新曲リリース時の一番の(あたしにとって)お楽しみ、インターネットTV“EBS”!
さっき終わりました。
ああ、おもしろかった~!
しまうまの4人、勢ぞろいで今回ももちろん西川くんが進行役。
冒頭あたりでミュージックビデオをフルでかけてくれたり、メール読んでくれたり、大サービスの1時間(を15分もオーバー)でした。
今回の企画は、「STRENGTH.」がタロットカードの「力」を意味するカードからきてるってことで、原宿の母こと菅野鈴子さんをお呼びしてタロットで占いをしてもらおうという趣向でした。
菅野さんは占い師という感じではなく、ショートカットのかわいいおばちゃん(しかも広島弁)。メンバーもリラックスして占ってもらってました。
タロットカードは、占われる人が自分でシャッフルするところから始めるみたいです。
最初は岸さん。
カードを出しながら、菅野先生、最初の一言、
「才能のある人」。
ほっほー!
続く柴崎さんは「自由な人」だったかな。この人も才能がある、と。
SUNAOちゃんは「やさしい人」。
まるで母親のような。「西川さんの母親みたいな存在」って、ずばり当てられてた。
「STRENGTH.」のカードも出てきてた。
菅原先生の一言一言がいちいち符合していくのはいいんだけど、それに西川くんがいちいち解説を加えていくので、もうちょっと黙って聞けんのかと思ってたところで、いよいよ西川くんの番。
この辺りからメモしながら聴いてたんで、以下、ざっくりと聞き書きね。
菅野:運が強い。
エネルギーのカード、伝えるというカードが最初に出てる。
大きな仕事をしていくというカードも。
もともと人前に出ていく人。
頭がいい。
みんなと一緒にいてもいいけど、意外と一人でいるのも好き。
西川:すーごい暗い生活してますからね。最近、家では冷凍のちゃんぽんしか食べてない。
菅野:人に管理されることは好きじゃない、自由にやっていきたい人。
面倒見がいい。人の役に立ってあげるというか、知らないうちに人の役に立ったり面倒を見たりというものを持ってる。
ただ、好き嫌いがはっきりしとるけん。
SUNAO:まぁね。(←即答)
菅野:自分の好きな人にはすごく面倒を見る、興味ないとよそ向いてたり。
西川:(失笑)……何とも言い難いなあ。
じゃ、今年気をつけないといけないことは?
菅野:今は、STRENGTH.の年なの、自分自身が。
今、この時期に来てる。
これに情熱をかけて、「裸」のカードだから、すべてをオープンにして自分の人生をかけていく年。
西川:やっぱ呼ばれてたんだ、すげぇ。
菅野:私もCDいただいたときに、えっと思って。
西川:ちょっと怖えぇ。
(これはホントにゾッとした。ホント、呼ばれてるとしか思えない)
菅野:年上の人がアイデアをくれたりということがあるので、年上の人を大事にしてください。
岸さんかな?:一応、年上なんで大事にしてもらおうかな。
西川:年上の女性とか……。周りに若いスタッフが多いから、なるほどね。
向いているものは?
菅野:もともと芸能人に向いてる。普通の仕事にはつけんと思う。(一同、爆笑)
(STRENGTH.の話に戻って)
西川:不思議だったんですよ、曲のタイトルをつけるときに、「これじゃない?」って、これまで書いてた詩のイメージとは別ものだったんだけど、急にわいてきたみたいに
このタイトルが出てきたんですよ。
ちなみに、それぞれ占っていただきましたが、4人の集合体であるabingdon boys school自体の運勢は?
(ここで先生からSUNAOさんにシャッフル指名)
菅野:STRENGTH.のカードがまた出た。
このカードの意味は「情熱」なのね。
気づきを与えるとか。
4人がおったら、マイワールドができるから。
「ワールド」のカードが出てきてます。
このチームで大きくなっていくよね、そういうカードですよね。
みんなもそう思うとると思うね。みんなそれぞれが。
西川:いい歳なんで、わかる人にだけわかってもらえばいいんだろうってよく言われるけど、そうじゃなくて、心っ底、売れたいよね。
菅野:4人のエネルギーが集まったらすごいよね。
西川:バンドとしてこういうチャレンジしたらいいというのは?
菅野:みんなでアイデアを出し合うたらいいよね。
そのためには4人だけというより、それぞれいろんな人と出会ったりしながら、外からの刺激を受けて。
西川:全然違うジャンルとか一緒にやったらいいと?
菅野:情熱とか気づき、いろんな人と出会うことによって自分の中に気づきを与える。
4人だけで固まらずに、外からの新しいエネルギーをもらいながら、みんながそれなりに気づいたり「こうしたらいいんじゃないの?」と。
西川:どうしても4人だけになりがちだから。
菅野:周囲からいろんなアイデアをもらったり応援してくれたりすると潜在意識や力が出てくるというカードが出てる。
西川:2009年のabingdon boys schoolの運勢は?
菅野:いろんなことを変える時期。それぞれ新しくやり方を変えたり、そういうことをしながら自己発見。ちょうどみんな、いろんな変わり目。
……この辺りから回線の具合がよくなくなったので聞き書きレポは以上。
あとは、次の「JAP」の話とか、PV撮影参加特典の話とか、奥さんが久しぶりに制服を着ると旦那さんが……というエロ話をふるだけふって自分でカットアウトするずるい西川くんとか。
最後は、西川くんのむちゃぶりを素直に受けてSUNAOちゃんによる魚のものまね……(笑)。
さあ、2009年、a.b.s.はどんなふうに変わっていくのでしょうか。
さっき終わりました。
ああ、おもしろかった~!
しまうまの4人、勢ぞろいで今回ももちろん西川くんが進行役。
冒頭あたりでミュージックビデオをフルでかけてくれたり、メール読んでくれたり、大サービスの1時間(を15分もオーバー)でした。
今回の企画は、「STRENGTH.」がタロットカードの「力」を意味するカードからきてるってことで、原宿の母こと菅野鈴子さんをお呼びしてタロットで占いをしてもらおうという趣向でした。
菅野さんは占い師という感じではなく、ショートカットのかわいいおばちゃん(しかも広島弁)。メンバーもリラックスして占ってもらってました。
タロットカードは、占われる人が自分でシャッフルするところから始めるみたいです。
最初は岸さん。
カードを出しながら、菅野先生、最初の一言、
「才能のある人」。
ほっほー!
続く柴崎さんは「自由な人」だったかな。この人も才能がある、と。
SUNAOちゃんは「やさしい人」。
まるで母親のような。「西川さんの母親みたいな存在」って、ずばり当てられてた。
「STRENGTH.」のカードも出てきてた。
菅原先生の一言一言がいちいち符合していくのはいいんだけど、それに西川くんがいちいち解説を加えていくので、もうちょっと黙って聞けんのかと思ってたところで、いよいよ西川くんの番。
この辺りからメモしながら聴いてたんで、以下、ざっくりと聞き書きね。
菅野:運が強い。
エネルギーのカード、伝えるというカードが最初に出てる。
大きな仕事をしていくというカードも。
もともと人前に出ていく人。
頭がいい。
みんなと一緒にいてもいいけど、意外と一人でいるのも好き。
西川:すーごい暗い生活してますからね。最近、家では冷凍のちゃんぽんしか食べてない。
菅野:人に管理されることは好きじゃない、自由にやっていきたい人。
面倒見がいい。人の役に立ってあげるというか、知らないうちに人の役に立ったり面倒を見たりというものを持ってる。
ただ、好き嫌いがはっきりしとるけん。
SUNAO:まぁね。(←即答)
菅野:自分の好きな人にはすごく面倒を見る、興味ないとよそ向いてたり。
西川:(失笑)……何とも言い難いなあ。
じゃ、今年気をつけないといけないことは?
