サチコのときどきダイアリー

お茶をいっぱいの気分でお立ち寄りくださいませ

 ♪ マロニエ 花は咲けど・・・

2021年04月30日 | 
4月30日 今年もセイセキのメーンストリートはマロニエの花で彩られました。



♪ マロニエ花咲けど、恋しの君いずこ、パリの屋根の下に住みて、楽しかりし昔・・・「巴里の屋根の下」(Sous les toits de Paris)という素敵なフランス映画、ご存じの方いらっしゃるかしら?

 

♪ 鐘は鳴る,鐘は鳴る、マロニエの並木道・・・私がセイセキに住むことを決めた理由はいくつかあるけど、このマロニエの並木道もそのひとつ。
 

 人気ケーキ屋さんの終焉

 

この手づくりケーキのお店「プリムヴェール」の存在も、セイセキに住むことを決めた理由のひとつでしたが、ご主人の体調不良で4月30日をもって閉店となりました。この数日、お店の前にはファンたちが行列を作っています。今日は予約しておいたモンブランを受け取りに行って、かわいい奥様とのお別れにバラ1輪を贈りました。


ここのモンブランはキューピーさんの頭みたいな形です。中の栗もクリームもめっちゃおいしいけど、もう食べられません(涙)。もうお店を開けることはないそうです。諸行無常と諦めましょう。

 

ケーキは買い置きできないけど、一昨日、クッキーを少し買っておきました。ここのクッキーもチョコもおいしくって、お値段もお手頃だったのです。


ここのクッキーは焼き菓子好きの欧米人にさしあげても「日本にこんなおいしいクッキーあるんだ」と喜ばれました。

  
  アヤメは咲いたけど・・・
 

ご近所のアヤメです。2月にミチコさんとカズコさんと鎌倉に梅見に行ったとき、「今度はアヤメね」と言っていたのですが、このコロナ状況ではちょっと・・・残念。深大寺の水生植物園に行きたかったんだけど。


   SDGsというけれど・・・

SDGsって騒がれているけど、昭和のコドモに言わせると、そんなのとっくにやってたわよ。「廃物利用」なんて、言葉もありました。お米のとぎ汁をお掃除に使えば、SDGsだなんて、テレビでやってたけど、昭和生まれはお米のとぎ汁で、お雑巾がけするなんて常識です。


   今夜のご飯


ハムやコーンを入れたコールスロー・サラダがおいしくできました。スパゲッティはサーモンとキノコ入り。


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コロナは元気、雑草も元気

2021年04月28日 | 植物
4月27日 この春はなんだか雑草たちが元気で、道端にかわいい花がいっぱい。ステイホームがつづいて、雑草が目につくようになったのかしら。

 

タンポポによく似たこの花、道端でよく見ますが、茎が枝分かれしているのが、タンポポとの相違点。図鑑で調べたら、なんとブタナ(豚菜)らしい。名前ひどすぎ。「タンポポモドキ」ともいうらしい。フランス語で「豚のサラダ」というのを訳してブタナになったそうです。

  

ブタナだって、かわいい花だわ、と思って、グラスにいけたら、3日たってもこんなに元気。


図鑑を見ると、タンポポみたいなキク科の花、こんなにいろいろあるんですね。


これは「ジシバリ」(地縛り)だろうと思います。丸っこい葉です。地面を這っている茎が地面を縛っているようだから地縛りですって。

このあいだ、「カラスノエンドウ」というこの花をアップしたら、イクコさんが、この花はエンドウみたいな実がなって、サヤは笛みたいにピーピー鳴らせると教えてくださいました。ネットで見ると、実も葉っぱも食べられるそうです。「スズメノエンドウ」という植物もあるそうですよ。


   西方よりお便り


大阪はコロナが大変だからと心配していたら、枚方のS氏からお元気そうなお便りが届きました。さらさらっと描かれたようなイラスト入り、お宅の近くの風景でしょうか、お上手ですね。山が見えるのでしょうか。


ぴんぽ~んと、タケノコご飯

 

