星のひとかけ

文学、音楽、アート、、etc.
好きなもののこと すこしずつ…

さようなら2020

2020-12-30 | …まつわる日もいろいろ
大変だった今年が終わろうとしてます。 本当に すべてのひとにとって大変な年でした。 

でも、 この年の瀬になってもまだまだ心休まらない状況が続いていて…


病院に入院しているかた、 介護施設に入所しているかた、、 人生の貴重なたいせつな時間を、 家族の面会も許されず、 愛するひとと触れ合うことも出来ずにいる人たちの声を聞いたり読んだりすると 胸が張り裂けそうになります。 
感染症で入院したり、 ホテル療養したりすることも辛いに違いないでしょうけれど、 回復して家に帰れるかたと違って、 長期療養をされているご老人などは もう一年近くも面会の許されない日々が続いて 年を越してもまだずっとその状態でいないとならない。。

私も今年 同じ状況下で入院していたから その日々の事をよく思い出します。 
、、救急車で運ばれても家族はいない…  (診察終わった~)  (手術することになった~)  連絡はぜんぶメール、、 (手術終わったよ~  生きてるよ~)


入院歴 十数回の私でさえ、 心細いと感じましたもの。。 そんなコロナの日々はもう終わって欲しい。。 この年末年始の日々、、 そして来年、 つらい思いをする人がこれ以上増えて欲しくない。


 ***





大掃除とまではいかないけれど、 窓もぴかぴかになりました。 お買い物も(ほとんどネットですけれど)ほとんど終わりました。。 あとは腕を揮うだけ…!


きょうはやっと落ち着いて、 ノットさんのニコ生 第九公演を観ようと思います…

明日はカサドさん指揮の第九を。。 来日前、来日後と4週間も自主隔離生活をなさって下さったそうですね、、 

ウィーンフィルのニューイヤーは無観客とか、、 でも でも 音楽で心が癒される時間があるのは幸せです。。


どうぞ たいせつな人を想って。。


たいせつなひとの傍にいられるかたは その幸せを十分に味わって。。


よい新年をお迎えください。  take care ...






Merry Christmas

2020-12-25 | …まつわる日もいろいろ




心とどけ...


stay home ...

戦争はすべてを奪う…愛以外は…:『最後の巡礼者』ガード・スヴェン著

2020-12-14 | 文学にまつわるあれこれ(鴉の破れ窓)
ミステリ読書、、 今年のベストです。



最後の巡礼者 上・下巻 ガード・スヴェン著 田口俊樹・訳 竹書房文庫 2020年

今年も新旧いろいろなミステリ小説を読みましたが、、 ガツンと手応えのあるものが読みたいな、、と思って、、 訳者さんがポーランドのミステリの傑作、検察官シャッキのシリーズ(>>)のかただったことと、 ノルウェーのミステリは読んだ事が無かったこと、、 どうやら第二次大戦下の話がからんでくる物語らしいこと、、 という点で選びました。(ちなみに2019年のミステリベストはシャッキシリーズ)

、、 あまりミステリ小説で馴染みの無かった出版社さんだったので(…スミマセン…出版社によって判断すること多いんです・汗) ちょっと躊躇しましたが、、 読み応え抜群、 内容も深くて、 謎解きも最後の最後までわからず…… 大満足の読書でした。

 ***

舞台は2003年のノルウェーの首都オスロ。 政界・財界の権力者で今は引退した大物老人の邸宅。 彼が自宅で惨殺死体となって発見されるところから物語ははじまります。 

…が、 場面は一転して 第二次大戦下のノルウェーへ。。 60年前の戦時下と、 殺人事件を追う現代との場面がめまぐるしく行きつ戻りつして 物語は進んでいきます。

現代の主人公は 殺人事件を追う刑事。 洞察力も行動力もあるけれども、 自分の非から恋人に去られた傷をひきずっている男。
一方、、 60年前の第二次大戦下のノルウェーは…… 