菅野:今は、STRENGTH.の年なの、自分自身が。
今、この時期に来てる。
これに情熱をかけて、「裸」のカードだから、すべてをオープンにして自分の人生をかけていく年。
西川:やっぱ呼ばれてたんだ、すげぇ。
菅野:私もCDいただいたときに、えっと思って。
西川:ちょっと怖えぇ。
(これはホントにゾッとした。ホント、呼ばれてるとしか思えない)
菅野:年上の人がアイデアをくれたりということがあるので、年上の人を大事にしてください。
岸さんかな?:一応、年上なんで大事にしてもらおうかな。
西川:年上の女性とか……。周りに若いスタッフが多いから、なるほどね。
向いているものは?
菅野:もともと芸能人に向いてる。普通の仕事にはつけんと思う。(一同、爆笑)
(STRENGTH.の話に戻って)
西川:不思議だったんですよ、曲のタイトルをつけるときに、「これじゃない?」って、これまで書いてた詩のイメージとは別ものだったんだけど、急にわいてきたみたいに
このタイトルが出てきたんですよ。
ちなみに、それぞれ占っていただきましたが、4人の集合体であるabingdon boys school自体の運勢は?
(ここで先生からSUNAOさんにシャッフル指名)
菅野:STRENGTH.のカードがまた出た。
このカードの意味は「情熱」なのね。
気づきを与えるとか。
4人がおったら、マイワールドができるから。
「ワールド」のカードが出てきてます。
このチームで大きくなっていくよね、そういうカードですよね。
みんなもそう思うとると思うね。みんなそれぞれが。
西川:いい歳なんで、わかる人にだけわかってもらえばいいんだろうってよく言われるけど、そうじゃなくて、心っ底、売れたいよね。
菅野:4人のエネルギーが集まったらすごいよね。
西川:バンドとしてこういうチャレンジしたらいいというのは?
菅野:みんなでアイデアを出し合うたらいいよね。
そのためには4人だけというより、それぞれいろんな人と出会ったりしながら、外からの刺激を受けて。
西川:全然違うジャンルとか一緒にやったらいいと?
菅野:情熱とか気づき、いろんな人と出会うことによって自分の中に気づきを与える。
4人だけで固まらずに、外からの新しいエネルギーをもらいながら、みんながそれなりに気づいたり「こうしたらいいんじゃないの?」と。
西川:どうしても4人だけになりがちだから。
菅野:周囲からいろんなアイデアをもらったり応援してくれたりすると潜在意識や力が出てくるというカードが出てる。
西川:2009年のabingdon boys schoolの運勢は?
菅野:いろんなことを変える時期。それぞれ新しくやり方を変えたり、そういうことをしながら自己発見。ちょうどみんな、いろんな変わり目。
……この辺りから回線の具合がよくなくなったので聞き書きレポは以上。
あとは、次の「JAP」の話とか、PV撮影参加特典の話とか、奥さんが久しぶりに制服を着ると旦那さんが……というエロ話をふるだけふって自分でカットアウトするずるい西川くんとか。
最後は、西川くんのむちゃぶりを素直に受けてSUNAOちゃんによる魚のものまね……(笑)。
さあ、2009年、a.b.s.はどんなふうに変わっていくのでしょうか。
やっと手元にきた~~~~!
スペースシャワーとか入ってないから、フルでちゃんと聴くのはこれが初めてなのよね。
いやんもう、かっこいい、かっこいい!
後半から最後にかけての盛り上がり方が……うー、ゾクゾクする。
テレビでは歌ってない2番のサビがまたすごいんだよね。
SUNAOちゃんが何かのインタビューで「身の毛もよだつ…」と間違えて口を滑らしたあのサビ。
ええ、まさに総毛立つという表現がぴったりです。
曲が終わると全身に力入っちゃってて、ほぐすのが大変。
カップリングの「freedom」は、こりゃまたまさにフリーダム!
踊れ、と。ライブで踊れと。そういうことね。
初回特典の合格祈願お守りカードは、……ああなるほど、アビ校を受験する人のためのお守りってことね。こういう、クスクスって笑わせるセンス、ステキだわ。
もう一つの特典、「JAP」のミュージックビデオの撮影に参加できる権の抽選券。
思ってたとおり「JAP」のPVはライブ映像だっていうのが判明したのはものっすごくうれしいんだけど、「学生服で来い」って。
……ちょっと、それは……無理……というか、あやしいから!
スペースシャワーとか入ってないから、フルでちゃんと聴くのはこれが初めてなのよね。
いやんもう、かっこいい、かっこいい!
後半から最後にかけての盛り上がり方が……うー、ゾクゾクする。
テレビでは歌ってない2番のサビがまたすごいんだよね。
SUNAOちゃんが何かのインタビューで「身の毛もよだつ…」と間違えて口を滑らしたあのサビ。
ええ、まさに総毛立つという表現がぴったりです。
曲が終わると全身に力入っちゃってて、ほぐすのが大変。
カップリングの「freedom」は、こりゃまたまさにフリーダム!
踊れ、と。ライブで踊れと。そういうことね。
初回特典の合格祈願お守りカードは、……ああなるほど、アビ校を受験する人のためのお守りってことね。こういう、クスクスって笑わせるセンス、ステキだわ。
もう一つの特典、「JAP」のミュージックビデオの撮影に参加できる権の抽選券。
思ってたとおり「JAP」のPVはライブ映像だっていうのが判明したのはものっすごくうれしいんだけど、「学生服で来い」って。
……ちょっと、それは……無理……というか、あやしいから!
変な時間に寝てると変な夢見るし(変な梵字みたいなのが襲ってくる夢……それって転生降臨之章じゃん!)、起きて仕事してもはかどらないから、先日の川口の落ち穂拾いとか書いちゃおう。
「WHITE BREATH」でおなじみのSUNAOいじり。
大股開いてギター弾いてるSUNAOちゃんの右ひざにちょこーん。
ぎゃはーっ、座った~~!
そのときの歌詞が「♪気がつきゃ乗ってるんでしょ」。
わはははは、ホントに乗ってるぅ~~。
西川くんの顔がアップになったんだけど、上目づかいでSUNAOちゃんをのぞき込む確信犯のいたずらっ子、フィンチみたいな満面の笑顔だったわ。
魔弾は「うふっ(ハート)」
東京近郊じゃご当地ネタは思いつかなかったのね(^_^;)。
ダンサーからプレゼントのバレンタイン記念Tシャツを着て感動の一曲を歌うハメになっちゃった西川くんに、ライブの最後、呼び込まれたダンサーさんが感謝の土下座。
なのに西川くんてば、次に紹介するの長谷川さんの方を向いちゃってて気づいてあげなかったのが残念。
あそこでダンサーさんたちはいつもかわいいポーズとったりしてアピールするのに、いつも西川くんは見てないんだよね。見てあげてね。
……あ、つらつらとこんなこと書いてるうちに、静岡組からメールが来た。
ええっ、「LEVEL4」歌ったってええええええっ!
