ふぁいんな日記。

文章の中に主語がなかったら、それはたいてい西川貴教のこと(笑)。

白の勝ちぃ!

2005-12-31 | TAKANORI
今朝のスポーツ新聞に写真が載ってたらしいというのをネットで知って、どんなんかなーと思ってたら、「ダースベーダー出るの?」と電話でネタバレしてくれたのは涼ちゃん(4歳)でした。

オープニングで北島三郎と和田アキ子の間に挟まってるぅっ!
全員ソングで最前列にいるぅっ! きゃっ、カメラ目線♪
いい扱いじゃん!
くだらない応援合戦に駆り出されなきゃいいけどと思ってたけど、そういうのナシにしたんだな。今年の紅白は工夫のあとがたくさん見えたよ。

浜崎あゆみの衣装がピンクのバラの花束で。まあ、あんな大舞台で「UNDER:COVER」の宣伝してくれるなんていい人だわ(違)。あゆのCD買いにきた人が間違えて「UNDER:COVER」を買っちゃいますように。……などと余計なこと考えたりしているうちに、小林幸子が終わり、いざっ!

土方さんっ、いや山本くん、もっとはっきりと「T.M.Revolution」って言って!
みのさん、人がしゃべってるときに口出さないで!
アンジャッシュ、しっかりして! もっと前に出て!
あいうえお作文かよっ!
いや、ちょっと面白い。

ああ、ドキドキする。

キターーーーーーーー! ダースベーダーのテーマ!
あーはははははははははは! ばかすぎーっ!

派手に登場! 高ーいところから登場!

重低音のイントロ!
これは……UNDER:COVERバージョン! やったーっ! UNDER:COVERバージョンだよぉぉっ。
かっこいい、かっこいい、かっこいい!

クレーン、高い!

手すりない!

テンション上がりきった歌い方!

飛び掛からんばかりの勢い!

自分のライブかっ!

おまえのホールかっ!

クレーン動いてるのに両手離してるぅっ!

わっ、脱いだ!

背中から腰にかけてのラインが……あり得ない!

西川くん、こ、これはひょっとして犬ですか。ポメラニアン男ですかっ。

カメラがクレーンの後ろにまわり、まぶしい光が西川くんを包む。
うっとり。

いやー、やらかしちゃいましたねー。かかかっ。ぷはははは。
かわゆかったですねーっ。くふくふくふ。
かっこよかったですねーっ。くふふふふふふふ。



というわけで、タカノリタカノリで有頂天なまま2005年が暮れます。
リアルにおつきあいくださった皆さん、バーチャルにおつきあいくださった皆さん、どうもありがとうございました。
2006年もどうぞよろしくお願いします。
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みそか。

2005-12-30 | 日常
立ちっぱなしの新幹線で帰省。
田舎は寒い。駅を降りたらホームに雪が積もってんのよ~。東海地方はこないだ大雪だったらしいね。でもまだ残ってるなんて。ぷるぷる。

紅白の曲順が発表になってた。
西川くんの出番は22:00過ぎあたりだそうです。
私の予想では倖田來未とのセクシー対決でズガンと視聴率が上がる……ってのを考えてたのだが、そっかー、小林幸子が相手かあ。まあそこそこ視聴率のいいゾーンではあるか。

なんか、今の状況って、8年前と似てると思うのね。
紅白出場、超自信作のリリース、一般メディアへの露出。
普段テレビは見ないけど音楽は好き、そんな一般人が勢いのいいステージングに「こんな男がいるのかっ!」と衝撃を受けるのだ。紅白でほぼ初めてT.M.Revolutionに触れたその人は、その後「徹子の部屋」で「あ、この人だ!」と認知する。そしてCDショップで「UNDER:COVER」を手にとるのだ。そしてジャケット写真にちょっとヒク(笑)。でも、やっぱり聴いてみたくてつい買ってしまい、どっぷりハマるのだ。毎朝毎晩聴き続けて、こいつのライブ行きてぇ~と考えるようになった頃、ツアー日程が発表されるのだ。浅く広いファンではなく、深く熱いファンが誕生するのだ。(あたしみたいに)
どう、いいシナリオでしょ?