この時代のノルウェーのことは全く無知だったので、 最初は状況を把握するのに苦労しました。。 ナチスドイツが侵攻し、 どうやらその支配下にあるらしいこと。 レジスタンス(ミーロルグ)の闘士たちが水面下で諜報活動などしてナチの勢力に対する抵抗活動をしているらしいこと。。 そのレジスタンスの活動を、 陰で連合軍のイギリスが支援しているらしいこと。。

さらに、、 現代に話を戻すと、 オスロ郊外の森で古い白骨死体が発見され、 第二次大戦中に失踪した女性二人と少女であることが判明する。

、、 この大戦中に殺され埋められた3人の白骨死体と、 現代の大物老人の殺人とがどうかかわってくるのか。。 その両方をつなぐのが、 大戦下のイギリスでスパイとして養成され、 ノルウェーに送り込まれたアグネスという美しい女性。。 

、、 このあとの展開は書きませんけれど、、 自らの美貌を唯一の武器に、 親ナチの実力者たちに近づいていくアグネスの怯えや心の揺れがとてもよく描かれていますし、 なんと言っても、 若きレジスタンスの活動家たちや ドイツ軍側のエリートたちが皆、謎めいていて しかも妙にカッコ良い!! 
もしも映像化できるものなら ぜひして欲しいと思うほどです。 アグネス含め、 クラシカルな美男・美女揃いになることでしょう…

 ***

ミステリ小説としては 誰が3人を殺し埋めたのか、 誰が老人を惨殺したのか、、 という謎解きが主題で それは下巻の最後の最後のほうまで興味を引っ張っていってくれるのは勿論なのですが、、 この小説のほんとうの味わいは謎解きではないように 私は思います。。

それは 《愛》の物語であること。
くわしくは書けないけれど、、 どんな状況下にあっても 愛する気持ちを奪い取ることは出来ない、、 愛の為ならどんなことでもする、、 そういう意味の台詞が小説内にも書かれていました……
物語は第二次大戦中の数年と、 そこから60年近く飛び越えた2003年の話だけれども、、 その間の60年近い空白のなかに、 書かれていない愛の物語がたしかに存在しているのです。。

優れた小説というのは、 読み終わっても多くの《会話》ができるものだと思います。 登場人物との会話…… そして、 あれこれ思いめぐらし考える、 自分自身との会話。。 
この作品には 犯人という謎以外に、 登場人物の描かれていない空白がたくさん存在していて、、 この人はこのあと何があったのだろう、、 どうしてこう至ったのだろう、、 これとこれの間にどういう事が起きたのだろう、、 といろいろ考えてしまいます。 犯人は解明されても、 (犯人とは関係なく)この物語のなかの深い深い《愛》には 簡単には解明できないところがいっぱい。。

そこが胸を打つのでした……

現代部分の主人公の刑事さん、、 一度は愛に傷ついたために 愛に踏み切れないでいる刑事さん、、。 大戦下の命懸けの愛を知って 本気で誰かを愛したいと思うようになるかしら……?

 ***

個人的には、、 ここ数年興味をもって読んできた ふたつの大戦前後の物語たちともいろいろ繋がりを感じることが出来る読書でしたし。。

『戦場のアリス』(>>)も 英国でスパイの教育を受けた女性たちが ドイツ軍支配下のフランスで諜報活動をするという 史実に基づいた物語でしたし、、

『緋い空の下で』(>>)も実在の人物が主人公の、 第二次大戦のドイツ軍支配下のイタリアを描いた物語でした。 あの小説のラストで ドイツ軍ライヤース少将の戦争終結後の行く末、、 あのときの謎が今回のノルウェーの事情(ノルウェー・スウェーデン・英国・合衆国の関係)、、を読んで、 なんとなく判った気がするし、、