ステイホームしていたら、ぴんぽ~ん。ご近所のエミコさんが炊きたてのタケノコご飯とオヤツを届けてくださいました。タケノコいっぱい入った、もちもちご飯。今夜はお魚とか,「和」のオカズにして、おいしくいただきました。ごちそうさま。


昨夜はカラフルサラダ・ヨーグルトソースと・・・


スパゲッティ・ナポリタンとニンジン・スープでした。

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ひとりで緑陰を歩けば・・・

2021年04月25日 | 
4月24日 また巣ごもりが始まりますね。抱えている原稿1本仕上げることにして、有効に巣ごもります。


水墨画家のエイコさんからお便り。モクレンの花ですね。水墨画ってモノクロなのに、紅紫のモクレンの色が浮かんでくるから不思議です。ご夫婦で体操教室に通い始められたとか。楽しそう。


ちょっと違うコースを歩いたら・・・


いつも行く桜ケ丘公園、昨日、いつもと違うコースを歩いたら、いろんな発見がありました。木漏れ日ちらちら、雑草のかわいい花たち、お散歩のベストシーズンですね。


こんな軽井沢っぽいテラスもありますけど、お弁当プレースはもっといいところがあるのよ。


ここがベスト・プレース。木陰にテーブルもあって、緑あふれる広場をひとりじめ。なんという贅沢! マスクなんか不要ですね。

 

この木陰で、小鳥の声を聴きながら、お弁当いただきました。ちゃちゃっとつくってきたお弁当が、めちゃめちゃおいしいのがフシギ。お友だちと来たら、おしゃべりするから、マスク必要だけど、1人のお散歩はマスクなしで歌いながら歩けます。


お弁当食べ終わったら、2人連れの女性が来て、コンニチハ。写真を撮ってあげたら、私の写真撮ってくれました。


今日のテーマは雑草の花観察。左はヘビイチゴ。もう実が膨らんできています。右はカタバミ。小さな花なのに無限にかわいい。お花見をした西口広場まで歩きました。


 春の香ただようウド



お散歩の帰りにのぞいたスーパーでウドを見つけました。ウドといえば、まず酢味噌和え。酢水にちょっとつけてから,あえました。おいし!

 

左はウドと蒸し鶏のサラダ、右はウドとダイコンの皮とニンジンのキンピラ。


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お天気つづき

2021年04月22日 | 
4月22日 新緑の季節、お天気つづき、買物に行ったら、駅周辺は結構人が出ていますね。やっぱ、強力なロックダウンしないとダメですね。

 

セーターも、ダウンベストも、みんなお洗濯しちゃった。去年買ったルッコラの種が出てきたので、ダメモト気分で撒いておいたら、お天気続きで芽が出てきた。もっといい土にまいてあげればよかったわ。
  

植え込みにミニ鯉のぼり立てました。♪ いら~か~の波と、く~も~の波・・・


  雑草たちのかわいい花

 
黄色い花はまちがいなくヘビイチゴだと思います。小さな赤いイチゴがなるのよね。右は葉っぱの形も、花もカタバミみたいだけど、ピンクのカタバミもあるのかなあ? ご存じの方、教えて。


大河ドラマ「青天を衝け」のロケ地

NHK大河ドラマ「青天を衝け」、ごらになっている方は、毎回出てくる血洗島という村、藍畑や桑畑、栄一の生家の「中の家」など、もうおなじみの光景になっているでしょうが、ご想像通り、あれは現存する埼玉県深谷市 血洗島ではありません。あのロケ地は群馬県安中市松井というところにつくられた「架空の血洗島」です。


東海村のユカリさんのご実家は、このロケ地から車で40分くらいのところなので、先日、「架空の血洗島」を見に行ったそうです。なにもないところに桑や藍を植え、栄一の生家「中の家」や尾高の家を造ったNHKのご苦労は認めますが、幕末から明治の血洗島は、こんな貧しげな寒村ではありません。村の真ん中に、城館のごとき、わが「東の家」が聳え立ち、その周辺に数軒の渋沢家のりっぱな邸宅があったのです。渋沢栄一に関心のある方々、研究を志す方々、ゆめ、ドラマに引きずられて史実認識を誤られませんよう。