4mのクレーンだって。うふふ。ポップジャムのあのゴンドラくらいの高さだよね。
楽しみ♪

夜、紅白の予告番組を熱心に見る。NHK、がんばってください。なんだかんだ言って期待してますよ。番組の最後に西川くんのコメントがあった。ラッキー♪

明日はおせち作り。煮物を作るのは年にこの一度だけと言っても過言ではない。やり方覚えてっかなあ。ともあれ19時までに作ってあとはテレビの前から動かないぞー。



というのを書いてるうちにNHKの紅白1分ニュースに西川くんが!
私服で歌ってはるぅ!
うわー、ほんとにクレーンだぁ!
手すりじゃなくて棒につかまって歌うのね。AIR-Xのときみたいにあの棒でエロい動きは……しないよな(^_^;)。
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UNDER:COVER到着!

2005-12-29 | TAKANORI
男祭りが終わって今朝未明、turbo-webに西川くんの書き込み3連発。

1本目のタイトル「ぬお~っ!」
2本目のタイトル「ぬおぉ~っ!」
3本目のタイトル「ぬぅおぉ~っ!」
いわく、
あぁ~っ、最高だぁ!みんな最高だぁ!ぬおぉ~っ!

あはははははははは。ああ、なんてうれしそうなんだ。
この勢いで紅白だ!

「UNDER:COVER」がアマゾンから届きました。
きれいなバラの箱。大好きな人からのプレゼントをあけるときのようにドキドキしてしまった。
昼過ぎに届いて、でも銀行とかデート(笑)とかいろいろ用事があるから聴いてる時間はそんなにないはずで、ちょっとだけ……と思いながら、コンポにセットして……止めることができませんでした(^_^;)。
だって、楽しすぎるんだもん。
「Zips」も「LOVE SAVER」もライブのまんま。世間の皆さん、これが本当の西川なんですよ。これが私の大好きな本当のT.M.Revolutionなんですよ。
「THUNDERBIRD」は直立不動で聴きました。
「AQUALOVERS」にリクエストしてくれたすべての人に感謝します。
そして「joker」をリクエストしたあたしに感謝して(笑)。

最高だ。今朝の西川くんの書き込みの言葉、そのまま返すよ。最高だぁっ!
西川くんの言ってたとおりだ。何度も何度も聴きたくなる。

4万人のハンドルネーム入りポスター、探しました。
私の名前、あったあった。宝物がまた増えました♪

エッセイ集も届きました。
西川くんらしい文章だね。まるでネットの書き込みを読んでるよう。
まだ飛ばし読みなので感想はいずれ。
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野郎ライブ(外組(笑))。

2005-12-28 | TAKANORI
今日でだいたい仕事終わり。あとは年明けに頑張ることにして、と。
某局の帰りに新宿に寄って懸案の買い物をした。ようやく決めたのに入荷が1月末とわかって脱力。
ついでに「UNDER:COVER」がうっかり入荷している店がないかしらと思ってあちこちのCD屋をのぞいてみたけど、まだどこにもない。あゆは既に派手に陳列されてるのにぃ。
中にはポスターの前に空のスペースだけある店があって、すわ売り切れか!と思ったらコーナーだけ用意して予告してくれてるのだった。サンキュッ。
どの店も明日入荷とのことです。

今夜は野郎ライブ
まあ、あたしは女の子だから関係ないんだけどさーっ、R君が参戦とのことだったので、終演時間を見計らってSHIBUYA-AXに寄ってみた。
19時に開演だから、イヤカンのペースでライブが進行したとすると21時ちょい過ぎには終わるはず……はないのだった。男子限定ライブだからな。きっと調子こいて歌いまくってるに違いない。と思っていたら案の定でした。かすかに聴こえてくる重低音にを頼りにじっと待つ。
いい加減体も冷えきったころ、21時15分くらいかな、係の人が走ってきて、門の前で待ってる私たち(少なくとも50人はいた)は「終わりましたので道をあけてください」と言われ。素直に敷地の外に出てはみたものの、おいおい、なんかまだ音が聴こえてくるんですけどーっ?