マイケル・オンダーチェの詩的な作品『戦下の淡き光』のなかの大戦中の英国諜報機関の指令を受けた家族、、 それからその仲間たちの活動、、 それから、、 オンダーチェさんの他の作品、、 『イギリス人の患者』や『ライオンの皮をまとって』(>>)に書かれた英国・ドイツ双方の諜報活動、、 それらのことも想い出しました。


今ふたたび、、
TVのBS12で 第二次大戦前夜のドイツを描いた『バビロン・ベルリン シーズン3』が始まってますが、 ナチスの台頭、 ナチスの支配はドイツ国内のことだけでは(当然ながら)無いんだということを 今回、 ノルウェーという今まで考えたことも無かった北欧での第二次大戦時の物語に触れられたことで改めて考えさせられました。。 ミステリ小説というエンターテインメント小説ではあっても、 現代につながっている世界の歴史、、。 
英米とドイツ、、 という関係だけではない その周辺のヨーロッパ、 北欧の国々がどうなっていたのか、、 アジア地域はどうなっていたのか、、 ほんと知らないことがいっぱいで、、 読書を通じてもっともっと知りたい事、、 そういう興味は尽きません。。 

そういえば、、 『イギリス人の患者』のなかで 英国の工兵キップが読んでいたラドヤード・キプリングの小説『キム』。 
つい先日、 光文社の古典新訳文庫に『キム』が加わったことも知りました(光文社>>) キムも英国軍の密偵となる物語だったと思う、、 また読んでみなくては……


 ***


、、 英国では新型コロナのワクチン接種が始まって、、 いいな、 いいな。。
with コロナ、なんて言葉は大キライ。 絶対に受け入れられないし、 一緒にはなれない。 世界はもうコロナ後を見据えてる。 いち早くワクチン接種を進めて コロナ後の経済活動を開始すべきと判断したイギリスの合理主義を羨ましく思います。

今回の小説読んでもつくづく思いました…… 最後の一兵卒まで戦うなどといつまでも現況に踏みとどまることの愚かさよ、、 戦況の先を読んで狡猾に《その後》の利益を確保した者が生き残る……


わたしももう 《コロナ後》を見据えて生きようっと……




日曜日、、 金星と細い三日月の美しいランデヴーが明け方の空にありました。。



the truth of life

2020-12-08 | MUSICにまつわるあれこれ
懸念していた通り、 医療現場では感染症に対応する看護師さんが足りなくて 自衛隊へ派遣を要請している。。 限界に近い状況がつづいているのに、 その一方で 人々の動きを止めるな 動かし続けろという、、

きょうはジョンの命日。
今朝もラジオから 「Happy Xmas (War Is Over)」が流れていた。 いまの世界も戦争。。 感染症との戦争。 戦争は終わらせるために動かなければ決して終わらない。。 戦争のなかでなんとか笑顔で いつもどおりの生活をつづけていきましょう、、 と、そうやって暮らすことは出来る。 だけど、 終わらせる為の行動をしなければ、 この感染症との戦争も決して終わらない。

こんな日々に こんな12月に、 なにを思えばいいのだろう…? なにを想って毎日を生きたらいいの…?


気を付けながら楽しみましょうと師走に華やぐ世界、、 街はクリスマス。。 そうするべきなんだろうと思う。。 家族やたいせつな人のために。。 だけど、、 心の底から楽しんで笑っていることが いまはなかなか出来そうもない、、

 ***

今年の5月。 緊急事態宣言が出されていたあの時期。
わたしが入院していた病棟には いま思い返しても不思議なほど看護師さんやスタッフさんの笑顔が溢れていて、 私の部屋は二人、 ときには一人きりだったから、 マスクもしないで安心しきって過ごしてた。 術後の熱が連日つづいていても、 「僕たちが(手術で)〇〇さんの身体を痛めつけちゃったわけだから  そのぶん身体が(発熱して)いっしょうけんめい頑張っちゃうのはしょうがないんですよね」 って、 可愛い担当くんがすまなそうに笑ってた。。 だから何も心配する必要が無かった。。

