東アジア歴史文化研究会

日本人の素晴らしい伝統と文化を再発見しよう
歴史の書き換えはすでに始まっている

【ニュースの核心】虎の尾「GSOMIA」を踏んだ韓国・文政権…もはや不信消えず 「レッドグループ入りなら“敵”とみなす」米通告か

2019-11-30 | 韓国の歴史・韓国情勢
2019.11.30 文氏は、トランプ氏(写真)を激怒させた(ゲッティ=共同) 韓国の文在寅(ムン・ジェイン)政権が、日韓の軍事情報包括保護協定(GSOMIA)について「破棄通告の効力を停止」した。回りくどい言い方だが、「破棄を止めて、やっぱり延長します」という話である。 かと思えば、日本の経産省が「韓国側は輸出管理体制を改善する意欲を示している」と発表すると、韓国側は「完全に事実と異なる」と . . . 本文を読む

韓国の「不都合」な現実…ユニクロに客殺到!不買運動は腰砕け 「5G」も日本依存で… 識者「『日本がダメージを受けていない』と文政権への疑念が広まりつつある」

2019-11-29 | 韓国の歴史・韓国情勢
2019.11.29 文大統領の反日路線もむなしく、ユニクロたたきも沈静化か(共同) 日本との軍事情報包括保護協定(GSOMIA)破棄を土壇場で撤回した韓国の文在寅(ムン・ジェイン)政権だが、韓国があおる日本製品不買運動も腰砕けぶりが露呈している。日本からのビール類輸出がゼロになったと騒ぐが、現地でのユニクロのヒートテックの無料配布には客が殺到し、高速大容量の第5世代(5G)移動通信の部品も日本 . . . 本文を読む

ロシアが抱える諸問題のなかでも、とりわけ危険なのは「プーチン・リスク」 出生率1・16は世界主要国で最低、毎年70万人の人口が減っている(宮崎正弘国際ニュース早読み)

2019-11-28 | 国際情勢
中国に拡がる絶望感。めぼしい雇用機会は遠くなり、繁栄はどこかへ去り、国家がやっていることは何かと言えば、通商摩擦、とりわけ危険な対米衝突、少数民族の弾圧を繰り返し、習近平の無能に対しての不満が堆積している。 外国メディアに伝わっていないが各地の暴動は香港並みの暴動化している。 対照的にロシアは中東で劇的に影響力を急回復し、意気軒昂に見えた。幻視か、あるいは蜃気楼だったのか。 ロシア帝国の復活 . . . 本文を読む

香港大乱、民主派の圧勝、そして次ぎに何が起きるか 武闘派は兵站拠点を失い、今後の過激行為は市民の支持を得にくくなる(宮崎正弘国際ニュース早読み)

2019-11-27 | 中国の歴史・中国情勢
香港大乱、折り返し点が見えてきた。 まずこれまでの経過をざっと振り返ると   6月9日、突如『反中送』をスローガンに100万人のデモ 6月半ば頃から 学生、若者が警官隊と衝突 7月 1日 立法府議事堂を占拠、五星紅旗を踏みにじる 7月21日 元朗駅でマフィア襲撃事件 8月    医療斑の女子学生がゴム弾で片目を失明 9月 4日 逃亡犯条例を撤回 10月4日 覆面禁止法を施行        いずれ . . . 本文を読む

香港区議選、親中派の大惨敗を中国はいかに伝えたか 民主派の勝利を伏せて「選挙が行われた」とだけ。ショックを隠した(宮崎正弘国際ニュース早読み)

2019-11-26 | 中国の歴史・中国情勢
あまりの衝撃に結果を伝えない。情報はすべてプロパガンダでしかない中国メディアゆえに、そういう態度をとることは想定内である。 「香港で区議選が行われた。452人の定員、18の選挙区で、黒いテロリズムの下、選挙があった」とだけ伝えた。「西側のメディアが暴動を扇動した。香港警察は頑張った」というコメントが挿入されたものの、民主側の勝利という重要な結果を伝えなかった。さもありなん。 さて452名の新議 . . . 本文を読む