さらに十数分待っていると、出てきた出てきた。へらへらとうれしそうな野郎どもが。
R君をつかまえて何曲歌った? と聞いたら、「たくさん」だと(^_^;)。
なんとか聞き出したところによると、「Web of Night」歌ったらしい。「Pied Piper」歌ったらしい。西川くんのギターソロとかあったらしい。スナオちゃんがあおりまくりだったらしい。西川くんはもちろんそれはそれは楽しそうだったらしい。1.5リットルペットボトルをぶん投げたらしい。開演40分も前からコールが始まってたらしい。「アンコール」の「ア」が「チ」だったらしい。5人で手をつないでおじぎした後にまだ1曲(CHASE/THE THRILL)演ったらしい。最後にダイブしたらしい。ああそう、ああそう、よかったわね。ああそう。よかったよかった。
走り続けた2005年の締めくくりにふさわしいライブだったようで、ご同慶の至り。ふーん(やっぱちょっと悔しい)。

頼んでもないのにTシャツと銀テープをお土産にもらった。サンキウ。(でも金はとられた)
銀テープはイヤカンのではなく普通のやつ。
TシャツはSサイズをもらったんだけど、いつものツアーTに比べると大きめでした。やっぱ野郎ライブだもんね。このTシャツ、どうしよっかな。これはヤロレボたちが今後のライブで勲章として着用するものでしょう。あたしなんかが着ていいものか。でもすんごくかっこいい(お写真)。
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コングに恋した。

2005-12-26 | 日常
仕事が終わった後、レイトショーで映画を見てきました。
美しく悲しい恋愛映画でした。せつなく泣ける映画でした。
私、彼に恋してしまいました。
映画の名前は、「キングコング」です。



ああっと、しまった!
録画しておいた「歌の大辞テン」をにこにこしながら何度もリピートリピートしてたら(だって武道館のやつ、なつかしいんだもん)、「ガンダムSEED DESTINY」の特別編を見逃した。
なんか皆で墓参りしてたけど、あれは誰の?(いや誰のでもいいけど)

「歌の大辞テン」は出ずっぱりでしたね。無理なコメントを求められて「ないです」と言い切るお茶目さんでした。女装写真が朝青龍にめっちゃウケてたねえ。
徳光さん、やっとライブに来てくれたのね。「感動します」って、うれしい。でもどのように感動するのか、もっといっぱい話してほしかった。話の腰を折る奴がいたからな。西川自身だけど(笑)。
「一人でグループってのをつくられたのはもっとすごい」ってコメントしてた三船美佳、グッジョブ!
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ちょっと妬いておく。

2005-12-24 | TAKANORI
あ、しまった、チェックしようと思ってたのに忘れてた。そういえば今日はイブだったんだな。デジタル・ミュージックソン。
日刊スポーツによると、

「早く別れろ、コラ~! 悔しいぞ、西川コノヤロー」

とのこと。

あははは。野田社長もなかなかのパフォーマーだよね。
私には野田社長は2人を応援してるように見える。
「なんで俺が」とか言いながら「Burnin' X'mas」を曲紹介させられたそうで。
ニッポン放送のこういうシャレのきくところが好き。

ちゃんと続いてるんだ。よかった。
あたたかくてやわらかい何か。心から信じられる何か。真夜中に話を聞いてくれる何か。西川くんにはそういう対象が必要だと思う。ギリギリのあやういところをなんとか立って真っ直ぐ歩いていこうとしてる人だから。バランスを崩しそうになったときにちょっと手をつく場所が必要だ。
イヤカンの東京ラストの夜、しみじみそう思った。
それが自分でないのがちょっと悔しいけど(やわらかさだけなら自信があるのだが)。
ネコ飼うとかでもいいんだろうけどさ、ツアーに出かけられないじゃん。
お嬢さん、西川くんに安らげる時間をあげてください。なるべく長く。
(でも西川の歌の邪魔したら許しません)