村の真ん中に立つ巨木、ドラマによく登場しますね。栄一や喜作や尾高兄弟たちが、この木の下にすわって話し合っています。ドラマとしては、なかなか良い光景ですが、この木もフィクションです。血洗島にはこんな木ありません。ユカリさん、写真ありがとうございました。

ミニ・ハンバーグとダイコン・サラダ

 

いただいた「ゆで干しダイコン」今日はカニカマとマヨ・サラダにしました。のらぼうの辛し和えも。


昨夜はササミとブロッコリのオイスタソースとリンゴとセロリのサラダなど。


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緑、緑、緑の季節

2021年04月21日 | 
4月20日 来ましたよ~、「コロナウイルスワクチン接種券」。Covid-19 Vaccination tickets と書いてあります。


5月6日から予約受付開始で、5月12日から接種開始予定だそうだけど、予定通りいくのかな。私は躊躇するところなく受けますよ。サイド・エフェクト? あって、当然だと思っています。


  新緑の中をバスに乗って

郵便局に行った帰り、南大沢行きというバスが来たので、ちょっと乗ってみました。マンション友だちのIさんから、南大沢(八王子市)にきれいな遊歩道があると聞いていたのです。新緑がまぶしい今の季節、バスから窓外を眺めているだけで気分爽快です。多摩市は緑が多いですから。

 

都立大のそばでバスを降りてぶらぶら歩いたら「柳沢の池公園」という、ちょっといい感じの公園がありました。お花見広場もあったわ。柳沢の池は「かわずが飛び込み」そうな古池で、カルガモもいるけど、ネットが張ってあって、近づけません。


上柚木公園という広い公園にも行きました。芝生の丘とかあるけど、私はこういうなんでもない、自然な林が好き。今度はもうちょっと調べてから、永林寺とか、来てみよう。人がいない緑の中を、マスク外して歩けて、よかったわあ。


いまの季節、どこを歩いても、白髪頭のタンポポがふわふわしています。かわいいですね。


ウチのそばの川のコイたちです。暖かくなると、出てきて、じ~っと動かないのは日向ぼっこでしょうか。この頃、真鯉ばかり、緋鯉はどこに行ったのかなあ。


   いただいた「ゆで干しダイコン」のサラダ

 

いただいた「ゆで干しダイコン」、煮てもおいしかったけど、水で戻したのを、ハムといっしょにマヨ・サラダにしたら、おいしかったですよ。生のダイコンのサラダみたいな辛みや苦みがなくて、甘くて、歯ごたえぽりぽり。


久しぶりに今夜はカレー。ナス入りのキーマ・カレーです。よく歩いた日は、ご飯がおいしい。


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フジとツツジの美しい季節

2021年04月18日 | 
4月18日 マンションの前の道の八重桜が散ると、今度はフジとツツジです。


毎年、みごとにフジを咲かせる近所のお宅、前を通るのが楽しみです。「わがやどの池の藤波咲きにけり やまほととぎす いつか来鳴かん」古今和歌集 詠み人知らず


こんな色のツツジが好きです。ツツジとサツキはどう違うの?と、よく言われますけど、サツキはツツジ科ツツジ属、つまりサツキはツツジの一種ということですね。5月頃咲くからサツキですって。


  この野草の名、初めて知りました


道端でよく見かけるこの花、マメ科だろうと思ってはいましたが、名前は知りませんでした。

 

ユキコさんにいただいた「美しき小さな雑草の花図鑑」を見たら、出ていました。「カラスノエンドウ」です。マメ科ソラマメ属。エンドウみたいな実がなって、若いサヤは食べられるんだって。


  おいしいものいろいろ


小豆島の「菊太郎」というお店の珍しいラスクが届きました。枚方のS氏から。レモン味と、きな粉味と、シナモン味。子供の時からクリスピーなもの大好き。おいし~い。私、シナモン党だから、シナモン味は最後のお楽しみにします。


このあいだ飯能に行ったとき、マサエさんにいただいた「Frips」というお店のお菓子。とってもおいしい。このお店、調べる価値あり。今夜の大河ドラマ「青天を衝け」は、このお菓子とお紅茶を用意してみました。

