金剛山四季の花

金剛山(1125㍍)で撮影しました、四季折々の山野草を中心に
登山、催し、花など、宝石箱のような忍者のブログです。

アケボノソウ(曙草)

2016年09月28日 01時39分28秒 | 金剛山の山野草


     アケボノソウ(リンドウ科)
       比較的湿った場所に生える2年草。
   花期9~10月。




     花弁の黄緑色の二つの丸い模様は蜜腺。
     ここから蜜を出し、虫を誘います。



     蜜腺に集まるアリさん。
     アケボノソウの蜜は、アリさんの大好物!




     よくご覧ください。花弁の数は5枚ですよね。



     しかし、これは4枚、、、




     6枚、、、




     7枚、、、。
      私が見たのは、7枚までですが、
      いったい何枚まであるんやろか?
      またなんでこんなことに、、、




     セトウチホトトギス(ユリ科)





     ツリバナ(ニシキギ科)



     ミカエリソウ(シソ科)



     テイショウソウ(キク科)



       ノブドウ虫こぶ





     イボクサ(ツユクサ科)
     花は1日でしぼんでしまいます。
     葉の汁をつけるとイボが取れる
     と言われ、この名が付きました。
     花期8~9月。1年草。



     ミゾソバ(タデ科)



     まだ小さなドングリ君。
     大きくなって、コロコロ転げるようになったら
     もう一度、会いに来るからね。




     ヤマホロシの果実(ナス科)
     色づき始めました。




     ハダカホオズキ(ナス科)



       ヤブミョウガ(ツユクサ科)



     アキノノゲシ(キク科)



      アケビ(アケビ科)



      アカタテハ(タテハチョウ科)
   秋になると頻繁に姿を見かけるように
   なります。
   成虫で越冬しますので、冬場でも
   暖かい日には餌探しで飛び交います。




     先日、アップ致しましたタマゴタケ。
     雨上がりで泥はねなどがあり、もう一つでした。
     気にはしていたのですが、いい状態のものが
     見つかりませんでした。
     
     粘るものですね。
     これならと思うものが撮れました。
     もう一度、ご覧下さい。

     タマゴタケ(卵茸 テングタケ科)
     金剛山では9月中頃から姿を見せます。




     キノコハンター氏のお話では、金剛山で
     一番おいしいキノコだそうですよ。
     この写真の頃が食べ頃とか…。




        しかし、見た目が猛毒キノコのベニテングタケ
      に似ているそうで、素人判断は危険!
      要注意とのことでした。






                                                      (2016・9・28)


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