それと、今週、西川くんはあたしが寝てる間にマカオに行ってきたらしい。
よりによってこのくそ忙しいこの時期になぜ……と思ったら、CDでーたの撮影だったそうで。
撮りおろしあるんだ!
買わねば!
(あれっ、もう予約したんだっけ? この間注文したのは何だっけ?)
「WHITE BREATH」でおなじみのSUNAOいじり。
大股開いてギター弾いてるSUNAOちゃんの右ひざにちょこーん。
ぎゃはーっ、座った~~!
そのときの歌詞が「♪気がつきゃ乗ってるんでしょ」。
わはははは、ホントに乗ってるぅ~~。
西川くんの顔がアップになったんだけど、上目づかいでSUNAOちゃんをのぞき込む確信犯のいたずらっ子、フィンチみたいな満面の笑顔だったわ。
魔弾は「うふっ(ハート)」
東京近郊じゃご当地ネタは思いつかなかったのね(^_^;)。
ダンサーからプレゼントのバレンタイン記念Tシャツを着て感動の一曲を歌うハメになっちゃった西川くんに、ライブの最後、呼び込まれたダンサーさんが感謝の土下座。
なのに西川くんてば、次に紹介するの長谷川さんの方を向いちゃってて気づいてあげなかったのが残念。
あそこでダンサーさんたちはいつもかわいいポーズとったりしてアピールするのに、いつも西川くんは見てないんだよね。見てあげてね。
……あ、つらつらとこんなこと書いてるうちに、静岡組からメールが来た。
ええっ、「LEVEL4」歌ったってええええええっ!
それと、今週、西川くんはあたしが寝てる間にマカオに行ってきたらしい。
よりによってこのくそ忙しいこの時期になぜ……と思ったら、CDでーたの撮影だったそうで。
撮りおろしあるんだ!
買わねば!
(あれっ、もう予約したんだっけ? この間注文したのは何だっけ?)
水曜日の夜、東京出張でやってきた従兄弟とご飯を食べて、その辺りからなんだかゾクゾクするなと思っていたんだよね。明けて木曜日、ゾクゾクが止まらないので念のために近所の診療所に行ってみたらインフルエンザであることが判明。そりゃもう見事にくっきりとA型(>_<)。
体温計の数字を見てびっくり。
なるほどどうりでハンパなく頭が痛かったわけだと。
平謝りメールで断れる仕事を全部断って延ばせる納期は延ばしてもらって、ひたすら眠った。眠った。眠った。薬を飲むときとメールをするときとおかゆを食べるときとMステを見るときだけ(KAT-TUNの新曲「レスキュー」ちょーかっこよくない?)起きて、あとはよく寝れるなと思うくらい寝ていた。
なんか今年に入ってこういうパターン多いなあ。
おかげさまでタミフルが無事に効いて熱は下がったけど、いかにも病人っぽい咳がおさまるまで外出自粛ってとこですが……えーと、今日、何曜日(^_^;)?
……ああ、そうそう、今日は土曜日。西川くんは静岡。
今日のライブはどんなんだったかな。
あ、お見舞いコメントとかは無用に願います。気持ち的には意外に元気です(ブイッ)。
体温計の数字を見てびっくり。
なるほどどうりでハンパなく頭が痛かったわけだと。
平謝りメールで断れる仕事を全部断って延ばせる納期は延ばしてもらって、ひたすら眠った。眠った。眠った。薬を飲むときとメールをするときとおかゆを食べるときとMステを見るときだけ(KAT-TUNの新曲「レスキュー」ちょーかっこよくない?)起きて、あとはよく寝れるなと思うくらい寝ていた。
なんか今年に入ってこういうパターン多いなあ。
おかげさまでタミフルが無事に効いて熱は下がったけど、いかにも病人っぽい咳がおさまるまで外出自粛ってとこですが……えーと、今日、何曜日(^_^;)?
……ああ、そうそう、今日は土曜日。西川くんは静岡。
今日のライブはどんなんだったかな。
あ、お見舞いコメントとかは無用に願います。気持ち的には意外に元気です(ブイッ)。
T.M.R. LIVE REVOLUTION '08-'09 転生降臨之章。
2009年2月15日、川口総合文化センターリリア。
あれは1998年の秋。
あたしがファンになりたての頃、過去のCDのうちどれから買おうかと思ったとき、まず迷わず買ったのが「蒼い霹靂」だった。カップリングの「独裁」がライブ音源だったからだ。
「ダイナマイトパッション」の曲終わりから、いきなり「独裁」のサビ。ハスキーな声。その力みっぷり。楽しそうな会場との掛け合い。途中でキーンとノイズが入るのは花道近くに行ったからだろうか。曲が終わるとそのままノンストップで「LEVEL 4」の前奏……。
何度も聞いて、ライブに行きたくて行きたくて、恋い焦がれたものだった。
録音されたのは1997年11月23日、ここ川口リリア
以来ずっと、あこがれの会場だった。
当時を知ってるK枝ちゃんによると、97年のJokerツアーはT.M.Revolutionとして初めての本格的な全国的なツアーで、小さな会場ばかりだったから、ちゃんと録音できるような大きな会場は川口リリアくらいしかなかったのだそうだ。
あの頃の西川くんは挑みかかるような攻撃的な歌い方をしてたそうだ。
今は違うもんね。攻めるだけじゃない、押したり引いたり、いつだってうまいこと転がされちゃう。ア~レ~、コロコロコロ……ズドン。その快感。
西川くん、リリアのこと覚えてるよね? その話、してくれるよね……。
開演前にK枝ちゃんとそんな話をずっとしてた。
西川くんは、もちろん覚えてた。
アンコール1回目のMC。
「この会場は12年ぶり。(正確には11年と3ヶ月)
干支ひとまわり。(←西川くんこの表現好きよね)
あの頃生まれてなかった子もいるんじゃないか。
あれだけ長い全国ツアーは初めてだったし、こうやったら喜んでくれるんちゃうか、こうやったら……って模索してた……」
以上は大意でごめん。K枝ちゃんと話してたこととオーバーラップして、これまでのいろんな出来事がぐるぐる去来しちゃって細かいこと覚えてない。
ホント、今日来てよかった。
MCは続きます。
西川「昨日さ、バレンタインだったじゃん?
今日は、さ、バレンタインの翌日じゃん?
昨日は盛岡でライブだったんだけど、
俺、すっかり忘れてて。(えーっ!)
MCで何も言わずに帰ってきちゃった。
今日この日に一緒にいられるなんて運命じゃん、なんて言えばウケたのに。
ライブ終わった後、楽屋にさ、うずたかく何かが積まれているわけよ。
(背の高さぐらいの山をつくって)こーんな山よ。
なんだ、俺の部屋を物置にしやがって!
