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北朝鮮収容所の過酷な実態、「唯一の脱出者」が体験語る

2013年05月14日 17時50分59秒 | 日記

光の「カナタニ」行くぞ

北朝鮮収容所の恐怖の実態が、明らかとなってきています、「唯一の脱出者」が体験語る内容は、CNNから転載させて頂いても、多くの方々に知って頂きたいと思います。

非人道的な人権侵害は、許されません。余りにも悲惨な現状に涙を覚えます。正義ある国〃が結集し、北朝鮮の人民を解放するべく計画を練って頂きたいと強く感じます。

しかし、北朝鮮は韓国、日本、アメリカを相手にミサイル攻撃を示唆し、他国を恫喝する狂暴な行動に、静観するしかない現状です。

資金源を凍結しても、中国は、陰で北を軍事的に経済的に支援する裏工作で、体制維持を図っていますし、アメリカは世界の警察と呼べない弱腰な状況で、恫喝に屈しています。

北朝鮮の軍部のクーデターか、金 正恩の反対勢力による暗殺を期待するしかないのが実情です。はがゆい現状に、北の味方をして、深く関わっているのが中国であり、悪の枢軸の元凶であると言えます。

 北朝鮮収容所の過酷な実態、「唯一の脱出者」が体験語る

2013.05.13 Mon posted at 18:02 JST

 

ソウル(CNN) 北朝鮮の強制収容所で生まれ育った脱北者、シン・ドンヒョク(申東赫)氏(30)の体験を通して収容所の過酷な実態を告発したルポ「エスケープ・フロム・キャンプ14」(邦題:北朝鮮14号管理所からの脱出)がこのほど韓国で出版された。

出版を記念してソウルで開かれた講演会には、シン氏と同書の著者のブレイン・ハーデン氏が出席。シン氏は牛糞肥料の中からトウモロコシの芯を拾って食べた経験や、母親や兄弟が処刑される場面に強制的に立ち会わされた経験、看守が絶対的な権限を握って子どもを容赦なく殴り殺す収容所の実態などについて語った。

シン氏は北朝鮮の強制収容所で生まれ、生きて脱出できたことが知られている唯一の人物。ハーデン氏がその証言をもとにまとめた同書は英語版が2012年3月に出版され、これまで24カ国語に翻訳されて、映画化も予定されている。

シン氏は「北朝鮮の強制収容所の存在を世界中の人に知ってもらいたい。北朝鮮には動物のように生まれ、飼育される人たちがいる。そのことを説明しなければならない」と力を込め、ハーデン氏も、北朝鮮の現状を周知させる目的で同書を執筆したと話した。

シン氏の背中には今もやけどの跡が残り、指先は欠損している。

各国のメディアの取材に応じて「北朝鮮の人権状況に注目が集まったことはうれしく思う」と話す一方で、「私の個人的事情の方に関心が向くことは望まない」「個人的には自分の過去から逃げ出したい。体は北朝鮮から脱出したが、心はまだ脱出できず、記憶はまだあそこにある」と打ち明けた。

ハーデン氏は、これまでに60人以上が、北朝鮮の強制収容所について申氏と同じような体験を詳細に語っていると説明、「シン氏の悲惨な物語は、ここから400キロも離れていない場所で、今この時も続いている」と訴えた。

同書などがきっかけとなって、3月にスイス・ジュネーブで開かれた国連人権理事会では、北朝鮮が「深刻、広範、かつ組織的な」人権侵害を行っているとして、調査に乗り出すことで合意。このほど委員が任命された。

3人の委員は北朝鮮での行方不明者や拉致事件、食糧管理、拷問などの問題について調査し、9月に中間報告を行って、来年3月までに最終報告書をまとめる。

これに対して北朝鮮は、人権侵害の事実はないと反論、市民は「誇りと尊厳をもって幸福に」暮らしていると主張している。


韓国「日本外し」外交会議、米中にのみ出席打診⇒勝手にすれば!

2013年05月14日 15時41分40秒 | 日記

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韓国政府が、日本外しで米中韓で外交関係の会議とは、的を得てない判断です。アメリカは、中国の日本への侵略行動を注視しており、中国のハッカー行為は戦争行動と判断しております。中国はアジアからアメリカ軍の撤退を望む覇権主義を進行させており、中米は軍事的には対立軸にあります。

韓国経済は、日本経済の回復基調で、輸入高から輸出高に転じて、国際競争力が低下することを懸念しており、特に日本との経済競争に不利な情勢となってきます。

韓国経済は、日本に左右される要素が強い体質であり、日本外しで、より経済情勢の悪化が深刻化するだけです。朴槿恵政権は、中国寄りで終始しており、経済と国防の正しさを理解していません。

そうゆう意味では、韓国経済の衰退と国防の危機が深くなるだけでしょう。日本は中国の侵略行動を受けており、韓国の日本を貶める偽装発言で終始する現状下では、日本は静観するだけで良いと思われます。日本経済が復活すれば、最後には泣きついてくることでしょう。(カナタニ)

韓国「日本外し」外交会議、米中にのみ出席打診

 