嫉妬といったら、そんなことより昨夜のミュージックステーションだよ。ラルクだよーっ。
ステージにごろーんと寝そべってさーっ。自分のためだけのステージであるかのように自由に振る舞っててさーっ。いい音出してさーっ。あーっ、いいなーっ!
ポップジャムで何度も生で聴いてるおかげで、ラルク株は私の中でけっこう上昇してるのだった。「New World」は特に好きだ。でもね、妬ける。
こないだテレビでアジアツアーのドキュメントをやってて、あれにも嫉妬。
大きなステージで満場のキャーを独り占めする、あの場に西川を立たせたい。
来年は久しぶりにでっかいとこでやろうよ。ね、西川くん!



西川くんは今夜はイヤカンで大阪。
一発目の今夜はどんなだったかな。
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サルを落としました。

2005-12-23 | 日常
ちょっと遠出をして古い知人に会った。
お久しぶりですと挨拶をして最初に聞いたのが、「ところで今の名前は何ですか?」
ずいぶん前からよく知ってる方なのだが、まあ、人生いろいろ(^_^;)。
十年近い時間を経て今、こうして会えて私の手助けをしてくださることがとてもうれしい。よろしくお願いします。

都内に戻って某局で仕事して帰ったら、西川くんからグリーティングカードが届いてた♪
「2006年もよろぴく」だって。はいはい、よろぴく(*^_^*)。
ワンコのイラストがかわゆい。

そしてturboのカレンダー3点セットも届いた!
よかった、年内に届けられないかもという律儀なお手紙が来ていたからあまり期待してなかったのだ。

あー、でも、やせたなあ(涙)。寝てないでしょ、この顔はっ!
これ撮ったの、怒濤の制作の真っ最中って頃?
music club on lineのインタビューで語ってるところの「血便出そうなスケジュール」の頃?
必然的に瞳くるくるのアイドル顔の比率が下がって生身っぽくてよいです(*^_^*)。
オマケでオレンジ色のペンまでついてた。なんかうれしい。



今週の「oricon style」に女装パターンその5とその6が披露されてた。
よーし、だいたい慣れてきたぞ(笑)。
このコたちの表情はいつものグラビア西川に近いので違和感ゼロ。
右のコ、濃いめのファンデーション塗ってます?
普通女装ってったら白く塗るものだけどね(笑)。
そっかー、頬紅はこう塗るのかあ。ハイライトはこう入れるのかあ。ふむふむー。
実用で参考になるよ。
どこかのギャル雑誌でこのメイクの解説やってくんないかな。

整理すると、
1~3人目 PATiPATi
4人目 CDでーた
5~6人目 oricon style

7人目のコはやっぱ「UNDER:COVER」(初回版)を買わないと会えないのかしらね。
「UNDER:COVER」は、1月1日発売。



と、このようにニコニコしてたら……おや? パスケースに付けていたバザールdeゴザールのマスコットがない!
あわてて駅までの道のりを歩いて駅員さんにも途中のコンビニにも尋ねてみたが、見つからず。ぐすん。

【尋ね猿】
体長3センチくらい。焦げ茶色の小さなサルが黄色い台座に座ってます。
台座を回すとふぁいんさんのメールアドレス入りのハンコになってます。
見つけたらご一報ください。えーん。
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冬だねえ。