退院の日、、 ナースステーションの前で看護師さんたちにお礼を言って エレベーターホールへの自動ドアを前にした時、 急に看護師さんが真顔になって、 「さぁ、 ここからはちゃんとマスクをして。 気をつけて下さいね」と言った。。 (あぁ 外の世界はまだ元に戻ってはいないんだ)と実感したっけ。。 そして、 今まで明るく笑っていた看護師さんの笑顔は 単に気楽に笑っていたのではなくて、 日々 緊張のなかで笑顔を絶やさないでいてくれたんだと。。


あれから7カ月。
あの看護師さんたちが どうか、 どうか、、 疲弊しきっていないことをただ祈るばかり。。 でもそんなのは 余りに身勝手すぎる、、 自分たちは好きなことを楽しんで、 人が動きつづけたら患者は決して減らないことを判っていながら、 医療に携わるひとには休みなく頑張れと。。 終わり無くまだまだ受け入れろと。。 そんなのは勝手すぎる……

 ***


最近、、 朝はラジオを聴いて過ごしています。 しばらく前に ラジオで流れて、 ものすごく久しぶりに聴いて涙が出そうになりました。。 昔も好きだったけれど なんて良い歌なんだろう… って。。 今の、 この状況のなかでこの歌を聴いたら 胸がいっぱいになって、、 ラジオの前で固まって 放心しながら聴いていました。。

そしたら、 この山下達郎さんの歌が 今度新しくリマスター発売されて、 新しいミュージックヴィデオが公開されていることを、 つい先程知って。。 見てみました。。 また泣きそうになりました。。 今年の4月から5月の あの緊急事態宣言下の東京を写したものだそうです、、。


山下達郎 「蒼氓(そうぼう)」・「踊ろよ、フィッシュ」Music Video



達郎さんのこの歌詞にあるように、、 この道は未来へとつづいているでしょうか…? くじけないで、、 泣かないで、、 この街のどこかで昼も夜も、 家族でも恋人でもない赤の他人の病者のために尽くしている方々に 思いやりと愛を持って、 生き続けていけるでしょうか……


 ***

今年の一字。。
コロナ禍の一年に関連した文字ばかりが浮んできそうですが、、 わたしは、、

   「在」

にしました、 自分にとっての今年の漢字。

去年が「体・體」だったことを思い出すと、 まさに今年を予兆していた漢字で苦笑してしまうのですが、、 たぶん昨年から自分では分っていたんでしょうねぇ、、 身体に起こっていた異変を。。 それで今年は入院・手術。。

「在」 とは、 「土」と「才」から成るそうで、 「地上にとどまっている」ことを表しているのだと。。 この地上で才を重ねていくこと、、 ただ ただ 存在し続けるために努力した一年、でした。

自分という「存在」  、、 ここにいる あなたといる という「実在」 、、 この苦しんでいる世界という「現在」 、、

「在宅」 というのも今年の象徴でした。。


「在」


達郎さんの「蒼氓」の歌詞にもある 「生き続けることの意味」 、、 その重さを心に問い直して。。


「the truth of life」 


これからも ずっと ずっと。。

音楽でひとつに…

2020-12-02 | MUSICにまつわるあれこれ
今年最後の月になりました。

全国規模での重症患者数と死亡者数が日々増えていて、 それを思うだけで心が痛くてたまらない。。 間接的にでも感染者の増加、 重症者の増加につながることには決して加担したくない、、 そのためにならいくらでも自粛します、、 基礎疾患抱えた者として。。 
政府は専門の病床をいくつ増やしますとか言うけれど、 ベッドを確保しただけでは機能しない。 人工呼吸器やECMOを24時間 何週間、 何カ月と休みなく管理できる医療スタッフがどれだけ病院にいるのか、 どれだけ増やせるのか、 少しでも医療を見知っていれば想像がつくはず。

