今日は仕事はお休みでした。
洗濯、買い物、スポーツクラブ、料理…という標準的な休日を過ごしました。
昼食と夕食を兼ねて「鶏むね肉のジンジャーケチャップ炒め」と言う料理を作りました。
文字通り、鶏のむね肉をしょうがやケチャップを主としたソースで炒めるのですが、玉ねぎとピーマンも刻んでいっしょに。
なかなか美味しく、ごはんが進みました。
午後からは久しぶりにTSUTAYAに行って映画を借りてきました。
そのうち、クリント・イーストウッド監督の『ハドソン川の奇跡』には、とても感心しました。
2009年の1月に、乗客150人以上を乗せた旅客機かニューヨークの中心地を流れるハドソン川に着水し、全員無事に救出された…と言う実際に起きた出来事をもとにした作品です。
題材からしていくらでも「感動的」なシーンを盛り込めるだろうに、全体に抑えたトーンで語られます。
その「抑え加減」が渋く知的でカッコいい。
上映時間も1時間40分くらいと、決して長くなく、でもしっかりと余韻があり、心を満たします。
これは去年の作品ですが、イーストウッドはおととしの『アメリカン・スナイパー』に続いて、80歳を過ぎて精力的に傑作を作り続けています。
高齢になっても作品を作り続けた有名監督は他にもいますが、たいていはテンポやテーマがボケてしまって(やっぱり老いたなア…)と言う印象になるものです。
80代でこれだけ芸術性と娯楽性を兼ねた作品を作る映画監督は、過去にいなかったのでは?と思うほどです。
そして、現状の実写の日本映画には、映画好きのオジサンが観れるものはほぼ皆無だ…と、TSUTAYAの棚の前で改めて感じたことです。
洗濯、買い物、スポーツクラブ、料理…という標準的な休日を過ごしました。
昼食と夕食を兼ねて「鶏むね肉のジンジャーケチャップ炒め」と言う料理を作りました。
文字通り、鶏のむね肉をしょうがやケチャップを主としたソースで炒めるのですが、玉ねぎとピーマンも刻んでいっしょに。
なかなか美味しく、ごはんが進みました。
午後からは久しぶりにTSUTAYAに行って映画を借りてきました。
そのうち、クリント・イーストウッド監督の『ハドソン川の奇跡』には、とても感心しました。
2009年の1月に、乗客150人以上を乗せた旅客機かニューヨークの中心地を流れるハドソン川に着水し、全員無事に救出された…と言う実際に起きた出来事をもとにした作品です。
題材からしていくらでも「感動的」なシーンを盛り込めるだろうに、全体に抑えたトーンで語られます。
その「抑え加減」が渋く知的でカッコいい。
上映時間も1時間40分くらいと、決して長くなく、でもしっかりと余韻があり、心を満たします。
これは去年の作品ですが、イーストウッドはおととしの『アメリカン・スナイパー』に続いて、80歳を過ぎて精力的に傑作を作り続けています。
高齢になっても作品を作り続けた有名監督は他にもいますが、たいていはテンポやテーマがボケてしまって(やっぱり老いたなア…)と言う印象になるものです。
80代でこれだけ芸術性と娯楽性を兼ねた作品を作る映画監督は、過去にいなかったのでは?と思うほどです。
そして、現状の実写の日本映画には、映画好きのオジサンが観れるものはほぼ皆無だ…と、TSUTAYAの棚の前で改めて感じたことです。
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