翌日すぐ川口だったから、このセットもさ、ライブが終わったらすぐバラしてトラックに積んで、また今日こうして組み立ててるのよ。(ここでみんなでスタッフに拍手)
終演後急いで積まなきゃいけないから、俺の部屋が一番出口に近いからって、誰かが置いたんだ。
それを見たときの俺の最初の反応、ちっ!」
ひ、ひどい(^_^;)。
そのうずたかく積まれていたものがみんなからの心のこもったチョコだと気がついたときの西川くんの気持ち、「やっちまった」の気持ち、お察しします。
モテモテ男子のくせにバレンタイン忘れるなんてどういうことよ。
まあでも、先週の神戸の2daysから大阪で怒濤の(a.b.s.の)連続プロモーションがあって、そのまま建国記念日は直接仙台に飛んで、休む間もなく14日は盛岡。盛岡から川口。そりゃ大変だわ。今日が何の日なんて忘れちゃっても無理もない。
だからって忘れるかあ。しかもバレンタインをクリスマスと言い間違えたり、言い間違えたのをごまかせずに開き直ったり。そのダメっぷりがかわいかった(*^m^*)。
バレンタインも忘れちゃうほど忙しい西川くんもかわいそうだけど、MCでバレンタインに一言も触れてもらえなかった盛岡の方がかわいそうか。
2回目のアンコールでは、ダンサーさんからのプレゼントのTシャツを着て登場。
(turboモバイルにアップされてたあの派手なやつ)
Tシャツの正面は3人のダンサーの大きな写真。余白には真っ赤なハートが散りばめられてあって、後ろを向くと西川くんの写真の横に大きく文字が書いてある。
あたしたちに背を向けて、その文字を声を出して読ませた。
「WE LOVE TMR TAKANORI」
きっちり声がそろっちゃうあたしたちってばナイス。
西川「……ね、おかしくない?」
いや、おかしくない大丈夫。
「俺、タカノリ。ね、おかしいでしょ! めっちゃ自分好きな奴になってるやん!」
大丈夫大丈夫。いいじゃん、もう着てきちゃったんだから。
脱ぐなよぉ、気持ちこもってるんだからぁ。
脱ごうとするとブーイングしちゃうあたしたちに困り果てる西川。
「12年ぶりの会場で、その頃から大事にしてる曲をこれからやろうって思ってるんだけど……これでいいの?」
「盛り上がるとこなんだけど……ホントにいいの?」
まあそうだけどね(^_^;)、もう遅いよ。
ぶつくさ言いながらも、ライブはお前らのもんだから、お前らがそう言うんだったらと、曲いきました。(2コーラス目で脱いでたけど)
「HEART OF SWORD」。
大事な大事な、大事な曲。
12年間、ずっと変わらず抱いていた思いがこもってて感動的……なのにTシャツが……ぷぷっ、みたいな。でもその瞬間が紛れもなく「今」っていう感じがして、同じ時間を共有できている「今」がうれしくて。
ホント、今日来れてよかった~~~!
H美さん、いいチケットありがとね。
最高に見やすいSUNAO側の8列目。
「Meteor」のときの苦悶の表情も、SUNAOちゃんの華麗なギタープレイも真っ正面♪
プラカップもいっぱい飛んできた。
水を飛び散らかせながらピンボールみたいに頭上を跳ねていく。冷たくて気持ちいい。
その中の一つがうちらの方にまっすぐに飛んできた。
アイカタのH美さんが見事ダイレクトキャッチ!
ナイス!
ダイレクトキャッチするとこ間近で見るの初めて!
感動!
日替わりは「goin'」!
きゃっほ~い!
H美さんと狂喜乱舞してしまった。
いろいろ気づいたこと。
バックの映像にさらに手が加わってグレードアップしてた。(名古屋では気づかなかったけど、いつから?)
前半にいろいろ付け加わっていたのと、巫女さんのシーンにかなりエフェクトを加えてあった。
前はストレートにエロくて目のやり場に困ったものだけど、ぼかしが入ったことによってソフトになった……のか? むしろエロ度が増したように感じるのはワタシが邪だからでしょうか。
2つめの衣装で上段で歌うとき、白いミニスカート状のアレが風でひらんひらんして落ち着きませんでした(^_^;)。
次の衣装で再度その場に立ったときだっけ、マリリン・モンローばりに「いや~ん」のポーズ。かわいい(^_^;)。
それにしても裾さばきがうまくなってたなあ。階段プレイで思わず拍手しそうになった。
あと、Tシャツ、今日も引き裂きました。(毎回引き裂くわけではないらしい)
破る前の顔がねえ、すっごくいいのよ。
今日いける! 今日すごい! もうTシャツ破るしかない! ギァァァァァ! みたいな。
少しやせたかかしら。照明の加減かなあ、肋骨から腰にかけての骨と筋肉の筋がくっきりで。
最後の最後、ダンサーとサポメンたちと手をつないで……「ありがとうございました!」、ナマ声!
さらにサポメンたちがはけてから、
「この会場にこの言葉はふさわしい」と言って、叫んだ。「また会おうぜ!」
頭が地面につくかと思うほど深々とおじぎ。
そのまま長いこと頭を下げてた。
頭を上げるそのとき、ちらっと見えた。ステージにそっと指を当てるのを。
約束のキスだ。
また戻ってくる。またここに立つと。
うん、また会いましょう、この会場で。
また12年後? いやよ。もっと早く来て。
2009年2月15日、川口総合文化センターリリア。
あれは1998年の秋。
あたしがファンになりたての頃、過去のCDのうちどれから買おうかと思ったとき、まず迷わず買ったのが「蒼い霹靂」だった。カップリングの「独裁」がライブ音源だったからだ。
「ダイナマイトパッション」の曲終わりから、いきなり「独裁」のサビ。ハスキーな声。その力みっぷり。楽しそうな会場との掛け合い。途中でキーンとノイズが入るのは花道近くに行ったからだろうか。曲が終わるとそのままノンストップで「LEVEL 4」の前奏……。
何度も聞いて、ライブに行きたくて行きたくて、恋い焦がれたものだった。
録音されたのは1997年11月23日、ここ川口リリア
以来ずっと、あこがれの会場だった。
当時を知ってるK枝ちゃんによると、97年のJokerツアーはT.M.Revolutionとして初めての本格的な全国的なツアーで、小さな会場ばかりだったから、ちゃんと録音できるような大きな会場は川口リリアくらいしかなかったのだそうだ。
あの頃の西川くんは挑みかかるような攻撃的な歌い方をしてたそうだ。
今は違うもんね。攻めるだけじゃない、押したり引いたり、いつだってうまいこと転がされちゃう。ア~レ~、コロコロコロ……ズドン。その快感。
西川くん、リリアのこと覚えてるよね? その話、してくれるよね……。
開演前にK枝ちゃんとそんな話をずっとしてた。
西川くんは、もちろん覚えてた。
アンコール1回目のMC。
「この会場は12年ぶり。(正確には11年と3ヶ月)
干支ひとまわり。(←西川くんこの表現好きよね)
あの頃生まれてなかった子もいるんじゃないか。
あれだけ長い全国ツアーは初めてだったし、こうやったら喜んでくれるんちゃうか、こうやったら……って模索してた……」
以上は大意でごめん。K枝ちゃんと話してたこととオーバーラップして、これまでのいろんな出来事がぐるぐる去来しちゃって細かいこと覚えてない。
ホント、今日来てよかった。
MCは続きます。
西川「昨日さ、バレンタインだったじゃん?
今日は、さ、バレンタインの翌日じゃん?
昨日は盛岡でライブだったんだけど、
俺、すっかり忘れてて。(えーっ!)
MCで何も言わずに帰ってきちゃった。
今日この日に一緒にいられるなんて運命じゃん、なんて言えばウケたのに。
ライブ終わった後、楽屋にさ、うずたかく何かが積まれているわけよ。
(背の高さぐらいの山をつくって)こーんな山よ。
なんだ、俺の部屋を物置にしやがって!