2005-12-22 | 日常
うう、寒い。
交差点をふらふら渡ろうとしてた自転車がすっころぶくらいの強風の中、徒歩15分はキビシかった。今朝は役所を3つまわって用をすませてしまうつもりだった。
それが最初の役所で「書類の書き方が違う」と言われ。正確に言うと「こういう書き方は正しくないと我々は理解しております」と突っ返され、すべてが瓦解。
正しい書き方を詳しく詳しく教えてもらい、また15分歩いてさらにバスに乗ってすごすご帰宅。午後また出直しだ。くっそー。司法書士とかに任せちゃえば簡単なんだろうけど、負けないぞー。このくらい自分でやるぞー。
昼は遠隔字幕。……が、連絡を見落としてたことによる大ミス……(-_-;)。
すみません。ホントすみません。とほほ。

ところで、うちの現状をご存じの皆さんへご報告です。
ソファーに座ることが可能になりました。(ほめて)
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紅白はホワブレ!

2005-12-21 | TAKANORI
紅白は「WHITE BREATH」!

えー、なんだー、「vestige」じゃないのかー。
18日の夜に聴いた血を吐くようなあれが今年最後の「vestige」であったか。
いや、「WHITE BREATH」は大賛成よ。
8年前のあの日、私が受けた衝撃を今年、世界中のあちこちで誰かが受けるに違いないのだ。むはは。

イヤカンのMCで西川くん、「イヤカンの最終が紅白のつもりで歌う」、「お前らに向かって飛ばすからな」って言ってた。
実家のこたつでまったりしながら、気持ちだけはヘドバンしてます。

衣装はどんなのかしらね。「vestige」だったら黒スーツでシックに決めてくるかなと思ってたけど、「WHITE BREATH」なら派手でしょう。セクスィーでしょう。
翌年が寅年だった98年はトラの子ちゃん。来年はイヌ年だけどまさか……ないない(笑)。
これだけは言える。チクビは出てる(笑)。

アレンジは「UNDER:COVER」バージョンなんだろうか。いやそれでは原曲とずいぶん歌い方が違うしなー。イヤカンで一緒に歌っちゃったけど、それだと従来のノリになっちゃってもったいなかったなー(でも歌わずにはいられなかった)。
んー、a-nationのときくらいの感じかなー。
いつものサポメンは総登場なんでしょ? たーのーしーみー♪



そうそう、a-nationと言えば、名古屋の悪友が葬式ついでにうちに寄ってくれたんだけど、a-nationに一緒に行った娘(12歳)があれ以来T.M.Revolutionに夢中なんだそうだ。ロックに目覚めたのかドラムまで習い始めたのだそうだ。
うれしいじゃーねーか。来年のツアーには一緒に連れていってあげることを約束した。これまた楽しみっ♪



PARADE~RESPECTIVE TRACKS OF BUCK-TICK~」届きました。

「ドレス」、す、すごすぎ……。
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「エビ大王」。

2005-12-20 | 日常
青山劇場で「エビ大王」を見てきました。
最初聞いたときは、エビの怪獣が暴れ回るお話かと思いました。もしくはエビチリが名物の中華料理店の細腕繁盛記とかかと。
ぜんぜん違いました(笑)。
古い朝鮮のお話なんですね。(ストーリーとかはホームページ見てね)

いやー、筧さん、迫力!
橋本じゅんさん(ウルフ商会の人ね)、最高(笑)。

佐藤アツヒロさんと佐田真由美さんの殺陣もりりしくてかっこよかったなー。チャンバラ大好き。
佐田真由美というのは「キャシャーン」の新造人間の紅一点だった人ね。あの映画の戦闘シーンもかなり好きでした。

パリデギ役のサエコさんは「ドラゴン桜」の芸能人志望だった子だよね。元気があって動きがキビキビしてて好感持てたけど、ものすごくかわいそうな役なのに悲壮感がイマイチ。彼女の最後のセリフでこのお話のテーマが浮かび上がるわけなんだけど、納得って程度ですんじゃったのはこのへんが原因なのかなあ。
いやでも納得できてよかった。なんせ神話だもの、故事だもの。どこに落としどころをつけるのかまったくわからなかったくらい荒唐無稽なお話だったんで。

殺るとか殺られるとか、ヤルとかヤラレルとか、きわどいエピソードがふんだんにあるのに、まったくどぎつくなくむしろマイルドな演出。そのかわり歌うわ踊るわ笑わせるわで、エンタテイメント色満載! 狂言回しの死神たちも面白い。

上に書いたほかは円城寺あやさん(←好き)以外は知らない役者さんだったし、難しい話だったらどうしよう、途中で寝ちゃったらどうしよう(今朝5時半起きだったしー)とか、ちょっと不安だったけど、一気に見せてくれた。
誘ってくださったYさん、本当にどうもありがとうございました!

