伏見稲荷大社の北側にある。伏見稲荷の境内からは明らかに外れているので、まったく無関係かといえばどうもそうではないようだ。稲荷大社内には荒木神社というのがあり、それと混同しやすいが一応別神社となる。
荒木大神の全体の様子を見れば、一定の広さの敷地に様々な小さな鳥居や祠、その他が密集しており、その形状からやはり伏見稲荷と明らかに関係があるものだと思われる。膨大な数に上るのでとても全部は見て回れない。一つ一つをよく見ると石版にそれぞれ神の名が彫られており、全く聞いたこともないような名称も見える。様々な神が密集して大きなご利益があるような形になっているのではないかと考えられる。
詳細についてはよくわからないが、この場所に最初に創建されたものは奈良時代の初期ということらしい。そういった意味ではずいぶん長い歴史を持つ由緒ある場ということになる。あくまでも全部まとめて荒木大神と名乗っているので、一般の舞殿や拝殿、大きな本殿があると思いがちだが、そういうものではない。その辺りは画像見れば一目瞭然。ある意味特殊な場所だということがよくわかる。
長くなりますが、読んでください
七枚目の写真なんですが、実は私の祖父母が建てた社です
実家から古い写真が出てきたのですがどこか分からないね。て話をしていたのですが、たまたま映っていたヒントを頼りに藁にもすがる気持ちで、心当たりの方にメッセージを、送ったところ大当たりで荒木大神に行き当たりました
そして、画像検索をするとピンポイントでうちの社が出てきたので本当にびっくりしました
たくさん社もあるのに不思議です!私はまだ行った事がないのですが目立つ場所にあるのでしょうか??
本当に不思議です
紅梅とは、私の祖父と祖母がやっていた食堂の名前です
祖父母は私が産まれる前に亡くなっているし、母親も病気で口が聞けないため、実家にあった古い写真のみで発見できた不思議な不思議なお話です
もし、また荒木大神に行くことがあればブログを書いてください。楽しみにしています!
では、お目汚し失礼いたしました