ほとほと通信

89歳の母と二人暮らしの61歳男性の日記。老人ホームでケアマネジャーをしています。

新年度前日

2019-03-31 | ほとほと日記
今日は仕事はお休みでした。


休みにも関わらず、最近の早朝覚醒傾向が出て、朝4時前に起きてしまいました。

朝ごはんを食べたりテレビをみたりするうちに眠くなって、6時から8時くらいまで眠りました。

7時間以上眠ったのは久しぶりだなあ…と思います。


その後はスポーツクラブで汗をかいたり、焼豚たっぷりのチャーハンを作ったり、まったりと過ごしました。

このところ仕事の帰りが遅いので、夕食は出来合えのものが増えていたので、やはり自分で作ると美味しいなあ…と思いました。


明日から、新年度です。

私の14年目の老人ホーム勤務生活が始まります。


明日は職場も世間も新元号の話題で持ちきりとなることでしょう。

出来るだけたくさん眠って新年度を迎えたいと思います。

年度最後の日

2019-03-30 | ほとほと日記
今日は仕事です。


明日はお休みなので、今年度最後の仕事となります。


今月は毎日長時間労働が続いて、正直キツかった。

還暦近い身には、職場に12時間以上いるのはさすがに堪えます。

今月は何とか乗り切れそうですが、来月以降も忙しい傾向は基本的には変わらないでしょうから、不安がいっぱいです。


プロ野球が開幕しました。

昨日、仕事から帰って来たら、あちこちのチャンネルでプロ野球中継をしていたので、「そうか、開幕か」と思いました。

プロ野球はもちろん私が生まれる前からありますので、開幕を知ると「変わらぬものへの安心感」を覚えます。

このところ若い頃から活躍を知っている芸能人の訃報が続き、「人は皆老い、死んで行くのだなあ」という思いを新たにしています。

私も、いつもくよくよしたりたまにホッとしたりを繰り返しながら、この世界から消えていくのだろうなあ…と感じています。



神様。
今日一日が穏やかなものでありますように。
家族が皆、健康で暮らせますように。
友人たちが無事に一日を終えますように。
お祈り致します。

ショーケン

2019-03-29 | ほとほと日記
今日と明日は仕事です。


今日はとても難しく神経を使う受診同行があります。

気合いを入れて行かないと。


ショーケンこと萩原健一さんの訃報を今朝聞きました。

私と10歳も歳が離れていないことに改めて驚きました。


高校時代、私は映画研究会に所属していたのですが、萩原健一さん主演の『青春の蹉跌』の16ミリフィルムを借りてきて、文化祭で上映した思い出があります。

『傷だらけの天使』は、ショーケンの代表作にして、あの時代でなければ作れなかったテレビドラマ史上に遺る快作だと思います。

ただ、後年たびたび反社会的勢力との繋がりが指摘され、暴力団嫌いの私は良い印象が持てなくなりました。

いずれにせよ、今の時代ではちょっと現れない個性的な方でした。


自分が物心ついた頃から活躍されていた方の訃報を聞くたび、少し寂しい気持ちになります。

皆、亡くなるんだなあ…と改めて感じます。


今日一日。



神様。
今日一日が穏やかなものでありますように。
家族が皆、健康で暮らせますように。
友人たちが無事に一日を終えますように。
お祈り致します。

あと4日

2019-03-28 | ほとほと日記
今日は仕事はお休みでした。


もうすぐ4月だというのに、午後は北風が堪えるほどでした。

寒がりの私には、まだまだ冬物掛け布団と電気敷毛布は欠かせません。


明日あさっては、平成最後の年度末です。

それなりに忙しいので、気合いを入れなければなりません。


4日後には新元号が発表されます。

恐らく初めはぴったり来なくて文句を言うけれど、何やかやと馴染んで行くのでしょうね…



頭痛の朝に

2019-03-27 | 独居中高年
今日は3連勤の3日目です。


相変わらず早朝覚醒気味で、頭痛がします。

先日の心療内科受診の際、それを伝えると「脳が興奮しているのでしょう」と言われました。

職場にいるときは、エナジードリンクやサプリメントで無理に気持ちを高めているので、確かに「脳が興奮している」のでしょう。

こんな生活はいやですが、全ては生きるためです。


ふと、私は何のために無理に頑張って生きているのだろう?と思うことがあります。


職場の私の役は、私がいなくなっても直ぐに別の人が変わるだけです。

今年米寿の母を見送るまでは元気でいたい…というのは、確かに大きなモチベーションです。

でも、一番は「死ぬのが怖いから」ということだと思います。

いや、死ぬこと以上に、このまま老いて貧困独居老人になり、独り病弱や孤独に苦しむのが不安です。


以前は、「老いたら友人知人たちとの長屋的な隣接生活を」と夢みた時期もありました。

でも、それはまさに「夢」だと思うようになりました。

独居に慣れきった我々は、共同生活をするにはエゴイスト過ぎるからです。


結婚した人なら背負うべきものを背負わずに気ままな独り暮らしで来たのだから、最期も独りで逝くのは仕方がないのでしょう。

いつかそういう境地になれるだろうか…とも思います。


神様。
今日一日が穏やかなものでありますように。
家族が皆、健康で暮らせますように。
友人たちが無事に一日を終えますように。
お祈り致します。