金剛山四季の花

金剛山(1125㍍)で撮影しました、四季折々の山野草を中心に
登山、催し、花など、宝石箱のような忍者のブログです。

オカタツナミソウ、ジガバチソウ、サイハイランなど

2020年05月29日 20時49分33秒 | 金剛山ぶら~り花散歩!

 いつもの裏山に、花散歩してきま
 した。久しぶりに、知人とも出会い
 ました。いつもなら、花の情報交換
 などで、話がはずむんですが、新
 型コロナウイルスがらみの、話ば
 かりでした。
 早く元の生活ペースに、戻るとい
 いですね。
  
 
 オカタツナミソウ(シソ科)





 今年もにょきにょき、ツチアケビ(ラン科)



 ユキノシタ(ユキノシタ科)





 ジガバチソウ(ラン科)





 シライトソウ(シュロソウ科)



 サイハイラン(ラン科)







 ヘビイチゴ(バラ科)
 真っ赤な、可愛い果実なのに、ち
 よっと不気味な名前ですね。口に
 しても、毒はありません。食べられ
 るんです。しかし、味もなく、おいし
  くも、ないそうですよ。
  表面の赤いツブツブが、種子。
                                                                  



 マタタビ(マタタビ科)
 花の時季が訪れると、葉が白く変
 色します。これは虫さんを呼び寄
 せるための、お化粧直し。
 花が咲き終わると、元の葉色に戻
 ります。






 まだ蕾ですが、間もなく開花!



 ツルアリドオシ(アカネ科)



 スイカズラ(スイカズラ科)



 ガマズミ(ガマズミ科)



 ミゾカクシ(キキョウ科)
 赤阪の棚田で、見つけました。
 別名・アゼムシロ。




 ヤマボウシ(ミズキ科)



 もみじの種子










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イナモリソウ、キキョウソウに、赤阪の棚田も、、、

2020年05月23日 17時42分12秒 | 金剛山ぶら~り花散歩!

 新コロナウイルス、明るい見通し
 に、少し安堵。しかし、再びの用心
 も忘れずに、全開ではなく、ゆっく
 り、ゆっくりと、もうしばらく辛抱し
 ます。

 今日、知人と「どこかに、アジサ
 イ見に行きたいな」と、久しぶりに
 会話しましたが、何か月ぶりかの
 お出かけ、したいですね。



 イナモリソウ(アカネ科)
 金剛山のイナモリソウの開花は
 5月末頃から。が、この林道のイ
 ナモリちゃんは(5株ほどだけは)
 毎年、ひと足どころか、10足ほど
 早めの、お披露目。
 今年も、例年通りでした。






トキワツユクサ(ツユクサ科)




 キキョウソウ(キキョウ科)
 北アメリカ原産の帰化種。







 テイカカズラ(キョウチクトウ科)



 メノマンネングサ(ベンケイソウ科)



 サイハイラン(ラン科)





 ツルアリドオシ蕾(アカネ科)
 開花の様子は、次回に、、、




 コナスビ(ナス科)



 ムラサキカタバミ(カタバミ科)



 ナルコユリ(クサスギカズラ科)



 ナワシロイチゴ(バラ科)
 苗代の頃に、果実を真っ赤に熟
 すので、この名が付けられたよう
 です。
 果実は食べられますが、酸っぱい
 ので、生食よりジャムにすると、お
 いしいそうですよ。
 
 ナワシロイチゴを写している時、
 下赤阪の棚田の事が頭をよぎり
 帰り道、立ち寄ってきました。



 下赤阪棚田の様子。田に水が入れ
 られ、田植えの準備が、進んでいま
 した。
 今月の末頃から、田植えが始まり
 そうです。





最近は、機械による移植栽培化が
進み、プラスチック製の箱型容器
での育苗が多くなり、苗代は見ら
れなくなってきています。
写真の苗も別の場所で、プラスチ
ックの箱状の容器で育てたもの
を、田植えに備え、運ばれてきま
した。
















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ミヤコグサ、タツナミソウ、ナヨクサフジなど、、、

2020年05月16日 20時39分21秒 | 金剛山ぶら~り花散歩!