翌日すぐ川口だったから、このセットもさ、ライブが終わったらすぐバラしてトラックに積んで、また今日こうして組み立ててるのよ。(ここでみんなでスタッフに拍手)
終演後急いで積まなきゃいけないから、俺の部屋が一番出口に近いからって、誰かが置いたんだ。
それを見たときの俺の最初の反応、ちっ!」
ひ、ひどい(^_^;)。
そのうずたかく積まれていたものがみんなからの心のこもったチョコだと気がついたときの西川くんの気持ち、「やっちまった」の気持ち、お察しします。
モテモテ男子のくせにバレンタイン忘れるなんてどういうことよ。
まあでも、先週の神戸の2daysから大阪で怒濤の(a.b.s.の)連続プロモーションがあって、そのまま建国記念日は直接仙台に飛んで、休む間もなく14日は盛岡。盛岡から川口。そりゃ大変だわ。今日が何の日なんて忘れちゃっても無理もない。
だからって忘れるかあ。しかもバレンタインをクリスマスと言い間違えたり、言い間違えたのをごまかせずに開き直ったり。そのダメっぷりがかわいかった(*^m^*)。
バレンタインも忘れちゃうほど忙しい西川くんもかわいそうだけど、MCでバレンタインに一言も触れてもらえなかった盛岡の方がかわいそうか。
2回目のアンコールでは、ダンサーさんからのプレゼントのTシャツを着て登場。
(turboモバイルにアップされてたあの派手なやつ)
Tシャツの正面は3人のダンサーの大きな写真。余白には真っ赤なハートが散りばめられてあって、後ろを向くと西川くんの写真の横に大きく文字が書いてある。
あたしたちに背を向けて、その文字を声を出して読ませた。
「WE LOVE TMR TAKANORI」
きっちり声がそろっちゃうあたしたちってばナイス。
西川「……ね、おかしくない?」
いや、おかしくない大丈夫。
「俺、タカノリ。ね、おかしいでしょ! めっちゃ自分好きな奴になってるやん!」
大丈夫大丈夫。いいじゃん、もう着てきちゃったんだから。
脱ぐなよぉ、気持ちこもってるんだからぁ。
脱ごうとするとブーイングしちゃうあたしたちに困り果てる西川。
「12年ぶりの会場で、その頃から大事にしてる曲をこれからやろうって思ってるんだけど……これでいいの?」
「盛り上がるとこなんだけど……ホントにいいの?」
まあそうだけどね(^_^;)、もう遅いよ。
ぶつくさ言いながらも、ライブはお前らのもんだから、お前らがそう言うんだったらと、曲いきました。(2コーラス目で脱いでたけど)
「HEART OF SWORD」。
大事な大事な、大事な曲。
12年間、ずっと変わらず抱いていた思いがこもってて感動的……なのにTシャツが……ぷぷっ、みたいな。でもその瞬間が紛れもなく「今」っていう感じがして、同じ時間を共有できている「今」がうれしくて。
ホント、今日来れてよかった~~~!
H美さん、いいチケットありがとね。
最高に見やすいSUNAO側の8列目。
「Meteor」のときの苦悶の表情も、SUNAOちゃんの華麗なギタープレイも真っ正面♪
プラカップもいっぱい飛んできた。
水を飛び散らかせながらピンボールみたいに頭上を跳ねていく。冷たくて気持ちいい。
その中の一つがうちらの方にまっすぐに飛んできた。
アイカタのH美さんが見事ダイレクトキャッチ!
ナイス!
ダイレクトキャッチするとこ間近で見るの初めて!
感動!
日替わりは「goin'」!
きゃっほ~い!
H美さんと狂喜乱舞してしまった。
いろいろ気づいたこと。
バックの映像にさらに手が加わってグレードアップしてた。(名古屋では気づかなかったけど、いつから?)
前半にいろいろ付け加わっていたのと、巫女さんのシーンにかなりエフェクトを加えてあった。
前はストレートにエロくて目のやり場に困ったものだけど、ぼかしが入ったことによってソフトになった……のか? むしろエロ度が増したように感じるのはワタシが邪だからでしょうか。
2つめの衣装で上段で歌うとき、白いミニスカート状のアレが風でひらんひらんして落ち着きませんでした(^_^;)。
次の衣装で再度その場に立ったときだっけ、マリリン・モンローばりに「いや~ん」のポーズ。かわいい(^_^;)。
それにしても裾さばきがうまくなってたなあ。階段プレイで思わず拍手しそうになった。
あと、Tシャツ、今日も引き裂きました。(毎回引き裂くわけではないらしい)
破る前の顔がねえ、すっごくいいのよ。
今日いける! 今日すごい! もうTシャツ破るしかない! ギァァァァァ! みたいな。
少しやせたかかしら。照明の加減かなあ、肋骨から腰にかけての骨と筋肉の筋がくっきりで。
最後の最後、ダンサーとサポメンたちと手をつないで……「ありがとうございました!」、ナマ声!
さらにサポメンたちがはけてから、
「この会場にこの言葉はふさわしい」と言って、叫んだ。「また会おうぜ!」
頭が地面につくかと思うほど深々とおじぎ。
そのまま長いこと頭を下げてた。
頭を上げるそのとき、ちらっと見えた。ステージにそっと指を当てるのを。
約束のキスだ。
また戻ってくる。またここに立つと。
うん、また会いましょう、この会場で。
また12年後? いやよ。もっと早く来て。
ツアー日程が発表になった瞬間から楽しみにしてた川口リリア。
いよいよ今日です!
蒼霹を久々に引っ張りだしてきてiPodに仕込んだ。
これのカップリングに入ってる「独裁」は川口リリアのライブ音源なのだ。
声が若いわ~♪
いよいよ今日です!
