金剛山四季の花

金剛山(1125㍍)で撮影しました、四季折々の山野草を中心に
登山、催し、花など、宝石箱のような忍者のブログです。

キバナチゴユリ、ギンリョウソウ、シライトソウなど色々‼

2019年05月29日 14時51分20秒 | 金剛山ぶら~り花散歩!

  金剛山にツチアケビの様子を
 偵察に行った帰り、シライトソウ
 の小さな群生を見つけました。
 杉や檜が植林されるまでは、
 金剛山の麓でも「クマガイソウや
 シライトソウなどが見られた」と、
 地元の人に聞いてはいましたが、
 実際に目にするのは初めて。
 思わず「やった~ァ‼ 」
 三脚を立て、撮りまくり。
 大感激の1日でした。

 先ずは、キバナチゴユリから、、、
        
(イヌサフラン科)







 ギンリョウソウ(ツツジ科)





 蕾堅しですが、オオナルコユリ
          (キジカクシ科)




 クワガタソウ(ゴマノハグサ科)



 クルマムグラ(アカネ科)



 オカタツナミソウ(シソ科)



 ユキノシタ(ユキノシタ科)



 ヤブヘビイチゴ果実(バラ科)



 ハキダメギク(キク科)



 トウバナ(シソ科)



 ヤマハタザオ(アブラナ科)



 ナベワリ((ビャクブ科)
 花は通常、葉の下にぶら下がっ
 ていますが、強い風にあおられ、
 花が葉の上に乗っかった状態
 を、撮影しました。



 コバンソウ(イネ科)



 このツチアケビ(ラン科)の様子を
 見に行った帰りに、シライトソウに
 出会いました。
 ツチアケビ、今年は3株発芽。
 順調に育っています。
 こちらも、お楽しみです♪



 シライトソウ(シュウロソウ科)





 花をつけていない株も、、、



 見つかったのは、7株ほどですが、
 姿を消すことなく、頑張ってくれて
 いたんですね。
 大切に、見守って行きます。



 いつもご覧頂きまして、
      ありがとうございます。

 

 

 

 

 

 


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下赤阪の棚田、間もなく田植えが始まります!

2019年05月26日 00時00分56秒 | 棚田風景

 下赤阪の棚田(日本棚田百選)
 田植えの準備が、急ピッチで進
 んでいます。
 田植えは例年、5月下旬~6月
 の頭にかけて行われています
 が、土・日曜が多いように思い
 ます。  (撮影日 5月25日)













 急な斜面機械を入れるのも
 3人がかり、、、




 この辺り、しばらく休耕田状態
 でしたが、今年は田植えが行
 われるようで、整備されていま
 した。
 写真的にも、ベストスポットな
 場所なので、よかったです。




 一方、夕日の写りこみが素敵だった
 この田んぼが、休耕田に、、、










 

 

 


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サイハイラン、ツルアリドオシ、テイカカズラなど色々と!

2019年05月20日 23時07分22秒 | 金剛山ぶら~り花散歩!


 ナワシロイチゴ(バラ科)
 6月になれば赤く熟し、口に
 出来ます。
 花は全開しません。このような
 状態のままです。





 トキワツユクサ(ツユクサ科)
 観賞用に南米からやってきた
 帰化植物。要注意外来植物に
 指定されています。




 ツルアリドオシ(アカネ科)
 金剛山のツルアリドオシは通常、
 白色ですが、まれにピンク色系
 も見られます。



 ツルアリドオシの蕾



 ヒナキキョウソウ
 (キキョウソウ科)
 蕾はたくさんつけますが、開花す
 るのは、最上部の一輪のみ。他は
 閉鎖花。
 北米原産の帰化植物。
 金剛山でも、バス道で見かけます。



 サイハイラン(ラン科)