 新型コロナウイルス、少し明るい
 兆しが見えてきたみたいですが、
 再び、、、の不安も感じられ、手放
 しで喜べないのが、つらいところ。
 私は、もうしばらくは「おうちに
 いようよ!」を、続けようと思い
 ます。
 久し振りの、トレーニングを兼ね
 た「花散歩」、今回も人が滅多に
 入らない、林道を巡ってきました。
 まずは、この子から♪
 

 ミヤコグサ(マメ科)
 昔、京都近辺に多く咲いていたこ
 とから、この名が付けられたとの
 ことですが、はっきりしたことは?
 群生で咲いている姿は、かわいい
 ですよ。
 花の形から、烏帽子草の別名が
 あります。






タツナミソウ(シソ科)





 白いタツナミソウ



 ツリバナ(ニシキギ科)



 ホウチャクソウ(イヌサフラン科)



 ヒメコウゾ(クワ科)



 オオカワヂシャ(オオバコ科)
 ヨーロッパ原産の外来種。
 在来のカワヂシャと交雑し、雑種
 (ホナガカワヂシャ)を生み出し、
 その雑種の種子に発芽能力があ
 り、在来種保護のため、特定外来
 生物に指定されています。
 育てたり、販売、移動などが禁止さ
 れています。




 ギンラン(ラン科)



 ナヨクサフジ(マメ科)
 ヨーロッパ原産の帰化種。肥料、
 飼料用に日本に入ってきたもの
 が、野生化。

 日本古来種の「クサフジ」によく
 似ていますが、クサフジは数を
 減らし、ほとんどが、このナヨク
 サフジ。






 コバンソウ(イネ科)



 ユウゲショウ(アカバナ科)



 白いユウゲショウ
 金剛山麓の道路脇でも、よく目
 にするようになりました。




 イヌガラシ(アブラナ科)



 ニワゼキショウ(アヤメ科)
 明治時代中期に、日本にやって来
 た、北アメリカ原産の帰化種。






 オオニワゼキショウ(アヤメ科)
 南アメリカ原産の帰化植物。
 現地では、白やピンクなどの色
 違いも、見られるようです。


 
キリの花(キリ科)




 ツメクサ(ナデシコ科)



 アヤメ(アヤメ科)



 ハハコグサ(キク科)



 ツボスミレ(スミレ科)



 クジャクシダ(イノモトソウ科)



 ナワシロイチゴ(バラ科)



 イチゴと言えば、今年も小さな菜
 園に40株ほど、イチゴの苗を植
 えました。ぼつぼつ、摘み頃かな。
 しばらくの間、食後のデザートと
 して、食卓に鎮座しそう。
 




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ギンラン、キンラン、フジの花

2020年05月06日 14時03分02秒 | 金剛山ぶら~り花散歩!

 外出の自粛は、もうしばらく続き
 そうですね。私は、2月の初め頃
 から、外出は控えてきましたので
 ちょっと、疲れてきたみたい。
 が、ここが踏ん張りどころ。
 新型コロナウイルスに、負けた
 らあかん。
 ガンバ、ガンバ!

 久し振りのウォーキングですが、
 千早赤阪村から「金剛登山控えて
 下さい」との、メッセージが出てい
 ますので、以前よく歩いた、自宅近
 くの丘陵を、花散歩してきました。
 

 ギンラン(ラン科)







 キンラン(ラン科)







 フジの花(マメ科)





 カヤラン(ラン科)



 ムラサキサギゴケ(サギゴケ科)



 クリンソウ(サクラソウ科)



 ウマノアシガタ(キンポウゲ科)



 ムロウテンナンショウ
      (サトイモ科)




 コウライテンナンショウ
      (サトイモ科)




 シライトソウ(シュロソウ科)



 シャガ(アヤメ科)



 キツネノボタン(キンポウゲ科)



 アザミ(キク科)



 クサノオウ(ケシ科)



 アリドオシ(アカネ科)



 チゴユリ(イヌサフラン科)



 近くのお寺さんで、モミジが一斉
 に、発芽していました。
 毎年この場所で、見られる光景で
 すが、大きくなった姿を見たこと
 がありません。いつの間にか、姿
 を消してしまいます。
 こんなに芽吹きしているのに、な
 んでやろな?



 クサイチゴ果実(バラ科)








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