 韓国政府が、米国や中国の外交担当者を招き今年6月末にソウルで外交関係のセミナーを開く予定であることが分かった。

日本政府に出席要請はしておらず、この種の国際会議としては異例の対応だ。

 日本政府は、韓国が「日本外し」で北東アジア外交を進めようとしているとみて警戒し、近く米国など関係国に不快感を伝える方針だ。

 日本政府にこれまでに入った情報によると、協議には、韓国外交省と中国外務省の審議官級以上の幹部、米国からは国務次官補代理が出席を予定している。外交関係の民間調査研究機関なども参加する見通し。

 韓国の朴槿恵(パククネ)政権は、米中韓3か国による戦略対話を呼びかけるなど、「日本外し」の姿勢が目立つ。朴氏は7日のオバマ米大統領との共同記者会見でも、日米韓の連携を訴えたオバマ氏と異なり、日本への言及を避けた。

2013年5月14日08時55分 読売新聞)

上場企業の業績回復でアベノミクスは成功したのか?

2013年05月14日 14時24分44秒 | 日記

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日本経済が業績回復に向かっているのは、金融緩和政策と成長戦略もあるが、一番大きな要因は、メンタルな要素が強く、期待感から株高となり円安となっているようです。経済の衰退がストレスとなり、心理面が経済の流れを動かしたと取れます。

期待感先行の実態経済に伴わない業績回復であるとするならば、マイナス要素が出てくれば簡単にデフレの再燃する恐れが強いとも言えます。そのマイナス要素は、来年4月に実施される予定の消費税増税に他なりません。

なぜ、デフレ下で消費税増税法案が3党合意で成立したのでしょうか。私が考えるには、財務省の権限拡大の野望に、国家経営能力の無い政治家が、財務省に増税しかないと洗脳されていたのでしょう。

消費税増税5%になった1977年以降は、国家税収の合計が今まで超えることはありませんでした。経済が回復すれば国家税収が自然と増えてくるし、経済低迷時の増税は自殺行為そのものです。日本の法人税の法定実効税率は現在多くの企業においておよそ40%と世界で一番高い。

日本経済団体連合会は、日本の法人税率の高さが海外移転につながっていると主張し、米国と同等であるが欧州と比べると高い日本の法人税率を30%を目途に引き下げるよう求める提言を発表している。

アジア諸国では、法人税は20%前後が多く、日本が同じ土俵で戦うには法人税は20%にするべきであると言えます。世界で一番高い法人税でありながら、消費税増税は企業を疲弊さす政策であり、経済成長の期待感を奪う間違った政策です。

上場企業の業績回復でアベノミクスは成功したのか?

11日付日本経済新聞によると2014年3月期決算では、上場企業の2割が増益になる見通しだという。利益額はリーマンショック前の08年の水準に戻り、少なくとも「失われた5年」は取り戻すことになりそうだ。

 為替が1ドル100円台と大幅な円安に向かったことが追い風になった。株価が1万4000円台に回復したことも大きい。

パナソニックやソニーも純損益で5年ぶりに黒字転換するとの見通しを発表しており、苦境に沈んでいた日本の製造業が復活の兆しを見せている。銀行の貸出し姿勢も好転しており、日本経済の見通しは、昨年からは考えられないほど明るくなった。

 しかし、油断は禁物だ。来年4月の消費増税が控えているからだ。

産経新聞編集委員の田村秀男氏が指摘しているように、「『15年デフレ』が短期で解消されるはずがない」と同時に、「デフレ下の消費増税は円高・株安ムードを再燃させる危険が大いにある」。

現段階では、インフレ路線がはっきりと定着したわけでもなく、円安も株高も「期待」で形成された相場に過ぎない。企業業績も、本業部門の売上が成長軌道に戻るためにはもう少しの時間がかかる。

消費増税をすれば、そのすべてが台無しになる可能性がある。

アベノミクスは、今のところ、目覚ましい効果を上げつつある。しかし、安倍政権の政策を見る限り、インフレに転じ、成長軌道に戻した後に、どこに向かおうとしているのかが、今一つ明確ではない。うがった見方をすれば、「政府の借金を返す」ためにやっているように見える。消費税を中心とする増税ラッシュが控えているのがその証拠だ。

もし、政府の赤字を減らすために、まずは経済成長が必要だというレベルでアベノミクスを考えているのであれば、その効果は限定的・短期的に終わるだろう。

幸福実現党も、金融緩和、財政出動、成長戦略と、アベノミクスと同じ政策を4年前から訴えているが、その目的は政府の財政ではなく、国民の豊かさを現在の数倍にすることにある。

この違いは限りなく大きい。それは時間の経過とともに明らかになっていくに違いない。(村)

 

【関連記事】

2013年5月8日付本欄 東証株価1万4千円台を回復 さらなる成長のためには増税をやめるべき

http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=6004


アベノミクスに揺れる韓国 垣間見える日本への警戒心

2013年05月14日 11時16分06秒 | 日記
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韓国経済は、ウォン安政策で、異常な輸出依存度(GDPにおける輸出額の割合)の高い国であり、韓国の輸出依存度が55%前後で、日本が11%と比べると5倍になり異常さがわかります。
 