蒼霹を久々に引っ張りだしてきてiPodに仕込んだ。
これのカップリングに入ってる「独裁」は川口リリアのライブ音源なのだ。
声が若いわ~♪
早朝仕事と昼仕事を終えて帰宅するや、昼寝もせずに時計とにらめっこして次の納品物に取りかかった。
急がなくては。
だって今夜見に行くステージは、遅刻でもしようものならとんでもないことになるのだ。
(どうなるのかは劇場に来た人だけのお楽しみ)
がんばって予定時刻ぴったりに納品し、まずは近所の整体へ。腰の治療のはずなんだけど、それはほとんどルーチンワークで、今はついでにガッチガチの肩をグリグリしてくれてます。イタ気持ちいい。腰はかなり治ってきてるんだけど、やめられません(笑)。
受付で会計をしているとき、「今日はこれからまだ仕事なんですか?」とおねえさんに聞かれたので「いえ、お芝居を見にいくんです」と答えた。そんなに間違ってないよね、お芝居。
すると「どんなお芝居なんですか」と意外にもくいついてきたので、「いや、お芝居というか、パフォーマンスなんですけどね……パントマイムというか……」。
すると、奥から先生の声が飛んできた。
「パントマイムって、あの二人組の?」
うわっ、ご存じなんですか! そうです、二人組です。
「ニューズウィークの表紙になった奴だろ?」
そうですそうです。よくご存じで。
「いいなあ、あれ見に行くのかあ」
はーい。しかも今日は最前列なんですよ~♪
楽しんできてくださいねとにこやかに送り出されて、天王洲アイルへ。
がーまるちょば サイレントコメディー JAPAN TOUR 2009。
天王洲アイルは「リトル・ショップ・オブ・ホラーズ」以来だ。銀河劇場って、アートスフィアから名前が変わったのね。
劇場の入り口で、ああそういえばこの辺りにかわいいシーモアのコスプレの子がいたなあとか、この出口でドクターペッパーもらったなあとか。9年も前かあ。なつかすぃ~。
で、今日はが~まるちょば。
気合いを入れてチケットをとったから、我ながらグッジョブの最前列。
いや、うれしかったけど、むしろ何かされるんじゃないかとビックビク(笑)。
直接の被害(?)はなかったけど、催眠術師にはガン飛ばされたし、ゲイのカメラマンにはカメラを向けられたので、思わずピースしてしまった。写真ができたらこの住所に送ってねとアンケートに書いておきました(笑)。
客層がまたいちだんと広くなってたなあ。以前は知る人ぞ知るという感じで、演劇通とか芸人通みたいな客も多かったのだけれど、今回は老若男女、というか、むしろ善男善女。
ここのところ「はなまるマーケット」やら「笑っていいとも」やらメディアにたくさん出演してるもんね。だからいちいち反応が新鮮。
名作「街の灯」のケッチさん(赤いモヒカン)の登場シーンに失笑が起きて、ああそれが正しい反応だよねと思った。
それがさ、だんだんお話が進んでいくうちに、客席の空気が変わってくるのよ。赤いモヒカンだったはずの人が清楚で可憐な娘さんにしか見えなくなってくるのよ。愛しくてたまらなくなってくるのよ。
ラストにはもう泣けて泣けて。
あーあ、またやられちゃったなあ。
がーまるちょばは今年10周年なんだそうだ。
あたしはたぶんデビュー直前の頃から知ってて、ああ、もうそんなになるのかと感慨深い。
10周年にして初となる今回の全国ツアーは、私の大好きな「やかん」、それから「催眠術師」、そして新作なのかな、「白い男」、「THE TARAI」、さらに感動大作「街の灯」。抱腹絶倒の2時間。
ステージには2人しかいない。言葉も発しない。
少しの音楽と照明と、あとは2人の動きだけで、あらゆる感情が押し寄せる。そして最後にはうかつにも涙。
想像できないかしらねえ。説明しにくいんだよなあ。
まあ、一度見に行ってみるといいと思うよ。
急がなくては。
だって今夜見に行くステージは、遅刻でもしようものならとんでもないことになるのだ。
(どうなるのかは劇場に来た人だけのお楽しみ)
がんばって予定時刻ぴったりに納品し、まずは近所の整体へ。腰の治療のはずなんだけど、それはほとんどルーチンワークで、今はついでにガッチガチの肩をグリグリしてくれてます。イタ気持ちいい。腰はかなり治ってきてるんだけど、やめられません(笑)。
受付で会計をしているとき、「今日はこれからまだ仕事なんですか?」とおねえさんに聞かれたので「いえ、お芝居を見にいくんです」と答えた。そんなに間違ってないよね、お芝居。
すると「どんなお芝居なんですか」と意外にもくいついてきたので、「いや、お芝居というか、パフォーマンスなんですけどね……パントマイムというか……」。
すると、奥から先生の声が飛んできた。
「パントマイムって、あの二人組の?」
うわっ、ご存じなんですか! そうです、二人組です。
「ニューズウィークの表紙になった奴だろ?」
そうですそうです。よくご存じで。
「いいなあ、あれ見に行くのかあ」
はーい。しかも今日は最前列なんですよ~♪
楽しんできてくださいねとにこやかに送り出されて、天王洲アイルへ。
がーまるちょば サイレントコメディー JAPAN TOUR 2009。
天王洲アイルは「リトル・ショップ・オブ・ホラーズ」以来だ。銀河劇場って、アートスフィアから名前が変わったのね。
劇場の入り口で、ああそういえばこの辺りにかわいいシーモアのコスプレの子がいたなあとか、この出口でドクターペッパーもらったなあとか。9年も前かあ。なつかすぃ~。
で、今日はが~まるちょば。
気合いを入れてチケットをとったから、我ながらグッジョブの最前列。
いや、うれしかったけど、むしろ何かされるんじゃないかとビックビク(笑)。
直接の被害(?)はなかったけど、催眠術師にはガン飛ばされたし、ゲイのカメラマンにはカメラを向けられたので、思わずピースしてしまった。写真ができたらこの住所に送ってねとアンケートに書いておきました(笑)。
客層がまたいちだんと広くなってたなあ。以前は知る人ぞ知るという感じで、演劇通とか芸人通みたいな客も多かったのだけれど、今回は老若男女、というか、むしろ善男善女。
ここのところ「はなまるマーケット」やら「笑っていいとも」やらメディアにたくさん出演してるもんね。だからいちいち反応が新鮮。
名作「街の灯」のケッチさん(赤いモヒカン)の登場シーンに失笑が起きて、ああそれが正しい反応だよねと思った。
それがさ、だんだんお話が進んでいくうちに、客席の空気が変わってくるのよ。赤いモヒカンだったはずの人が清楚で可憐な娘さんにしか見えなくなってくるのよ。愛しくてたまらなくなってくるのよ。
ラストにはもう泣けて泣けて。
あーあ、またやられちゃったなあ。
がーまるちょばは今年10周年なんだそうだ。
あたしはたぶんデビュー直前の頃から知ってて、ああ、もうそんなになるのかと感慨深い。
10周年にして初となる今回の全国ツアーは、私の大好きな「やかん」、それから「催眠術師」、そして新作なのかな、「白い男」、「THE TARAI」、さらに感動大作「街の灯」。抱腹絶倒の2時間。
ステージには2人しかいない。言葉も発しない。
少しの音楽と照明と、あとは2人の動きだけで、あらゆる感情が押し寄せる。そして最後にはうかつにも涙。
想像できないかしらねえ。説明しにくいんだよなあ。
まあ、一度見に行ってみるといいと思うよ。
姉が明日アメリカに帰るので、仕事帰りに待ち合わせをして赤坂サカスで軽く食事をして、念願のスケート!
いやー、ずっと行ってみたかったのよね。
12月は目が回るくらい忙しかったし、1月は早々に腰を痛めてしまったし、甥っこと一緒に…とも思ったけど、受験生とスケートってのも、ちょっとねえ。
ということで、ほぼラストチャンスなので一緒に行ってきたというわけ。
愛知県で育った子どもは冬休みは大須のスケートリンクくらいしか冬休みに遊びにいく場所がないからみんなある程度すべれるのだ。
いやしかし。
たぶん十何年ぶりかのスケートは……つらかった!
氷がガタガタですべりにくーい、大須とちがーう! などとリンクのせいにしつつ、完治してない腰もかばいつつ、とりあえず手すり磨きから。
30分で10周くらい(笑)で、ようやくすべり方を思い出した頃に体力も営業時間も終了になったのでした。
(お写真、左から2人目が、アメリカでスケートを習ったと言ってたくせにそのフォームは…の姉)
いやー、ずっと行ってみたかったのよね。
12月は目が回るくらい忙しかったし、1月は早々に腰を痛めてしまったし、甥っこと一緒に…とも思ったけど、受験生とスケートってのも、ちょっとねえ。
ということで、ほぼラストチャンスなので一緒に行ってきたというわけ。
愛知県で育った子どもは冬休みは大須のスケートリンクくらいしか冬休みに遊びにいく場所がないからみんなある程度すべれるのだ。
いやしかし。
たぶん十何年ぶりかのスケートは……つらかった!