親中派大物議員の何君堯が落選。「こんなことありか?」 香港区議選、およそ85%が民主系。ランドスライド(宮崎正弘国際ニュース早読み)

2019-11-25 | アジア情勢
11月24日、一切の暴力的衝突がなく、催涙ガスもゴム弾も火焔瓶の嵐もなく、しかも香港は快晴。早朝から投票所には長い列が出来たが、投票率が71・2%と史上空前の記録を更新した。およそ294万人が投票所に足を運んだことになる。 結果はどうだったか。香港のヤングパワーが山を動かしていた。中国をのぞく世界のメディアが祝福ムードの報道をした。 親中派の大物、何君堯(現職立法委員)がよもやの落選。 . . . 本文を読む

中国のスパイ、豪政府に政治亡命を求める。これは世界的な「大事件」だ 米国に亡命したソ連KGBレフチェンコ事件を想起させる

2019-11-24 | 中国の歴史・中国情勢
中国のスパイだった王立強(27歳)が四月にシドニーに旅行し、そのまま滞在を続けて秘かにASIO(豪防諜機関)と接触、政治亡命を求めていることが分かった。 王の告白によって、中国の情報ネットワークが、豪ばかりか、香港と台湾でも特殊任務に就いており、情報収集、攪乱情報流布、メディアの買収、世論工作を如何様に展開しているかを暴露した。 たとえば、2020年の台湾総統選挙。中国は情報機関に命じて蔡英文 . . . 本文を読む

反日のこだわり捨て日米との関係悪化リスク避けた文政権 GSOMIA失効回避(産経新聞)

2019-11-23 | 韓国の歴史・韓国情勢
2019.11.23 日韓の軍事情報包括保護協定(GSOMIA)について記者会見する韓国大統領府の金有根・国家安保室第1次長=ソウル(共同) 【ソウル=名村隆寛】韓国は今年8月の日本との軍事情報包括保護協定(GSOMIA)破棄決定以降、米国から失効回避の働きかけを受けてきたが、「同盟関係であろうが、国益のためには何も優先することはできない」(韓国大統領府関係者)と主張していた。だが、破棄を「自殺 . . . 本文を読む

そして中国も北朝鮮も韓国を捨てる(室谷克実氏・渡邉哲也氏 Voice)

2019-11-22 | 韓国の歴史・韓国情勢
2019.11.13 『韓国経済はクラッシュする』では室谷克実氏と渡邉哲也氏が韓国経済の先行きについて激論を交わしている。 日本に対して強気一辺倒の外交を繰り返してきた韓国。その一方で、中国や北朝鮮には無警戒でいる。特に北朝鮮に対してはさかんに「平和経済」を提案しているが、北朝鮮から返ってくる答えは「ミサイル」である。 日本を上回る経済強国にならなければいけない、という面も含めて、文在寅政権の . . . 本文を読む

「「嘘の国」韓国を批判する愛国の書」(『週刊新潮』 2019年11月21日号 櫻井よしこ)

2019-11-21 | 韓国の歴史・韓国情勢
2019.11.21 (木) 文在寅韓国大統領の反日・親北朝鮮、さらに社会主義路線に異を唱え、立ち上がる人々が急増中だ。文氏の「反日」に反対する戦線の最前列に立つのが元ソウル大学経済学部教授、李栄薰(イヨンフン)氏で、その編著書、『反日種族主義』(以下『種族主義』)はベストセラーになっている。反文在寅運動の理論的支柱ともなった同書の日本語版が間もなく書店に並ぶが、一足早く入手して、一気に読んだ。 . . . 本文を読む

韓国自営業“破綻地獄” 経済悪化が直撃、「起業ブーム」も借金まみれ 文政権の「内憂外患」は深まる一方 (室谷克実 新・悪韓論)