しかし、韓国の貧困層が年を追うごとに増加し、最近の貧困層の割合は全体の18%超で300万世帯を超えた。政府の福祉支援を含む可処分所得を基準とした貧困層の比率でも15%に達し、経済協力開発機構(OECD)加盟国平均の12%を上回っている。
 
日本と同様に、社会の中核を支える中間層が減少し、貧困層が増大する傾向が明白となってきた。ウォン安で輸出拡大を続けてきたが、国内と海外の利益率の異常な片寄りがあり、実は海外では利益が上がっていない構造になっています。
 
例えば、サムスン電子の国内市場での営業利益率が50~60%に比べ、海外市場の営業利益率が2~4%という常軌を遺脱した海外で「バナナのタタキ売り合戦」をしている異常な実態があります。総営業利益でも9割程度は、国内での利益でもっている実態から、意図的に行っており、悪意すら感じる異常な開きです。
 
韓国内で高く買わされている国民でもっているのが現状です。さらに、現代自動車などは、国内の販売価格を海外より100万円くらい高い値段設定して販売しているのですから、極めて露骨な商売をしています。
 
日本の弱電メーカーが、韓国の安売り合戦の巻き込まれて、苦戦を強いられていたが、異常な円高から正常な円安基調に戻り、日本から韓国に輸出している電子部品が高くなり、韓国の輸出価格は上げざるを得ない状況になります。当然、日本メーカーに有利に働く状況で、韓国の輸出産業に大打撃を与えていくはずです。
 
韓国の経済が弱くなるかもしれない状況だからとしても、日本の経済政策を批判する権利も無いし、従軍慰安婦を捏造されるいわれもありません。韓国が一番恐れているのは、北朝鮮より目先の経済の沈没かもしれません。日本に対し、恨み心で従軍慰安婦を捏造し、靖国神社参拝を批判ばかりしているようでは、マイナス思考であり、衰退の道を辿るしかありません。

アベノミクスに揺れる韓国 垣間見える日本への警戒心

2013.05.14(zakzak)

 先日、韓国放送公社(KBS)の取材を受けた。KBSは韓国の公共放送である。毎週木、金の午後10時から1時間のドキュメンタリー番組「KBSパノラマ」でとりあげる日本のアベノミクスを中心とした経済の動きについての取材であった。6月中旬に放送予定だ。

 インタビュー相手のKBSの担当者はとてもよく勉強していた。筆者の「アベノミクスで日本経済大躍進がやってくる」(講談社)を詳細に分析しており、的を射た質問ばかりだった。担当者の経済学知識も一定以上だったので、学歴を聞いたら、経済修士ということだった。

 アベノミクスのキモはデフレ予想をインフレ予想にすること。それは、実質金利の引き下げになって、円安・株高を通じて実物経済にプラスになるというマクロ経済学の常識を理解していた。この点、日本のマスコミは、実質金利の概念を知らない人も多く、実質金利の下げが一定期間後に実物経済を押し上げることがわからず、今の現象である資産価格の上昇に目を奪われて「バブルになる」とあおるのと好対照だ。

 アベノミクスのインフレ目標は、韓国が既に実施しているものだ。日本の目標は2%で、韓国の3%より低い。リーマン・ショック後、韓国を含め先進国がインフレ目標の元で賢明な金融緩和をして自国経済を立て直したが、インフレ目標がなかった日本だけが金融緩和しなかった。今度は日本も少し賢くなったと説明した。

 率直にいえば、為替や通貨戦争について、何度も聞かれた。日本も韓国と同じ変動相場制なので、為替操作なしで自由に為替が決まる。一般的な経済理論として、金融緩和は通貨安になるが、あくまで結果で、為替レートを目標としていない。しかもインフレ目標の範囲があるので金融緩和に限界があり、各国ともにインフレ目標を達成できれば、自国経済のみならず世界経済にはプラスになるので、通貨戦争という批判は当たらないと言った。

 インタビュー相手は冷静で、経済学の知識もあったが、日本国内のアベノミクス批判と似たような感情が時たま垣間見えた。「日本は今までできなかったのになぜ今回はできたのか」「日本が対応できなかったリーマン・ショックでは韓国がうまく対応して日本より優位に立っていた」と話していた。

 KBSの取材では一切言及しなかったが、円高で倒産した半導体メーカーのエルピーダメモリが3月単体では黒字転換したという報道があった。アベノミクスはじわりじわりと実物経済に影響を及ぼしている。韓国から見れば、それを肌に感じているのだろう。KBSの番組では、日本の輸出好調についても取り上げると言っていた。

 実は韓国大使館からも以前に取材を受けた。輸出依存度の高い韓国がアベノミクスに対して相当な警戒感を持っているのは確かだ。ただ、日本が世界標準のインフレ目標でデフレを脱却するのは、日本のみならず世界経済のためでもある。(元内閣参事官・嘉悦大教授、高橋洋一)