 テイカカズラ(キョウチクトウ科)
 甘い、いい香りを放ちますが、枝
 や葉を傷つけると、白い液体が
 出てきます。
 この液体に触れると、かぶれます。
 口にすると吐き気、嘔吐を起こし
 ますので、ご注意。

  ミズタビラコ(ムラサキ科)



 ヤマトグサ(アカネ科)



 コウゾ(クワ科)



 イヌガラシ(アブラナ科)



 イナモリソウ(アカネ科)
 イナモリソウの偵察に行くと、
 待ちきれなかったのか、フライ
 ングで一輪、咲いていました。
 ラッキー!
 本番は、もう少し先、、、



 白いユウゲショウ(アカバナ科)



 ニワゼキショウ(アヤメ科)
 北米からの帰化植物。




 花の撮影中、突然「コジュウケイ」が
 目の前に、、、
 すぐにカメラを向け、何とかこの1枚。




 ムラサキカタバミ(カタバミ科)
 この花も、南米からの帰化植物。






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ルイヨウボタン、ヤマシャクヤク、ラショウモンカズラなど

2019年05月14日 22時45分46秒 | 金剛山ぶら~り花散歩!


 ルイヨウボタン(メギ科)
 葉が牡丹の葉に似ているとこ
 ろから、付けられた名前のよ
 う。和名・類葉牡丹。
 





 薄暗く、湿った所が生息地。
 花の形が面白い。




 ヤマシャクヤク(ボタン科) 





 ミヤコグサ(マメ科)



 ヤブデマリ(スイカズラ科)



 タツナミソウ(シソ科)



 少しアップにしてみました。



 イチリンソウ(キンポウゲ科)



 ヤマブキソウ(ケシ科)



 ラショウモンカズラ(シソ科)



 コウライテンナンショウ
      (サトイモ科)




 ユキザサ(キジカクシ科)



 カラスビシャク(サトイモ科)



 ウスノキ(ツツジ科)



  アオハコベ(ナデシコ科)


 アカバナユウゲショウ
     (アカバナ科)




 アカバナユウゲショウを撮って
 いると、そばを流れる小川に、オ
 タマジャクシがうじゃ、うじゃと、、、




 アメリカフウロ(フウロソウ科)
 北米原産の帰化植物。昭和の初
 め頃、牧草などに混じって、日本
 に入ってきたそうです。。
 道端などに、雑草として生えてい
 ます。




 虫こぶ。中にタマバエの幼虫が
 入っています。



 クワガタソウ(オオバコ科)



 コナスビ(サクラソウ科)



 クサイチゴ(バラ科)
 酸味が少なく、甘くておいしいそ
 うですよ。




 ハルジオン(キク科)



 ミツバアオイ(ウマノスズクサ科)



 ミヤマハコベ(ナデシコ科)



 ツクバネウツギ(スイカズラ科)



 シャガ(アヤメ科)



 クジャクシダ(ホウライシダ科)



 ヤマツツジ(ツツジ科)



 今年、家庭菜園でイチゴを50株
 植えてみました。
 3~4日ほど前から顔を赤く染
 め始め、おいしそうな状態に。
 そろそろ、摘み頃かな、、、

 毎日一株に一粒と勘定しても、
 1日に50粒の収穫。
 食べ切れるかな? 














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石光寺のアメリカシャクヤク(奈良県葛城町)

2019年05月09日 23時33分48秒 | 

 石光寺にアメリカシャクヤクを
 見に行ってきました。
 石光寺の寒牡丹や、春牡丹は
 毎年見に来ていますが、シャ
 クヤクは、今回が初めて。
 
 100種、500株の色とりどりの
 シャクヤク、見頃でした。













 石光寺には、ハイブリットと呼
 ばれる、牡丹とアメリカシャク
 ヤクを交配した品種も多く、
 とてもカラフル。






 牡丹のように見えますが「コー
 ラルイス」と言う名の、シャクヤ
 ク。牡丹との交配種です。






 藤の花も見頃でした。
















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