年間500億ユーロが移民のために使われ、彼らの宿舎(豪華ホテルを含む)、食費、社会保障、移民の子らの学校の為に『われわれの税金』が使われた。国境を開けっ放しにし、移民を偽善のヒューマズムから歓迎したメルケルと連立与党、リベラル政党の誤りです。
議会でAfDのアリス・ワイデル党首が演説した。
ドイツの世論調査会館フォルサが12月12日から18日にかけて、2500名を対象に行った支持政党の結果は次の通り。
CDU・CSU 31%
AfD 23
SPD 14
緑の党 13
FDR 5
左翼メディアが『極右』などとレッテルを貼ったAfD「ドイツのための選択肢」は第二党に躍進した。地方議会では猛烈な勢いで勝ち進んでいる。
AfDの主張を聞こう
「移民政策の誤りでドイツはどうなったか。移民対策に年間500億ユーロが投じられ、私たちは増税と年金の実質減少に見舞われ、一方で治安が脅かされ犯罪が四倍に増えた。その半分以上は外国人が犯人です。一日二件平均で外国人ギャングによりレイプ事件が起こり、女性たちは外出を控えています。これまでになかったムスリムによるユダヤ人襲撃が起きるようになりました。
なぜ? 国境を開けたからでしょう。
解決策は簡単です。国境を締め、パスポート発行の条件を厳格化し、政治亡命のフェイク審査をちゃんと行い、そして無駄な支出(環境とか)を止め、EUへの協賛金を減らし、軍隊は機能するように活性化し、つまり私たちはドイツを守らなければならないのです。家庭を守り、ドイツの崩壊を防がなければなりません」
この正論がなぜ極右なのか、さっぱり分からないが、AfDの大躍進も全欧を襲う保守化の嵐に歩調を合わせているようである。
党首のアリス・エリーザベト・ワイデルは金髪の美女(44歳)。
バイロイト大学で経営学と経済学を専攻、ゴールドマン・サックスに入社。その後、中国銀行に移籍し、中国に6年間住んだ。議会でAfDは94議席(野党第1党)。AfD会派の代表となった。