日本の古代史やら古代神話やらと通じるところが多いのも面白いし、あと南北朝鮮問題とか男女共同参画とか少子化とか皇室典範とか、現代のいろんなキーワードに触れるたびにこのお芝居を思い出すことになりそう。


あ、そうそう、そんなゴキゲンなお芝居だったのだが、最初、ちょっとしたことがあったのだった。
2列前に座ってた若い男が芝居が始まる直前に携帯でメールを打ち始めて周りを煌々と照らしてやがって。座長みずから前説で携帯電話は切ってくださいとしつこく、笑いがもれるほどしつこくお願いをした直後にだ。芝居が始まってもえんえん打ち続けてるんだよ。暗がりのシーンで始まるお芝居なのに。あまつさえ、電波を探してでもいるのか、高く掲げたりしてる。気が散ってイライラしてるうちに大事な冒頭シーンをいくつか見逃してしまった。大・迷・惑。
となりにいたR君が身を乗り出して(2列前なのに)注意したのでやっとしまいこんだようだが、一体、どんな神経してるんだろう。



今日発売の「女性自身」に西川くんが載ってるというオフィシャル情報があったので、コンビニに立ち読みにいく。
えーと……これは赤西くんだし、これは氷川くんだし、次は、あれっ韓国の人たちだ。ページをめくってもめくっても西川の西の字も出てこない。あまり長居できず探すのを断念。
次のコンビニを通り掛かったときに、もう一度チャレンジ。今度は目次をちゃんと調べてみると213ページあたりだっけ、カラーグラビアじゃねーのかよとか思いつつ、ページをめくると、あら、黒崎えり子さん。まさかネイルクイーンのネタで登場なのか?! あわてて次のページをめくったら……普通のプロモーション記事でした。ほっ。
西川くんのことを初めて書くライターさんのようで、西川くんの勢いに若干引き気味の文章が新鮮でした(笑)。



青山とか渋谷とかを歩いていると目張りをバリバリに入れたゴージャス美女の看板があちこちにあって、視界に入るたびに、西川くんだったらどうしようとビクビクしてしまうのは私だけ?(笑)。
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Zepp Tokyo 2日目夜(東京ラスト)。

2005-12-18 | TAKANORI
こないだからずーっとイヤカン、イヤカンって書いてるけど、略さずに言うとイヤーカウントダウンパーティー、西川くんの年末恒例のファンクラブイベントなのです。
意外なアレンジを叩きつけられ試されてる感もあり、どこかアットホームでもあり、西川くんがたまに(しゃれにならない)本音を吐いたりと、いつものツアーとは違う格別なものなのです。

アンコールのMCで西川くんは、そんな私たちとの関係を、ファンとアーティストっていう関係じゃなくて、なんか、『仲間』みたいなもの……そう言ってくれた。


最初から書きましょう。12月18日 Zepp Tokyo 夜の部 参戦。

名古屋で聴いたときと比べてなんとなく声に艶と伸びやかさがなくて、さすがに2日連続、1日2公演というのはきついのかと思いきや、その分、気迫で押し切った迫力のあるステージだった。本編のしまいには上半身ハダカになってたし。

きっと昨夜と同じようにスカーッと楽しくこの一年の東京ラストにふさわしいライブになるだろうと思ってた。それが……

最後のMCで、「こんなことこういう場で話すことじゃないけど……」と急に切り出してきた。
それはなんだかC調な明るい口調だったので、めでたいことがあってその照れ隠しなのか、それともよほど深刻な事態があったのか、予想がつかずにどう反応していいのかわからなかった。