 

マンション友だちのIさんから「ゆで干しダイコン」というのをいただきました。切り干し大根は知ってるけど? ダイコンを切って、ゆでてから、干したものですって。福島にお住いのIさんのおばさまのお手づくり。教わった通り水でもどして、ニンジンとお揚げと煮たら、ダイコンの辛みがなく、甘みがあって、とってもおいしい。これサラダでもおいしいかも。

 

飯能の発酵食品のお店でオマケにもらってきた「かんたん糠床」をキュウリでトライしてみました。野菜を刻んで、チューブ入りのぺーストであえるだけで、30分でおいしいぬか漬けができちゃう。


ぬか床管理って、結構面倒だから、これ買いたい。どこで売ってるのか聞いてみよ。


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念願の飯能の天覧山に登ってきました

2021年04月16日 | 
4月15日 戊辰戦争当時、幕府側の「振武軍」が本陣とした能仁寺の裏にある小高い山が、当時、羅漢山と呼ばれた天覧山です。振武軍はこの山頂で、彼方の丘に集結した新政府軍を望見し、最後の戦いへの決意を固めたのです。


一度この山頂に立って、わがご先祖たちである振武軍の面々への想いを新たにし、戦いに殉じた人々に鎮魂の祈りを捧げたいと思っておりました。念願成就!


今日は、振武軍の頭取だった渋沢喜作の曾孫のヒサコさんと、血洗島の渋沢家のひとつ「前の家」のマサエさんを誘って、3人で新宿3丁目駅副都心線フォームで待ち合わせ、Fライナーという特急で飯能まで一直線。写真は能仁寺の堂々たる山門です。


歴史ある壮麗なお寺です。先代御住職夫人のヨリコさんと、飯能市立博物館館長の尾崎さん、奥むさし飯能観光協会の岡本さんたちが待っていてくださいました。写真は焼失後、建てなおされた本堂です。

 

まずお茶と柏餅などで、ひと休みさせていただいた後、みなでお寺を拝見。


山の斜面を利用した美しい庭園。日本名園百選に入っています。お寺が戦火に包まれたとき、寺額や御朱印をこの池に沈めて、焼失から守ったそうです。


境内に建てられた振武軍を顕彰する石碑をみなで拝見。振武軍の副頭取だった尾高惇忠の孫の尾高豊作が碑文を書いています。飯能の町を戦場にした振武軍を敬意をもって記念し、昭和の世になって石碑を建ててくださった飯能の有志の方々と能仁寺の方々に感謝。

みんなで天覧山へ

  

能仁寺の裏山・天覧山はハイキングコースになっています。木漏れ日が揺れる道を少し行くと(左)、右手に「高麗峠へ」と標識のある小道があります(右)。能仁寺の本堂の屋根に砲弾が2発落ち、炎上したため、喜作や惇忠らはこの道から山麓を歩いて高麗川のほうへ逃げたと思われます。


山頂へ向かう途中に、こんな休憩所もあります。楓が多いから、紅葉の季節も美しいでしょうね。

 

山頂に到着。絶景かな,絶景かな。標高195メートルの山でも、頂上に着くと嬉しいですね。


「あの丘の上あたりに、新政府軍の軍勢が攻め寄せてきたのが見えたはずです」という尾崎博物館長の話を聞くと、なにやらぞくぞくしてきます。天覧山、登ってよかったあ! みんなで記念撮影するの忘れちゃったのが残念至極。


山を降りて、能仁寺の境内にあるレストランで、冷たい飲物とケーキでひと休み。私はアップルパイ。このお店のお菓子はお砂糖使わないヘルシーケーキですって。

 

近くの飯能市立博物館へ。「飯能と渋沢栄一」というパネル展をやっていました。


飯能戦争中、民家の茶の間に飛び込んできた砲弾。不発弾でよかった。



飯能周辺の見やすい地図があったので写真撮ってきました。「かつての飯能の町は、入間郡を代表する大きな町でした。明治11年の1反あたりの地価を見ても、所沢の次に高く、人口規模では所沢と肩を並べるほどでした」
博物館でもお茶をいただいて、ひと休み。帰りは尾崎館長に八高線の東飯能の駅まで車で送っていただきました。八王子からはヒサコさんは横浜線、マサエさんはJR中央線、私は京王線。とっても楽しく、とっても充実した、よい1日でした。お天気にも恵まれて。