春先、 2週間すべての人が我慢をして感染拡大を抑えよう、、 などと頑張った気持ちはみんな何処へいったの。。 


日々をたいせつに生きること、、 毎日をおろそかにしないこと、、

それを心がけて生きたいけれど、 正直 今の気持ちは この12月を飛び越して 今年が終わってしまったらいいと思う。。 


、、 新しい年に変わったところで まだこのコロナ禍の闘いは終わりはしないのだけど、、 

 ***


東響さんの年末の第九演奏会に 指揮者のジョナサン・ノットさんは2週間の来日後隔離期間を覚悟のうえで来られるらしい。。 クリスマスも隔離の状況で過ごされるのかしら…… そこまでして振ってくださるなんて。。


観に行けないけれど、 今年の第九は演奏する方々、 聴く方々、、 それぞれ特別に深い思いで心に刻まれることでしょう。。


合唱はどうするのだろう…… ステージでソーシャルディスタンスは不可能だし。。  、、毎年開催されている 佐渡さん指揮の一万人の第九は、 合唱映像を募集してリモートで行なわれるのだそう。。 

、、 そんなことを色々思いながら 検索していたら、 今年の6月にジョナサン・ノットさんが無観客・ソーシャルディスタンスでの第九演奏会をなさっていたのを知りました。。 スイス・ロマンド管弦楽団。
ホールの客席じゅうに演奏者がちらばって、 天井から U2が使っていたような360°スクリーンがぶら下がってて そこに指揮者のノットさんの映像が映る。。 その下で ノットさんはぐるぐると360°動き廻りながら 会場じゅうの演奏者に向かって指揮をする、、  すごい。。 すごいです。。 感動……

スイス・ロマンド管弦楽団のオフィシャルチャンネルで観られるようになっていました⤵
OSR - Beethoven | Symphonie N°9 avec chœur final sur « L’Ode à la joie » | Jonathan Nott

この演奏会で歌ったソプラノ歌手の方のインタビューもありました⤵
https://mcsya.org/interview-with-keiko-enomoto-soprano/

なるほど、、 映像の指揮とのズレや、 ソーシャルディスタンスゆえのご苦労もあったのですね。。


先日、 クシシュトフ・ウルバンスキ氏が振っている無観客・ソーシャルディスタンスの演奏を見た時も、 パソコンで何げなく見ていた時は綺麗に合っている気がしたものの、 イヤホンで聴いてみたら 遠くの楽器とか打楽器とか 微妙に合わない部分もあって、 やはり指揮者との距離や楽団員同士の距離や音の聞こえ方とか、 すごく影響はあるんだなと思いました。
SWR Web Concerts Krzysztof Urbański dirigiert Beethoven und Weinberg

ウィーンフィルの来日インタビューでも、 ステージ上のディスタンスだけは不可とのことでしたし。。

でも、、 この6月のノットさんのスイス・ロマンド管弦楽団の第九は、 音のズレとかそんなことよりも、 あんなふうに360°使って 世界中がパンデミックで疲れ切っていた時期に、 第九が演奏されて世界に届けられた、ということが大事なことなんだと思います。。 6月、、 私はまだ退院したばかりでこの演奏会のことは何も知らなかったけれど、、。

パワフルなノットさんの360°指揮、、 今度 ゆっくりじっくり 全編楽しむことにしましょう。

 ***

東響さんの来シーズンのラインナップが発表されて(東京交響楽団>>) 来年の11月には ウルバンスキ君が名曲全集(ブラームス4番)に加えて、 なんとカルミナ・ブラーナを振るとのこと。。 カルミナ・ブラーナというとついFFを思い出してしまうくらいの知識しか無いのだけど、、 聴いてみたい! 楽しみ!
 


来年、、 きっと きっと コロナ後の世界が訪れることを信じて。  明けない夜は無い。


そして カルミナ・ブラーナ聴こう♪



その前に、、 このノットさんの素晴らしい第九を聴いて、 そして 年末年始のN響やウィーンフィル、、 大好きな音楽を聴いて元気に乗り切りましょう! 決して病院のお世話にはならないように。。