……後者だった。
ライブの照明をずっと担当してくれてた人が、信頼して一緒にやってきた大切なスタッフが……2日前に亡くなった、と。
北海道で今日、お葬式なのだ、と。

「でも俺、行けねえし」

まるで世間話するような軽い口調のまま、声が泣いてる。
私の周りの若いコたちが何人か一斉に泣きだした。反射的に泣ける若さがうらやましかった。

西川くんが命をかけてる場所を一緒につくってくれてた人が……つい最近まで現役だった人が……本人も、ご家族も、西川くんも、どれだけ無念だっただろう。

ツアーの千秋楽で、感謝を込めてみんなでスタッフに拍手を贈ったときの温かい感動は忘れられない大切な想い出だ。その拍手の先にその人は確かにいたのだ。
西川くんがスタッフを大切にする気持ちは、いつもいつも伝わっていた。
西川くんの周りにはたくさんの人たちがいて、西川くんはその人たちを上も下もなく、内も外もなく(客までをも!)「仲間」と思ってくれる人だ。「仲間」として大切にしてくれる人なのだ。

裏切られたこともきっとたくさんあっただろうに、真っ直ぐでいられるその強さは、いったいどこからくるのだろう。

あ……2日前に亡くなったのなら、じゃあ昨日のライブは?
昨夜自分で書いた日記のはしゃぎっぷりがまた痛いのだけれど、だって確かに手放しですばらしいライブだったのだ。辛さなんてみじんも感じさせなかった。
そう、この人は、こういう道を自ら選んで歩いているのだ。。。

「俺、こんなことしかできないから」

最後にみんなで歌った歌は、きっと届いただろうと思います。
届かないはずがない。届け!と念じて歌ったんだから。ちゃんと歌えたんだから。
グリーンのレーザー光線がミラーボールに当たって、幻想的な星空をつくってた。

歌い終わった西川くんは、「みんなをつきあわせちゃってごめん」と言いながら、泣きすぎて顔こすりすぎて眉毛なくなってたのが遠目でもわかった。

そんなふうにして、わたしの今年のライブは幕を閉じました。
なんだか、よく笑ったし、よく泣いたね、この一年。
振り返ると長くなるからこのへんでやめとこ。

来週は大阪。それと野郎ライブ。
参戦される皆さん、それはそれとして、たっぷり楽しんできてください。
思う存分ぶつかってきてください。



会場でturboの更新しました。
ライブ会場で更新手続きをするとturboの領収印がつくのよ♪ 写真がそれ。
今日は個人的にちょっとめでたい日だったのでね、刻印がほしかったのです(*^_^*)。



あ、そうそう、MCでは女装の話もしてました。
ヌーブラ2個重ねたそうですよ。あっはっは。
「UNDER:COVER」がよほどの自信作だからなのだろうと、ちょっとバカやるくらいでちょうど中和するってことなんだろうと、私は解釈していたんだけれども、どうやらそう間違ってはいなかったみたい。
(だからって7パターンも撮るってどうよ(^_^;)。この人はいつもちょっとだけやりすぎるんだよ~。ま、そこが面白くて目が離せないんだけど)

あと昨日のMCによると「徹子の部屋」にも出るそうで。
女装についてつっこまれてしどろもどろになってる姿が目に浮かぶ(笑)。

あー、でもほんとに、何度も言うけど「UNDER:COVER」、いっぺん聴いてみて!
あーだこーだ言うのは、全部聴いてからにして!
このバカみたいに真っ直ぐすぎる西川くんにほだされた人たちが、何人も参加してるらしいです。
1月1日発売。たぶん年内に店頭に並びます。
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Zepp Tokyo1日目。