飯能のお土産


能仁寺の境内に、飯能のお土産売っているお店がありました。発酵食品がメーンで、おすすめはこのキムチだというのでお土産に買いました。オマケでもらったチューブは「かんたん糠床」というもの。お野菜を切って、これをまぶして、30分おくと、ぬか漬けになっちゃうんですって。やってみよ。


観光協会の方からいただいたおせんべ。「亀屋」って明治36年創業の老舗ですって。


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ほどくぼ川の八重桜、すご~い!

2021年04月13日 | 
4月13日 昨日、ヘアサロンに行って、何年も私のヘアをおまかせしているカワカミさんから、ほどくぼ(程久保)川の八重桜がめちゃくちゃきれいと聞きました。彼女はセイセキから歩いて行ったらしいけど、日野市観光課できいたら、百草園駅から徒歩10分だって。


小雨が降ったり日がさしたりのお天気でしたが、来てよかったあ! 川の両サイドの小道が八重桜のトンネルです。


ぽってり咲いてる花の重みで、こんなにしだれています。ピンクのフワフワの花の下、夢の世界をさまよっているようです。


よく見ると、ピンクの花は濃淡のだんだら染めです。こんなにかわいい花、世にあるでしょうか。

 

あちこちにベンチもあります。お天気の良い日に、お弁当持って来たかったわ。程久保川の八重桜、あまり知られていないけど、人ごみの目黒川なんかより、よほどいいわ。


  多摩市役所河川担当者に言いたい!


このかわいい、やさしいフェンスを見てください。カルガモがデザインされ、優しい曲線で縁取られ、オチビの私も川を眺められる高さです。日野市はセンスありますね。多摩市の乞田川の、刑務所みたいに頑丈で、高くて、威圧的なフェンスとくらぶべくもありません。多摩市の河川担当者、一度この程久保川のほとりを散歩してみなさい。このフェンスだって、子供が川に落ちることはありませんよ。ついでに言うと、河原の土手を石やコンクリートで固めるのは止めなさい。

 

菜の花と花いかだ、なんと心安らぐ眺めでしょう。来てよかったわ、カワカミさん、情報ありがとう。


帰り道、コーヒーが飲みたくなってレストランに入って、フレンチ・トーストとコーヒー。期待しないで入ったお店だけど、きちっと消毒され、清潔感いっぱいで、とてもいい感じでした。


   信州・佐久に渋沢栄一の詩碑

 

大学の友人サトコさんから、お手紙といっしょに、こんなリーフレットが送られてきました。サトコさん、娘さんご夫婦と軽井沢に滞在中,佐久の内山峡に、渋沢栄一の詩碑があると聞いて、いらっしゃったそうです。大河ドラマのタイトル「青天を衝け」は、栄一が内山峡で詠んだ漢詩からとったものです。


渋沢栄一は青年時代、家業の藍玉販売のために、信州、上州、秩父などを訪ねていましたが、19歳の時、従兄の尾高惇忠と「巡信紀詩」を合作しました。この詩中の「内山峡」に感激した佐久の有志が、栄一の没後の1940年に詩碑を建立したのです。栄一は佐久を「第2の故郷」と呼んでいたそうです。サトコさん、貴重な資料をありがとうございました。私も行ってみたいな。


  鶏むね肉のオイ・マヨ炒め


鶏むね肉をオイスターソースとマヨネーズで味つけしました。雑誌で見てやってみました。胸肉は体にいいから、心して食べています。


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渋沢栄一展が各地で

2021年04月12日 | 
4月11日 NHK大河ドラマ「青天を衝け」が始まって、渋沢栄一ゆかりの各地で「渋沢栄一展」が開催されていますが・・・

 


