高速道路会社3社によるお盆期間中=8月6日(金)~16日(月)の高速道路サービスエリア・パーキングエリア内SSの販売量がまとまった。
ガソリン合計では前年同曜日=2020年8月7日(金)~17日(月)と比較すると▲19%で低調だった前年をさらに下回っている。
前年のお盆期間は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で緊急事態宣言は発令されていなかったものの、政府が行楽や帰省の自粛を訴えたことで、お盆期間の高速SSのガソリン販売は、2019年に比べほぼ半減した。今年は東京など全国各地に緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が適用される中で2年連続でお盆期間中の行楽や帰省の自粛が求められる状況にあったが、人流は一定程度拡大したものの、高速SSのガソリン販売は前年を大きく下回っていることから、近距離の移動や他の交通機関の利用にとどまったり、関東では東京2020大会の首都高速道路の規制などが周辺道路の流量を大きく抑えた可能性がある。今年と2019年のお盆期間と単純比較すると4割程度の水準にとどまることになる。
石油通信社
ガソリン合計では前年同曜日=2020年8月7日(金)~17日(月)と比較すると▲19%で低調だった前年をさらに下回っている。
前年のお盆期間は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で緊急事態宣言は発令されていなかったものの、政府が行楽や帰省の自粛を訴えたことで、お盆期間の高速SSのガソリン販売は、2019年に比べほぼ半減した。今年は東京など全国各地に緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が適用される中で2年連続でお盆期間中の行楽や帰省の自粛が求められる状況にあったが、人流は一定程度拡大したものの、高速SSのガソリン販売は前年を大きく下回っていることから、近距離の移動や他の交通機関の利用にとどまったり、関東では東京2020大会の首都高速道路の規制などが周辺道路の流量を大きく抑えた可能性がある。今年と2019年のお盆期間と単純比較すると4割程度の水準にとどまることになる。
石油通信社