはずっとごぶさたでしたが、先日、ミエコさんのゴスペルのコンサートで、久~しぶりにお会いしました。


  ギョウザおいしかったわ


急用があって、妹夫婦と下高井戸で会いました。下高井戸って、細い道にお店がごちゃごちゃ、いっぱい。おなかが空いて入った、ごちゃごちゃの中の小さな中国料理の「皇庭餃子房」、ご主人は中国人らしかったけど、お肉たっぷり、ふっくらギョウザ、おいしかったですよ。


   昨日のご飯は


キュウリと小エビの中華風炒めと、ベーコンと卵の炒飯、レタスとカニカマのサラダ。


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高幡不動へ、山紫陽花を見に

2022年06月09日 | 
6月8日 アジサイが盛りですね。高幡不動のヤマアジサイを見に、妹夫婦を誘って出かけました。雨もやみました。


こんなアジサイ見たことあります? 高幡不動の裏山には、こんな珍しくも、美しいヤマアジサイがいっぱいです。

 

京王線・高幡不動駅で降りて、3人でランチした後、五重塔を目標に高幡山金剛寺へ。土方歳三の銅像が迎えてくれます。まずは本堂へお参りに行くべきですが、ヤマアジサイ観賞が先になりました。

 

ヤマアジサイは野性味がいいですね。清楚でありながら、個性的です。こんなにいろいろ種類があることに、妹夫婦も驚いていました。


お地蔵さまがあちこちにいらっしゃいます。アジサイとお地蔵さま、よく似合いますね。

 

アジサイと妍を競う2人です。

 

目が覚めるようなブルー。右のピンクは珍しい小粒の花です。


こんな形のアジサイ、初めて見ました。カシワバアジサイというそうですが、葉っぱは柏の葉みたい。英語名も同じくOakleaf hydrangea ですって。

 

山門(左)を入ると、総本堂「大日堂」があります。この辺り、人影も少なく、山寺らしい静謐な雰囲気。さあ、お参り致しましょう。


お茶室で薄茶をいただきました

 

水琴窟がしのびやかな音をたてていました。奥に「知足庵」というお茶室があって、お庭を拝見しようと入っていったら、いまからお点前が始まるので、どうぞと・・・1人500円。数人の相客と羊羹でお薄を一服、お軸やお花の説明もうかがって、思いがけず、最後のお楽しみとなりました。もちろん、小椅子を置いた「立礼」です。正座できない方も多いですものね。


寄り付き風に、ひっそりと立つ「「風信庵」。風情ありますね。


縁先に置かれたお花。ザルを花器にしているのがいいですね。黄色いお花はあのビヨウヤナギ、白い花はシモツケソウ。帰りはぶらぶら参道を歩いて、高幡不動駅へ。「高幡まんじゅう」も買いましたよ。楽しい午後でした。


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