氷がガタガタですべりにくーい、大須とちがーう! などとリンクのせいにしつつ、完治してない腰もかばいつつ、とりあえず手すり磨きから。
30分で10周くらい(笑)で、ようやくすべり方を思い出した頃に体力も営業時間も終了になったのでした。
(お写真、左から2人目が、アメリカでスケートを習ったと言ってたくせにそのフォームは…の姉)
合格!
2009-02-09 | 日常
今日から姉が泊まりにきてます。
なので朝からバッタバッタとお片づけをしまして、3年以上置いたままにしてた引っ越しの段ボールが、なんと2つもなくなりました! やったー!
この柄の箱は残りあと2つ!
(まだ2つもあるのかよというツッコミはナシでお願いします)
そんなことより!
一足早くアメリカに帰ってしまった甥っこの中学受験、本日、発表があって、見事、合格!
いやー、よかったよかった。
若干名しかとらないっていうから心配してたんだけど、ホント、よかった。おめでとう。
なので朝からバッタバッタとお片づけをしまして、3年以上置いたままにしてた引っ越しの段ボールが、なんと2つもなくなりました! やったー!
この柄の箱は残りあと2つ!
(まだ2つもあるのかよというツッコミはナシでお願いします)
そんなことより!
一足早くアメリカに帰ってしまった甥っこの中学受験、本日、発表があって、見事、合格!
いやー、よかったよかった。
若干名しかとらないっていうから心配してたんだけど、ホント、よかった。おめでとう。
姉再び。
2009-02-02 | 日常
姉一家がようやくアメリカから帰ってくることになりました。
帰国は多分3月ですが、甥っ子の中学受験(枠少ないの承知でダメもとで受けとく)のために、今、姉と甥だけ東京に来ています。
今日はホテルに重要書類を届けにいったり、いろいろアテンドしたり、甥の出すナゾに答えたり(←レイトンファン)。
ということでしばらく大変ですが(姉夫婦が)、春から楽しくなりそうです。
帰国は多分3月ですが、甥っ子の中学受験(枠少ないの承知でダメもとで受けとく)のために、今、姉と甥だけ東京に来ています。
今日はホテルに重要書類を届けにいったり、いろいろアテンドしたり、甥の出すナゾに答えたり(←レイトンファン)。
ということでしばらく大変ですが(姉夫婦が)、春から楽しくなりそうです。
T.M.R. LIVE REVOLUTION '08-'09 転生降臨之章。
2009年1月31日、名古屋国際会議場センチュリーホール。
まずは「魔弾」の話から。
歌いながら階段を上っていくので、あれっと思ったら、床に手をついて……
○| ̄|_
↓
/
/
○| ̄|_ しゃちほこっ!
ニーハイソックスのおみ足を、それはそれはきれいに高々と……。
やられた。
こんなパターンがあったんだ。
朝、東京は雨だったんだけど、名古屋はすっかり晴れてるらしいという情報が入って、ああやっぱりねと思いつつ、家を出た。四谷で人身事故があって予定が大きく狂ったりもしつつ、無事に名古屋着。
タボフレさんたちのリクエストにお応えして、エスカの矢場とんで腹ごしらえ。
アンコール3曲目。西川くんはついに花道に駆けてきた。
ふわふわの髪。
白く透き通った肌。
白く透き通った歯。
引き締まった白い腕。
腕の付け根の淡いぽやぽや。
細い腰。
そして、白くまぶしい絶対領域……!
一生懸命見とれているうちらの目の前で、Tシャツをめくった!
ぎゃーーーーーー! おなかーーーっ!
白く引き締まったお腹は、なんだか妙に生々しく、あまりにも生身の男の子そのもので……。
タボフレさんはこれを見て、「ああ、人間なんだな」と思ったそうだ。
そう、こんなに神々しいのに、人間なんだよな。
うちら、今回は遠征なのに珍しく4人での参戦。しかもラッキーな7列目、花道そば!
なので、東京から来ましたよ~の意味を込めてイヤカンのピンクTでそろえ、さらに腕におそろいのタトゥーを入れてみました。あ、シールですけどね。
転生降臨之章に参戦した方には、あーあれかと思ってもらえる、あの"印"です。
西川の"お印"がいまいちうろ覚えで、ツアーパンフを見ながら、こんな感じだったっけと思って作ってみたんだけど、案の定はずれだった(笑)。うろ覚えで作るなよ(笑)。
だって、ライブ中に後ろの映像とかろくに見てないんだもん。
いやでも、意味はあったのだ。あの"印"一つひとつは、あのストーリーの中で主人公を支える"仲間"を表しているのだ。だから、あたしもその中の一人よというアピールになるわけです。なるんです。
西川くんは、確かに注目してくれてた。えへへっ。
ツアーも折り返しに入ったのでそろそろネタバレも若干しちゃいますが。
「白い闇」が最高でした。
「Wheel of fortune」のIKUOさんのソロパートって、何か変わった? なんかすごくよかったんですけど。
SUNAOちゃんものってたなあ。ソロで前に出るとき、ギターを頭の上に水平に掲げながら出てってたもん。
柴崎さんもステキでしたが、今日は長谷川さんのドラムに見入られてしまった。
MC。
西川「4か月ぶりに名古屋に帰ってきたんだけど、今回の名古屋は空気が違う。何が違うって、楽屋にGacktの残り香が」
昨日と一昨日、同じ会場でライブだったのよね。
「まだ鼻先にGacktがいるような感じがする。これをお前らのすえた臭いに変えてくれ!」
イエーイ!
「こんなこと言われて喜ぶのはお前らぐらいだ」
そうだね(^_^;)。
ちなみにGacktとは来週の神戸でもニアミスです。神戸参戦の方、お楽しみに。
お昼ご飯は味噌煮込みうどんを食べたって。モツ入りの。その「もつ味噌煮込み」を言おうとしてちょっとかんだり。かんだのをごまかすことができなくて開き直ったり。
「だからぁ、何が言いたいかっていうと、本編はそのもつ煮込みの力でやれたってことよ。ここからは俺の力!」
言ってることがめちゃくちゃ(笑)。めちゃくちゃなことに自分で気づきつつもどうしようもなくなった西川くんでした。
「スタミナもつ味噌煮込みうどん」という名前だそうだから、山本屋本店かな。今度、食べにいってみよう。
西川「ツアーを始めたばかりの頃は、衣装の大半が短パンってことでそればっか見られてたけど、この頃はみんなも大分見慣れてきたようで」
いや、いまだにあたしは見慣れませんけど。
カメラが西川くんのその部分を狙う。スクリーンに大写しになる白いもも。会場、騒然。
「セクハラだ! 訴えてやる! アメリカで訴えてやる!」
何を言ってるのやら。
「ニーハイから上のここが、一部の人には絶対的な意味があるようで」
「あれは女の子について言う言葉なのに」
「おかしいだろう、『アニキの絶対領域』て」
「こんなこと言うとすぐまた2ちゃんねるにスレが立つ」
ほんとに立ちそう(笑)。
2ちゃんねるを見るとへこむと言ってた西川くん。だったら見にいかなきゃいいのに(笑)。
もちろんまじめな話も。
「シングルリリース1枚だけでツアーなんて、何やるの?と言われるけど。
でも、これが俺だから」
うん。わかってる。だから来てるんじゃん。
西川「昔はよく、名古屋は難しいよと言われてた。客がなかなかあたたまらないって。それが今は、こんなに……」
うわーい!
なかなかあたたまらかった頃の名古屋をあたしは知ってる。
その名古屋をチャッカマンみたいに熱くしたのは西川くんだよ。名古屋のこの客は、西川くんが育てたんだよ。
名古屋は男の子も元気だった。
西川「野郎いるか! 今年は名古屋で野郎ライブやりたいよな!