2019-11-20 | 韓国の歴史・韓国情勢
2019.11.14 ソウルの繁華街・明洞。文大統領率いる韓国では自営業者がピンチだ 韓国経済が急激に悪化している。10月の輸出額は、前年同月比14・7%減の467億8000万ドル(約5兆1060億円)で、11カ月連続で悪化した。国家破綻の淵に立たされ、国際通貨基金(IMF)の管理下に置かれた「1997年の通貨危機の再来ではないのか」という見方もある。韓国では、勤労者の約25%を自営業者が占めて . . . 本文を読む

古代に渡来したユダヤ人を同化した「和の国」の力 ユダヤ人そっくりの埴輪、共通の遺伝子 古代ユダヤ人渡来説の「物証」が出てきた(国際派日本人養成講座)

2019-11-19 | 日本の素晴らしい文化
■1.ユダヤ人そっくりの埴輪、ユダヤ人と共通の遺伝子古代日本にユダヤ人がやってきたという仮説はすでに明治時代から唱えられているが、いよいよ否定し難い「物証」が発見された。千葉県の九十九里浜近くの柴山古墳からは、ユダヤ人を模したとしか考えられない埴輪がいくつも見つかっている。以下の写真を見ていただいたら一目瞭然だが、丸い庇(ひさし)のついた高い帽子、美豆良(みずら、髪を左右に分け,毛先をそれぞれ耳の . . . 本文を読む

大嘗祭 〜「安国と知ろしめせ」との聖なる使命(国際派日本人養成講座) 天照大御神が「安国と知ろしめせ」と委任されて地上に下されたニニギノミコトの使命を新天皇が継ぐ儀式が大嘗祭だった

2019-11-18 | 皇室関係
■1.新嘗(にいなめ)とは「産屋の忌み」 11月14日(木)~15日(金)にかけて大嘗祭(だいじょうさい)が行われた。5月1日に行われた「剣璽等継承の儀」と、10月22日の「即位礼正殿の儀」によって、天皇の位の継承は済んでいるはずだが、これらに加えて大嘗祭を行う意味はどこにあるのか? 実はそこに我が国の文化伝統の深い「根っこ」が秘められている。 稲の収穫儀礼として毎年、秋に行われるのが、新嘗祭 . . . 本文を読む

『天皇は「元首」である』竹田恒泰著(産経新聞出版) いまさら言われなくても天皇は日本の元首である 世界も日本国の元首を天皇と認識しているのだが、なぜ日本人だけが?

2019-11-17 | 皇室関係
いまさら言われるまでもなく天皇は我が国の元首である。 ところが、改めて言わなければならないほどに日本人の歴史認識が劣化した。というより無くなったのだ。頭脳は空白、という日本人が増えたからだ。 小泉政権下で皇室典範の議論が起きた時、有識者会議なるものが開かれたが座長はロボット工学の専門家だった。天皇はロボットなのか、政府の歴史認識の甘さ、そのいい加減さに立腹した人が多い。 「天皇制打倒」を言っ . . . 本文を読む

習近平の国賓来日を歓迎しない雰囲気がでてきた 中国、先手を打って北大教授を「解放」。人質カードだったことが分かる(宮崎正弘国際ニュース早読み)

2019-11-16 | 中国の歴史・中国情勢
ゲーム感覚で言うと、劣勢になると規則違反をやる。 使い果たしたカードを補うには、新カードを突如駆使する。それが日本人教授を理由もなく拘束し、人質カードとする遣り方だ。 突然、とてつもないイチャモンをつけて劣勢を恢復する。この遣り方は山賊、匪賊特有のルール違反。 なにしろ法治のない国のトップが香港政庁に対して「法治」を守るために抗議活動を規制せよと「法治」遵守をいうのだから、あべこべである。 . . . 本文を読む