2005-12-17 | TAKANORI
愛してるって言われちゃった。くふっ(*^_^*)。
どこまでもどこまでもかっこよかった。くふふっ(*^_^*)。
最後の曲が、大好きなアレだった。きゃー(≧▽≦)。
西川くんの声がすべての楽器と戦ってんの。うん、そんな感じ。
楽しかったです。くふくふ。
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1週間のごぶさた。

2005-12-17 | TAKANORI
もう1週間たっちゃった。その間に、

正月に出る書籍「UNDER:COVER」の表紙もハダカだとか、

オールナイトニッポン復活(ただし一夜限り)に向けてスタッフがコンテンツをどんどこ更新してるとか、

雑誌「CDでーた」に女装(4パターン目)か載ってたけどだいぶ長いこと西川であることに気づかなかったとか、

その「CDでーた」はabingdon boys schoolのライブの主催だったのにセットリストが載ってなくて、「オリコンスタイル」にはなぜか載ってたりとか、

NHK-FMで「UNDER:COVER」から3曲も流れて西川くんの話が聴けたのに、間違えてTOKYO FMにタイマーかけちゃってた……とか、

NHK「スタジオパーク」にアンジャッシュがゲストでコメントがあったりとか、
司会の人に「いつもあんな衣装なんですか?」って言われてたりとか、

いろーんなことがあったんだけど、まあ、おまんま食うほうが優先(^_^;)。

さてっ、今日はZepp Tokyo!
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最高だったぜ、名古屋!

2005-12-11 | TAKANORI
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名古屋!

2005-12-10 | TAKANORI
祝! イヤカン、名古屋初上陸!

ただ真っすぐにいきます

最後にそう言って、あの人は深々と頭を下げた。
思わず泣きそうになった(アイカタは泣いていた)。
そんなん、わざわざ言わなくたってわかってるよ(;_;)。不安とかもやもやとか、最初の一音を聴かされたら吹き飛んじゃったよ。

すごかった。

あのさ、これを読んでる非西川ファンの皆さん、「UNDER:COVER」、聴いてみたほうがいいよ。西川くん、本性出しちゃってるから。1月1日発売だから。きっとびっくりするから。

「UNDER:COVER」のあの曲とあの曲にリクエストした人に感謝しなきゃ。
西川くん、ものすごい応え方してくれてる。
それほど好きってほどじゃなかったあの曲が、大のお気に入りになりそうです。

(曲名が書けないのがまだるっこしいけど、このブログではネタバレはしないでおくのでヨロシク)

うん、いろんなものが吹き飛んだ。
携帯の待ち受けを例の偽お嬢様写真にしてあったんだけど、外に出て電源を入れたとき、「どちらさまでしたっけ?」と思ってしまった。

あ、明日行く人のためにZepp Nagoyaのことを書いておこうか。

Zepp NagoyaはZepp Tokyoの奥行きを少し縮めたような感じのハコでした。横幅は同じくらいかな。2階もZepp Tokyoほど高くなくて、全体的にステージに近い感じ。
今日はラッキーなことにCブロックで前のバーをとれた。たぶん今回のイヤカンで最高のポジションだと思う。バーのゴム臭が建物の新しさを感じさせました。

ダフ屋がいっぱい出てたなあ。
元ヤンキーがそのまま大人になってこんな商売してます、という風情の怖そうなオニイサンだけでなくて、サンタの格好をした若くてかわいい女の子が「チケットありますかぁ」と声をかけてる。まるでライブハウスのスタッフかチラシ配りのオネエサンのような擬態をしているけど、これもダフ屋だからね。くれぐれも相手にしないように。

開場前に、会場外の道路を隔てた向こう側の歩道にブロックごとに並ばされるのね。それは、交通量は少ないけど一般道なの。で、番号を呼ばれると横断歩道を渡って会場に入ります。ときどき車が横切ります。ちょっとおかしい。

グッズはたっぷりありました。
今日は3時半頃到着したけど、余裕で買えました。オレンジ色のグッズが売り切れるんじゃ?という懸念は不要でした(明日はわかんないけど)
カードも使えます。
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