あそこに立っているのがサンデーフォークのフナキさんです。お前ら全員、これが終わったらフナキさんにお願いしろ!」
……とりあえずこんなところかな。
そうそう、家族で参加のはずがいろいろあって結局1人で参加になってしまったマイちゃん(中3)も、ひっじょーに楽しんでくれたようで。よかったよかった。
あ、ご心配をおかけしていた腰は全然平気でした。
しかも、整体の先生が腰の治療のついでに肩と首を丹念にメンテナンスしてくれてたおかげで、どんだけヘドバンしても首が軽い軽い(笑)。
え、ライブ前に「腰が不安だから今回はヘドバンはやめとこう」って言ってた? あたしが? 記憶にないなあ(笑)。
心配なのは名古屋の景気だ。
土曜日なのに駅に活気がない。
会場でもグッズに人が並んでない。ツアーTシャツを着てる人も他の会場に比べると極端に少なかった。
そんなに冷え込んでいるのかぁ……。
2009年1月31日、名古屋国際会議場センチュリーホール。
まずは「魔弾」の話から。
歌いながら階段を上っていくので、あれっと思ったら、床に手をついて……
○| ̄|_
↓
/
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○| ̄|_ しゃちほこっ!
ニーハイソックスのおみ足を、それはそれはきれいに高々と……。
やられた。
こんなパターンがあったんだ。
朝、東京は雨だったんだけど、名古屋はすっかり晴れてるらしいという情報が入って、ああやっぱりねと思いつつ、家を出た。四谷で人身事故があって予定が大きく狂ったりもしつつ、無事に名古屋着。
タボフレさんたちのリクエストにお応えして、エスカの矢場とんで腹ごしらえ。
アンコール3曲目。西川くんはついに花道に駆けてきた。
ふわふわの髪。
白く透き通った肌。
白く透き通った歯。
引き締まった白い腕。
腕の付け根の淡いぽやぽや。
細い腰。
そして、白くまぶしい絶対領域……!
一生懸命見とれているうちらの目の前で、Tシャツをめくった!
ぎゃーーーーーー! おなかーーーっ!
白く引き締まったお腹は、なんだか妙に生々しく、あまりにも生身の男の子そのもので……。
タボフレさんはこれを見て、「ああ、人間なんだな」と思ったそうだ。
そう、こんなに神々しいのに、人間なんだよな。
うちら、今回は遠征なのに珍しく4人での参戦。しかもラッキーな7列目、花道そば!
なので、東京から来ましたよ~の意味を込めてイヤカンのピンクTでそろえ、さらに腕におそろいのタトゥーを入れてみました。あ、シールですけどね。
転生降臨之章に参戦した方には、あーあれかと思ってもらえる、あの"印"です。
西川の"お印"がいまいちうろ覚えで、ツアーパンフを見ながら、こんな感じだったっけと思って作ってみたんだけど、案の定はずれだった(笑)。うろ覚えで作るなよ(笑)。
だって、ライブ中に後ろの映像とかろくに見てないんだもん。
いやでも、意味はあったのだ。あの"印"一つひとつは、あのストーリーの中で主人公を支える"仲間"を表しているのだ。だから、あたしもその中の一人よというアピールになるわけです。なるんです。
西川くんは、確かに注目してくれてた。えへへっ。
ツアーも折り返しに入ったのでそろそろネタバレも若干しちゃいますが。
「白い闇」が最高でした。
「Wheel of fortune」のIKUOさんのソロパートって、何か変わった? なんかすごくよかったんですけど。
SUNAOちゃんものってたなあ。ソロで前に出るとき、ギターを頭の上に水平に掲げながら出てってたもん。
柴崎さんもステキでしたが、今日は長谷川さんのドラムに見入られてしまった。
MC。
西川「4か月ぶりに名古屋に帰ってきたんだけど、今回の名古屋は空気が違う。何が違うって、楽屋にGacktの残り香が」
昨日と一昨日、同じ会場でライブだったのよね。
「まだ鼻先にGacktがいるような感じがする。これをお前らのすえた臭いに変えてくれ!」
イエーイ!
「こんなこと言われて喜ぶのはお前らぐらいだ」
そうだね(^_^;)。
ちなみにGacktとは来週の神戸でもニアミスです。神戸参戦の方、お楽しみに。
お昼ご飯は味噌煮込みうどんを食べたって。モツ入りの。その「もつ味噌煮込み」を言おうとしてちょっとかんだり。かんだのをごまかすことができなくて開き直ったり。
「だからぁ、何が言いたいかっていうと、本編はそのもつ煮込みの力でやれたってことよ。ここからは俺の力!」
言ってることがめちゃくちゃ(笑)。めちゃくちゃなことに自分で気づきつつもどうしようもなくなった西川くんでした。
「スタミナもつ味噌煮込みうどん」という名前だそうだから、山本屋本店かな。今度、食べにいってみよう。
西川「ツアーを始めたばかりの頃は、衣装の大半が短パンってことでそればっか見られてたけど、この頃はみんなも大分見慣れてきたようで」
いや、いまだにあたしは見慣れませんけど。
カメラが西川くんのその部分を狙う。スクリーンに大写しになる白いもも。会場、騒然。
「セクハラだ! 訴えてやる! アメリカで訴えてやる!」
何を言ってるのやら。
「ニーハイから上のここが、一部の人には絶対的な意味があるようで」
「あれは女の子について言う言葉なのに」
「おかしいだろう、『アニキの絶対領域』て」
「こんなこと言うとすぐまた2ちゃんねるにスレが立つ」
ほんとに立ちそう(笑)。
2ちゃんねるを見るとへこむと言ってた西川くん。だったら見にいかなきゃいいのに(笑)。
もちろんまじめな話も。
「シングルリリース1枚だけでツアーなんて、何やるの?と言われるけど。
でも、これが俺だから」
うん。わかってる。だから来てるんじゃん。
西川「昔はよく、名古屋は難しいよと言われてた。客がなかなかあたたまらないって。それが今は、こんなに……」
うわーい!
なかなかあたたまらかった頃の名古屋をあたしは知ってる。
その名古屋をチャッカマンみたいに熱くしたのは西川くんだよ。名古屋のこの客は、西川くんが育てたんだよ。
名古屋は男の子も元気だった。
西川「野郎いるか! 今年は名古屋で野郎ライブやりたいよな!
あそこに立っているのがサンデーフォークのフナキさんです。お前ら全員、これが終わったらフナキさんにお願いしろ!」
……とりあえずこんなところかな。
そうそう、家族で参加のはずがいろいろあって結局1人で参加になってしまったマイちゃん(中3)も、ひっじょーに楽しんでくれたようで。よかったよかった。
あ、ご心配をおかけしていた腰は全然平気でした。
しかも、整体の先生が腰の治療のついでに肩と首を丹念にメンテナンスしてくれてたおかげで、どんだけヘドバンしても首が軽い軽い(笑)。
え、ライブ前に「腰が不安だから今回はヘドバンはやめとこう」って言ってた? あたしが? 記憶にないなあ(笑)。
心配なのは名古屋の景気だ。
土曜日なのに駅に活気がない。
会場でもグッズに人が並んでない。ツアーTシャツを着てる人も他の会場に比べると極端に少なかった。
そんなに冷え込んでいるのかぁ……。