小金沢ライブラリー

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SCP-1831~1840

2019年05月30日 | SCP紹介
SCP-1831 - I Feel Homesick For A Place I'm Not Even Sure Exists
※未翻訳

SCP-1832 - Faith Half-Healer (信仰半端療法士)
白人男性。額に手をかざすことで怪我や病気を治癒出来る。能力を使用する度に効果は減衰し、他者に感情的な苦痛を与えることで、苦痛の度合いに比例し治癒力が回復する。信仰療法士を装い、まるで神のように振る舞っていた

SCP-1833 - Class of '76 (76年度同窓生)
ある高校の1976年の年鑑。高校を卒業した人物が読むと、自身の高校の年鑑だと思う。読み進めると文章や写真がネガティブな内容になり、しばしば読者自身が被害に遭っている写真が現れる ※他の複数のSCPと密接に関わっている

SCP-1834 - Uriel Fishbones (ユリエル・フィッシュボーンズ)
ユリエル・フィッシュボーンズと名乗る男性。両眼が縫い付けられているが問題ない視力を持ち、カニのように眼柄を自在に伸ばせる。毎日19:30になると眼柄を使ったショーを45分間行う

SCP-1835 - Rupertian Zeppelins (ルペルティアの飛行船)
カナダ及びアメリカ北部に現れる飛行船。高度な技術で造られており無人で20~40分間飛行し、接近すると消滅する。ルペルティア連邦帝国という未知の国のビラをばらまく

SCP-1836 - Mother in the Ice (氷の中の母)
氷山。半径50km以内で海獣が狩猟されていると救出に現れる。船で近付いたり、海獣を傷つけると沈没させ、原始クジラの群れが内部に船員を引きずり込む。内部には氷漬けの女性の遺体があり、シャーマンと美容師だけが立ち入りを許され、祈祷と遺体の髪の手入れを行い不活性化させる

SCP-1837 - Acid Mop (酸モップ)
あらゆる固体を溶かす酸を分泌し続けるモップ。酸で溶かされた物に接触すると、自律行動し損害を修復させる

SCP-1838 - Bob (ボブ)
「レッド・ベア・ボブの食品トラック」と書かれた移動販売車。米国で行われるプロスポーツのイベントに現れ軽食を販売する。食べた者はここで販売された軽食以外を食べられなくなり、また自身で同様の軽食を作る能力を得る。販売車は試合終了の10~20分後に帰って行くが、累計3時間以上、販売を妨害すると社内から店員が無制限に現れ妨害者を殺傷する

SCP-1839 - Reproductive Methods of Bony Fish (硬骨魚類の生殖方法)
「硬骨魚類の生殖方法」というタイトルの教科書。読んだ者は自身を魚と思い込む。文章だけではなくデータ化された物ですら影響を受ける ※記事自体も深刻なミーム汚染を受けている

SCP-1840 - A Persistent Corpse
※未翻訳
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