石油通信社のブログ

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CNLPガスに新商品、顧客ニーズに応える ENEOSグローブ、Jークレジットを活用

2023-10-31 07:41:25 | 日記
ENEOSグローブは10月から、J-クレジットを活用し、国内で販売するLPガスの採掘から燃焼に至るまでに発生するCO2をオフセットした「カーボンニュートラルLPガス(J-クレジット)」の取り扱いを開始した。
J-クレジットとは、国内における省エネルギー機器の導入、再生可能エネルギー発電や森林管理などによる温室効果ガスの吸収量や削減量を国が認証したクレジットで、購入したクレジットは、自社が排出しているCO2とオフセットすることができ、温対法や省エネ法の報告に利用することもできる。
J-クレジットを巡っては、日本取引所グループ(JPX)の東京証券取引所が10月11日に開設したカーボン・クレジット(CC)市場での取り扱いが始まっており、取引活性化が期待される。

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ENEOS渡会選手を横浜DeNAが1位指名、埼玉西武は糸川投手を指名

2023-10-30 07:00:14 | 日記
プロ野球ドラフト会議が26日、都内で開催され、ENEOS野球部の渡会隆輝選手の交渉権を横浜DeNAベイスターズが獲得した。渡会選手は中日ドラゴンズ、横浜DeNAベイスターズ、千葉ロッテマリーンズの3球団が1位指名で競合。抽選の結果、三浦大輔監督が交渉権を引き当てた。
渡会選手は、2021年に横浜高校からENEOS野球部に入部、走攻守揃った選手で2022年の第93回都市対抗野球大会の優勝に貢献した。公式戦の打率は3割5厘、得点圏打率は3割5分7厘。渡会選手は、「選んでもらってほっとした。嬉しい。高校時代のドラフトで大丈夫、いけると思ったが、指名漏れとなり、ENEOS野球部の大久保監督やコーチに恵まれ、最高の結果を迎えた。雲の上にいる気分だ。父親(元東京ヤクルトスワローズ選手の渡会博文氏)を超えて恩返ししたい」と語り、「バッティングは私の1番のセールスポイント。大事なところで打てるのは長所。チームの勝利に貢献する選手になりたい。渡会を見ていると笑顔になる、元気になると言われるような選手になりたい」と意気込みを語った。
ENEOS野球部の大久保秀昭監督は、「渡会選手は高校時代にドラフトの指名漏れとなり、これは縁があるなと思った。本人はショックだったと思うが、切り替えてよく頑張った。想像以上に打撃力がずば抜けていて、2年目、3年目と技術が上積みされ、心も強くなった。いろんな経験をして、日本を代表するような選手になってほしい」と語り、松本啓介野球部長(ENEOS常務執行役員)は、「数年前、都市対抗野球の本選にすら進めないどん底の状況で大久保監督に戻ってきてもらい、立て直しを図り、渡会選手が入ってチームが劇的に変わった。ENEOSでのびのびと野球にやり、プロ野球に行けることを嬉しく思う」と感想を語った。
このほか、ENEOS野球部からは糸川亮太投手が埼玉西武ライオンズから7位指名を受けた。糸川投手は立正大学から2021年にENEOS野球部に入部。公式戦36試合に登板(投球回数96回)し8勝6敗、防御率2.52。シンカーを駆使した強気のピッチングが持ち味。糸川投手は、「選ばれると思っていなかったので驚いている。指名して頂いた埼玉西武ライオンズに感謝し、チームに恩返ししていきたい。息の長い選手として活躍したい」と意気込みを語った。
大久保監督は、「指名されたことに驚いている。糸川投手はシンカーという武器を持っている。周りにも厳しいことを言うが、自分にも厳しい。チームの中でいい影響を与える存在になることを期待している」と語った。

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中東緊迫化で油価100ドル超の可能性も 石連会長、海自の情報収集活動延長に期待

2023-10-27 07:27:31 | 日記
石油連盟の木藤俊一会長は、26日の定例記者会見でこの先1ヵ月程度の原油価格について、「ドバイ原油で80~95ドル程度」と先月までの予測値を据え置いたものの、イスラエルとハマスの対立が拡大し、中東の地政学リスクが悪化するような事態になれば、「100ドルを超える可能性がある」との認識を示した。
このほか、11月19日に期限を迎える中東での日本関係船舶の安全確保のために海上自衛隊が行っている海情報収集活動についての記者からの質問に対しては、「中東における海上自衛隊の情報収集活動は、日本関係船舶の安全に役立っている。政府関係者に感謝を申し上げるとともに、エネルギー安定供給という観点と足下の中東情勢の緊迫化をふまえると、延長を検討頂ければありがたい」との認識を示した。

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世界最大級の合成メタン設備の建設着手 INPEX/大阪ガス、新潟県長岡市で

2023-10-26 07:14:51 | 日記
INPEXと大阪ガスは24日、新潟県長岡市で世界最大級のメタネーション実証試験プラントの本工事に着手したと発表した。INPEXは、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の助成事業として2021年から都市ガスのカーボンニュートラル化に向けたCO2-メタネーションシステムの実用化を目指した技術開発事業を開始。2023年から同社長岡鉱場越路原プラント(同市来迎寺原)に近接する土地に敷地面積1万㎡、家庭用1万戸分に相当する400N立方m/hの合成メタン(eメタン)の試験設備の建設に着手し、造成工事を終え、24日からプラント設備の建設を開始した。

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1720名が参加し、保安意識を向上 マルヰガス災害救援隊、全国一斉訓練

2023-10-25 06:42:01 | 日記
MaruiGas災害救援隊訓練は23日、全国一斉訓練を開催し、防災への意識を新たにした。MaruiGas災害救援隊は、1995年の阪神淡路大震災で全国のマルヰ会会員が被災地の会員の支援のために駆け付け、顧客に素早くLPガス供給を復旧させたことを契機にマルヰ会の内部組織として発足。現在は全国1400のマルヰ会会員店からLPガス有資格者約3600名が隊員として登録しており、災害発生時にいち早く被災地に駆けつける活動を継続している。全国一斉訓練は、保安に対する意識向上と災害対応力の維持・強化を図るため、1996年にスタートしている。
今回の訓練は全国75会場に1720名が参加。このうち関東ブロックは10会場に277名が参加した。

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