 
「渋沢栄一とその時代展」 4月8日~5月16日
  会場:深谷・華蔵寺美術館(華蔵寺は澁澤一族ゆかりの寺) 入場料500円
  深谷市横瀬1360 TEL:048-587-2145

尊王攘夷、王政復古、明治維新・・・将軍・慶喜を初め、天皇、公家、大名、大老、幕臣、幕末の志士、明治・大正・昭和の時代に、、渋沢栄一とともに時代をつくりあげた人々の書約100点、古写真約50点が展示されています。


わが家の菩提寺でもある華蔵寺。私の曽祖父・3代目澁澤宗助(誠室・栄一の伯父)の位牌も、このお寺に収められています。


お寺の境内に、近年、美術館ができました。栄一の生家や渋沢栄一記念館を訪れたら、この美術館にも寄られるとよいと思います。わが曽祖父のみごとな書も見てください。


  水戸では「渋沢栄一と弘道館」展

 


 
企画展「渋沢栄一と弘道館」 2月13日~12月19日
  会場:弘道館  TEL: 029-301-3622(観光いばらき)

茨城にお住いのユカリさんから、展覧会の写真と情報が届きました。水戸も「青天を衝け」の重要な舞台ですね。


慶喜公が謹慎していた部屋も見られるようです。「青天を衝け」の慶喜公の幼いころのシーンは、この弘道館で撮影されたそうです。栄一翁は晩年、弘道館を訪れ、講演をしています。

 

水戸駅の円柱には、こんな草彅・慶喜公の写真が貼られているそうです。11日放映の草彅・慶喜はなかなかの名演技でしたね。斉昭公が亡くなった知らせが届いたときの草彅・慶喜、ほんとに目をウルウルさせていましたね。


   パプリカのピクルス


パプリカをピクルスにしておいて、毎日、サラダに入れたり、お肉料理のサイドにしたり。皮をむくのはなかなか大変だから、1分くらいチンしてから、オリーブ油やお酢に漬けます。


毎日、お野菜いっぱい。モロッコインゲンのベーコン炒めおいしい。


昨日はトルコをしのんでサバ・サンド。でも、本場式の豪快なサバ・サンドではなく、骨をきれいにとって、マヨネーズやレタスを使いました。


今夜は小エビとキャベツのパスタ。キャベツ入りパスタ、意外とおいしくて、この頃やっています。


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大庭みな子さんの「津田梅子」の英訳版

2021年04月10日 | 
4月9日 数日前、大学の友人・大庭みな子さんのお嬢さんの谷優さんからメールが来て、みな子さんの作品「津田梅子」の英訳本が出たので、送ってくださるという。心待ちしていたら、昨日、美しい本が届きました。訳者は優さんです。

  

表紙の絵は1871年、アメリカへ渡った5人の少女。6歳、最年少だったのが津田梅子です。日本の女子教育のパイオニアであった梅子先生は、わが母校・津田塾大学の創設者でいらっしゃいます。新しいお札の顔に決まりましたね。

  

著名な作家にして、わが旧友でもある大庭みな子さんの作品「津田梅子」の英訳本です。とても読みやすい英語だし、津田塾大のこともいろいろ書かれているので、これから楽しみに拝読します。


   REFLECTIONS ON TSUDA UMEKO 大庭みな子著 谷優訳
           出版文化産業振興財団  2500円+税


   桜が終わればハナミズキ


今年も大通りのハナミズキが薄紅色の花を咲かせました。ハナミズキを見ると、一青窈のハナミズキ歌っています。好きな歌です。

 

よそのお宅のお庭や垣根に美しい花が咲いていると、ついカメラを向けてしまいます。ご近所のバラを撮っていたら、おウチの方がバラを切ってくださったことがあります。アジサイをいただいたことも。


  野草愛ずる姫君は、今日も・・・


ウチのマンションの庭に、わさわさ生えるフキ。春先はフキノトウ、今日は育ってきたフキを採って・・・

 

スジを取ってから,ゆがいて、ほんだしや、お酒や、お醤油で煮ると・・・


おいしい前菜一品できましたあ。今度はもちょっと薄味で煮よ。


デザートはお手製のよもぎだんご。一昨日はきな粉だったから今日はあんこ。


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