石油通信社のブログ

石油通信社は、石油エネルギーを中心とした情報を発信しています。

出光昭介氏「お別れの会」しめやかに  芸術家の側面も紹介

2024-02-29 07:12:46 | 日記
出光興産名誉会長、出光昭介氏のお別れの会が28日、帝国ホテル東京で執り行われた。
会場には祭壇が設けられ、参列者が花を手向けたほか、出光昭介氏の幼少期から出光興産入社後の社内外での活躍を収めた写真や、家族とのプライベートスナップなどが展示され、来場者が故人を偲んだ。
当日は約1300名が来場。会場には出光昭介氏の制作による大皿なども展示され、作陶や日本画や西洋絵画などを描く芸術家としての側面も紹介された。

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灯油83%、気温乱高下も需要に響かず 2月中旬の販売動向、ガソリンは97%

2024-02-28 06:43:28 | 日記
本紙推計による石油元売各社の2月中旬(20日現在)の販売動向によると、灯油は、前年同期比83%と上旬時点に続き、前年を大きく下回っている。2月中旬の灯油販売は、3連休(10日~12日)の間に札幌では94cmの積雪が観測された一方、13日、14日と史上初めて2日連続で最高気温が10℃を観測するなど、気温の変動が大きかったが、20日には群馬で夏日(最高気温25℃以上)を観測するなど、異例ずくめの気象条件となったが、灯油需要にはほとんど響かなかった。

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大分石油・林選手ら3名がチャンピオン戦に 出光興産、KeePer技術選手権九州大会

2024-02-27 07:08:43 | 日記
出光興産九州支店はこのほど、KeePer技術選手権九州大会を開催した。
同イベントは、同社とアポロリンク、KeePer技研による、車のコーティング技術向上とSSスタッフの相互研鑽の場として今年で2年目の開催となる。九州大会は、2月20日に福岡県久留米市内で開催され、アポロリンクがKeePer溶剤を納入している特約販売店のコーティング技術1級資格者を対象に参加者を募集し、10社から18名が参加した。
競技は、フレッシュキーパーの片面加工(1台2選手で施工、車種Mサイズ)で実施。採点表はコーティング技術2級のものをカスタマイズし、合計170点満点とするなど、作業内容をきちんと理解している点に重点を置いた。
審査の結果、林勇人(大分石油・SS事業部所長)、神田貴也(同・同部)、松島温大(出光リテール販売九州カンパニー・カーウォッシュ福岡スタッフ)の上位3選手には横断幕や表彰盾、ワッペンが贈られ、5月15日開催予定の全国チャンピオン戦への進出が決まった。

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最優秀賞にワンダフル工房・佐藤拓未選手 コスモMyカーリース全国接客コンテスト

2024-02-26 07:16:09 | 日記
コスモ石油マーケティングは21日、都内でコスモMyカーリース第6回全国接客ロールプレイングコンテストを開催した。当日は、全国5エリアでの予選で勝ち抜いた成績上位の16選手が出場した。
決勝戦には4選手が進出し、審査の結果、最優秀賞にワンダフル工房の佐藤拓未選手が選ばれ、コスモ石油マーケティングの森山幸二社長から表彰状と表彰盾などが贈られた。佐藤選手は、「私は富山出身で、故郷に明るいニュースを持ち帰れてうれしい。まだまだ成長できると感じた」と感想を述べた。他の3選手は優秀賞を受賞した。

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国内最大の水電解装置でグリーン水素供給網 ENEOS/出光/北電、北海道・苫小牧で

2024-02-22 07:03:57 | 日記
ENEOS、出光興産、北海道電力の3社は20日、北海道苫小牧西部エリアにおける国産グリーン水素サプライチェーン構築事業の実現に向けた検討を行うことに合意した。
今回の取り組みは、2030年頃までに同エリアにおいて、国内最大となる年間約1万トン以上の水素を製造できる水電解プラント(100MW以上)を建設し、道内の再生可能エネルギーを活用して製造したグリーン水素を、出光興産北海道製油所や地域の工場などにパイプラインで供給するなど、サプライチェーンの構築を目指すもの。北海道には豊富な水資源と再生可能エネルギーのポテンシャルがあり、NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)の試算では、同エリアで7万トン程度の水素利用ポテンシャルがあるとみられている。特に今後建設・稼働が予想される洋上風力などによる再エネ電力の増加が見込まれる一方、工場プロセスや発電、熱などでの電力需要は京浜や中京、阪神エリアの工場地帯に比べて小さいことから、再エネの導入・拡大にあたっては、こうした余剰電力の有効活用が課題になっていた。

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